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<<   作成日時 : 2012/09/22 08:50   >>

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クロスマットステップというエクササイズを考案しました。

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認知症予防教室で、しばしば実施しています。

認知症は、今や、300万人といわれ、ご本人にもご家族にも、大きな負担となります。

どうすれば、認知症にならずに済むのか…、私自身にとっても、重要なテーマです。

認知予防教室では、病院等でも実施している「MMSE」という評価法(テスト)を用いています。

30点満点で、21点以下は、認知症が疑われます。

一旦、認知症になってしまうと、進行を遅らせることが精一杯で、改善は難しいといわれています。

クロスマットステップは、認知症予防教室参加者だけでなく、デイサービスの利用者さんも、一緒に行います。

すると、そこから見えてくることがあるんです。

それは、「MMSE」よりも、如実に現実を表しています。

その前に…、クロスステップについて、少し説明します。

まずは、100円ショップで、色違いのマットを買い揃えます。

色違いがポイントで、同色ではいけません。

4×9列=36枚です。

コストパフォーマンスに優れ、ばらしてしまえば、置き場にも困りません。

インストラクターは、参加者に、あるパターンを繰り返す「ステップ」を見せます。

途中で、パターンを変えてはいけません。

インストラクターは、このパターンを覚えておかなくてはいけませんので、パターンが複雑になるにつれ、インストラクターのプレッシャーも高まります(笑)。

参加者に、インストラクターの「ステップ」を、左右違いなく、再現してもらうというエクササイズです。

同様のエクササイズに、スクエア・ステップというものがありますが、クロスマットステップの特徴は、色違いのマットになります。

実は、ここがポイントなんです。

これは、様々な参加者との、このエクササイズの積み重ねから得た結論です。

「ステップ」を記憶するのは、実は、簡単なようで、意外と難しいんです。

皆さん、実際に、やってみてください。

記憶の方法…仕組みは、個人差があります。

あっちに行ってこっちと、理詰めで覚える方、右、左と覚える方もいれば、「色」で覚える方もいるんですね。

何色のマットを踏むか…、これも、記憶の糸を手繰る、重要なヒントとなります。

このエクササイズでは、記憶することもさることながら、記憶するための発想の転換が重要だと考えています。

皆さん、「覚える」という脳の使い方が、ワンパターンに感じます。

「覚える」というよりも、「感じる」感覚を強めると、上手くいきます。

いわば、脳のストレッチです!

認知症の方…、やっぱり、何回やっても、「パターン」が覚えられません。

正確には、覚えられないのではなく、「認識」できないんだろう思います。

たとえ軽度であっても、この傾向は顕著です。

さらに、脚が、思うように動かなくなり、「歩行」さえ危うくなってしまいます。

脳と、脚の動きがバラバラになってしまうんですね。

考えた通りに体を動かすこと…、当たり前のようで当たり前でありません。

脳に迷いがあれば、脚はどう動いていいか分からず、思わず、つまずきそうになってしまいます。

我々が、認知症予防のために何かをやるとすれば、このエクササイズから見えてくることを実践することだと思います。

考え方に枠をはめないこと。

必ず、違った考え方が存在します。

さらに、考えるよりも感じること。

認識するって、そういうことだと思います。

も一つおまけに…、いつでも新しいエクササイズに挑戦し、やったことない動きにトライすること

脳と体は、繋がってます!

追伸:9/23の読売新聞に、広告掲載されました。2回目となります。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
安心の電話アンケートは楽しく終わりました。お電話の相手が若い女性というのもお話に弾みをつけたのかもしれません。22日はお彼岸でいつも坐禅でお世話になっている相国寺の講中齋のお手伝いに行きました。講中齋というのは日頃お寺がお世話になっている檀家さんをご招待して、食事を差し上げたりしてもてなす行事です。お昼時になるとひっきりなしにお客様が来られるので舞台裏はてんやわんやです。私も立ちっぱなしだったので、さすがに疲れて夜のウォーキングはお休みしました。お寺の舞台裏を覗くのも、なかなかありませんので、楽しい一日でした。
生駒山
2012/09/24 14:03
生駒山さん、こんばんは。

ご協力、ありがとうございます。

私の方にも、記事の校正、まだ入ってません。

楽しみですね(笑)。

ところで、お寺さんの行事も、ボランティアで成り立っているんですね。

お疲れさまでした!
sho
2012/09/24 22:25
よく地域コミュニティと言いますが、その場がお寺や神社なんですね。一年間の地域の行事の大半はお寺や神社で行われます。大晦日はお寺で除夜の鐘を聞いてから神社で初詣でをするわけです。地域の人は、お寺では檀家となり、神社では氏子となるわけです。そして、行事の際はボランティアとして参加するのですね。奈良でも京都でも外からは見えませんが、実はこんなところで地域の人々とつながっているのですね。講中齋の裏方をやりながら実感した次第です。
生駒山
2012/09/27 10:06
生駒山さん、おはようございます。

≪一年間の地域の行事の大半はお寺や神社で行われます。≫

土地柄ですね。

全くの住宅街の居住地では、あらためて「構え」ないと、地域に溶け込めません。

日曜日に、災害の際の地域の助け合いボランティア「K-ネット」の集まりがあります。

ご近所の一人のお年寄りを、3人のボランティアが見守るシステムです。

こうでもしないと、地域コミュニティが成り立たないのかと思うと、悲しいですね…。
sho
2012/09/28 06:48
コミュニティを維持していくためには、労力が必要なんですね。めんどうなことをしなくてはならない。仕事で疲れた体を引きずって地域の寄り合いなんかに行きたくない。ですからサラリーマンの人にとって会社はコミュニティの場所ではあっても地域はそうではない。関心もないですし、めんどくさいしね。私も地域の子供会の会長をしていたときに、日曜日に出て行くのは本音はいやでしたけどね。しかし、この手間を惜しまないをやらないと地域コミュニティは維持できないと思います。生駒市の新興住宅地の自治会は高齢化もあって壊れているところもあります。無縁化社会と言いますが、そうしていった我々にも責任があると思います。努力されている宮本さんに敬意を表します。
生駒山
2012/10/02 10:23
生駒山さん、おはようございます。

今年の4月に、2年間務めた町会の副会長の座から解放され、ほっとしました(笑)。

正直…大変でした。

本当は、仕事をリタイアした方にやって欲しいと思いましたが、仕事をリタイアどころか…高齢者の割合が多すぎ、今後、役員をやれる方がいなくなってしまいそうです。

たった200世帯の町会ですので、なんとか、コミュニティを維持していければなと思います。

企画した、ウォーキング会やマージャン同好会も軌道に乗り、それぞれが、自主運営できるようになりました。

手間はかかりますが、やっていかなければいけませんよね。
sho
2012/10/03 06:32

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