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zoom RSS 加齢の正体は、悪循環!

<<   作成日時 : 2013/03/09 09:47   >>

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このところ、新規の利用者さんが激増しています…。

やはり、「春」は、いろいろと「移動」が多いのかも知れません。

そのうちのお一人、ある男性の方に、様々な思いを抱き、大いに勉強させていただきました。

その男性を、仮にBさんとします。

Bさんは、70代半ばで、奥様と二人暮らしです。

心臓や脳卒中の既往歴はありませんが、うつ病があるということです。

たまに、奥様に暴言や暴力があるそうです。

デイサービスの利用は、はじめてです。

歩行が、やや不安定ですが、認知機能は正常に思えます。

ご本人は、毎日、1時間ほど散歩しているが、転びそうになったり、10分程歩くと疲れてしまい、休み休み歩いているということでした。

歩幅が狭く、チョコチョコ歩きで、歩行スピードはだんだん速くなる、パーキンソン病を思わせる所見もあります。

膝は、常に屈曲があり、拘縮がすすんでいるようです。

うつ病の方は、なかなか意欲的になれず、リハビリに消極的です。

表情も暗く、どうなのかなと思っていました。

早速、定番のPSRTを開始しました。

膝は、やや屈曲したままで、動きは固いのですが、ダイナミックストレッチをすすめていくと、動くようになってきました。

可動域には問題ありません。

約30分のメニューを消化するころには、満面の笑顔!

ご自分の下肢は、まだまだ動くことを、実感したのだと思います。

実は、筋や関節が悪くなって、衰えてしまうことよりも、「悪循環」が問題だったんですね。

誰でも、「加齢」があり、「衰え」はあります。

しかし、多くの方が、その衰えによる「悪循環」に陥ってしまうのです。

動きにくいので、歩幅を狭めて小刻みに歩く。

動きにくいので、いつも座ってテレビばかり見てる。

動きにくいので、「動かない」。

だから、衰えが加速する。

これこそが、「加齢」の正体だと思います。

その日のBさんは、人が変わったように積極的に動き、、その他のプログラムにも参加しました。

歩行も、歩幅が大きくなり、見違えるように変わりました。

「今日は、この辺にしておいた方が良いと思います(笑)。少しずつ改善していきましょう」

Bさんは、「これで、毎日の散歩が楽しみ。いろいろな景色を見たい!」と。

リハビリを継続していけば、それは「夢」ではないと思います。

これこそ、好循環です。

からだだけでなく、こころにも、好循環ですよね。

この、好循環こそが、アンチエイジングなのだと思います。

アンチエイジングとは、年齢にあがなうことではなく、いかにして好循環をつくるかということ。

ある意味…それも「セルフ・コントロール」なんですよね。


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