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zoom RSS 権限は、我々自身にある!

<<   作成日時 : 2012/09/01 08:38   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 8

このところ、「糖質制限」が、メディアに取り上げられるようになりました。

数日前の読売新聞、一昨日の、NHK「クローズアップ現代」でも、取り上げていましたね。

どちらも「自己流はやめて欲しい」という、「但し書き」付きです(笑)。

なぜ、糖質制限のリスクを強調するのか…、根底にあるのは、糖尿病学会の既得権益を守りたいという意識ではないかと思っています。

あるいは、医療とは、もともと権益なのかも知れません。

ちなみに、日本糖尿病学会は、2012年4月1日より、社団法人から、一般社団法人に法人移行しています。

「糖質制限」とは、単に、食事の糖質を抑えるということではありません。

それは、SMBG(血糖自己測定)とセットになっているものです。

「糖質制限」は、食後の血糖値を確認しながら、食事の内容を自分自身で選択する食事法です。

糖質に注意を払えばいいのですから、実に、簡単な食事法といって良いと思います。

これは、投薬や栄養指導という、医療側の管理から大幅に権限を委譲(エンパワーメント)して、患者側が自己管理を取り戻すということです。

この場合、医師は、「診療報酬に反映されない」という、リスクを抱えることになります。

糖質を摂らなければ、血糖値は上がらないという「事実」と向き合うのは、患者だけではなく、医師も同様です。

従来の、カロリー制限による糖尿病の食事指導は、遺伝子組み換え作物のようですね。

特定の除草剤に耐性のある種を作り、その除草剤を撒きつつ、その種で収穫する。

除草剤も、種も、同じ会社が製造している…。

一方で、血糖値が上がる食事を指導しておきながら、血糖値を抑える薬を処方する…。

兄弟のように、似ています(笑)。

糖尿病の管理の主体は、我々自身に間違いありません。

栄養素の働きや、エネルギー産生の仕組みを考えれば、糖質を制限することと、体の健康を両立できることは自明の理です。

リスクを問うこと自体、根拠がないといえます。

ここに、「運動」が加わることで、食事+運動+医療という、三位一体の管理体制が確立します。

その「運動」についても、日本糖尿病学会の「糖尿病運動療法・運動処方確立のための学術調査研究委員会」が、具体的な提案を行っています。

提案は、有酸素運動とレジスタンス運動の組み合わせということで、間違いはないのですが、これもまた、「診療報酬」がないから、指導できないという流れにみえてしかたがありません。

運動もまた、医療から指導されるものではなく、自らが取り組むものです。

権限は、我々自身にあるのです。

やっぱり、この本を書いて良かったと思っています。



8月28日に3刷、9月8日に4刷と増刷になります。

現在、書店では品切れかも知れませんが、9月上旬には挽回できると思います(笑)。

今、どこの本屋さんでも、置いてない…(涙)。

ネットなら、購入が可能だと思います。

「安心」12月号でも、特集していただける予定です。

取材の申し入れがありました。

詳細決まりましたら、また、ご報告します。

一人でも多くの方に運動習慣を持って頂くために…日々、活動していきたいと思います!










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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
人はそれぞれ違う体の持ち主。
医療は80パーセント良いけど逆に悪い時もある。

医者もわかってる。
当たるか外れるかギャンブル。
日本では江戸は藩ごとに家系があるし、明治からずっと欧米人との混血してるし、
顔も姿も予測不能。

そういえばヨーロッパ人とアフリカ人は遺伝子が近いらしい。
アフリカ人から色遺伝子が抜けたらヨーロッパ人みたいな感じ。

綺麗な姿は信用になるが、

姿で心の良さを判断したらダメなんだよね。

姿と心は、独立無関係。

どの国にも、色々な経験を積んだ別々の人が居る。

msmr_masachika
2012/09/01 09:05
msmr_masachika さん、コメントありがとうございます。

仰る通り…百人百様ですね。

当るか外れるかギャンブル…では、困りますが、実際にそうだと思います。

私には、外れが80%に思えてしまいます(笑)。

「セカンドオピニオン」、忘れずいたいですね。
sho
2012/09/02 07:39
増刷おめでとうございます。初版で終わる本が多いのですからたいしたものですよ。宮本さんがおっしゃるように「糖質制限」についての認識に変化が出て来たようですねえ。先週、懇親会があり部下で糖尿病の男がとうとうと、糖質制限の話をしたのには驚きました。江部先生の著書も読んでいるようです。4月に上京したときに再会した先輩も糖質制限をしておりました。メタボの人も緩い糖質制限をすれば痩せるのですけどね。その部下は、糖質制限によるガンの予防の話もしてましたね。そうです。ガン細胞と嫌気性代謝のお話です。ここらあたりからミトコンドリアが出てくるわけで。いやいや
奥が深いてすねえ。
生駒山
2012/09/03 13:23
生駒山さん、こんばんは。

増刷…お陰様です!

仰る通り。癌細胞のエネルギー源は糖質です。

即ち、「解糖」が癌細胞のエネルギー獲得のためのシステムになっているのです。

栄養素の働きと、エネルギー生成システムを知れば、糖質を制限することの意味は、血糖値を抑えることに止まらないことが理解できますよね。

全く…奥が深いです…。


sho
2012/09/03 21:15
はじめまして。糖尿病に効くかんたん体操 購入して、ぼちぼち実践させていただいています。私はずーと低血糖で悩んでおり、しかしセルフコントロールできないでいる間に中年になって、あまりに調子が悪いのでSMBGしてみたら、なんと糖尿病境界型の境界に来てました。今まで医療機関に何度か低血糖について相談したのですが、有効なヘルプはなかったです。SMBGは正確じゃないし、低血糖には役に立たないからやめろと医師から言われ、今思い返すとひどいアドバイスだったなあと思います。これからはセルフコントロールしていきます。幸い糖尿病としては全くの初期なので、カーボカウントと運動とSMBGで、実践すれば必ずokな状態だと思います。
shoさんの考えや取り組みはすばらしいと思います。糖尿病マネージメントは、絶対おかしな袋小路に入っていて(日本だけ)、多くの人に無用な悩み苦しみを与え、果ては寿命を短くしていると思います。私の身内も犠牲者です。ぜひ今後もSMBG、運動、低糖質食というバランスのとれた糖尿病管理について大いに発信していってください!今後もよろしくお願いいたします。
sara
2012/09/06 09:36
saraさん、コメントありがとうございます。

また、拙著の購入、ありがとうございます。

糖尿病って、とても個人差があり、ワンパターンじゃないんですよね。

saraさんは、インスリンの不足や、遅延よりも、きっと、自律神経のバランスが崩れているんだと思うんです。

仰る通り、≪SMBG、運動、低糖質食というバランスのとれた糖尿病管理≫で、「一病息災」が可能だと思います。

きっと、新たなご自分と、出会うことができるでしょう…。

何か、分からないことがあれば、いつでも、ご連絡ください!

sho
2012/09/06 21:04
返答ありがとうございます。境界の境界などと書きましたが、SMBG後、クリニックに受診して糖負荷試験をしたら、1時間後200超え、2時間後197でほとんど糖尿でした。SMBGもいろいろ試してみようと昨日インスタントラーメン1杯食べたら、最高値更新で、3時間後もほとんど200で、びっくりして油断は禁物だなあと。
今は授乳中で、低血糖にもなりやすく糖質コントロールがホント難しいです。
運動は嫌いじゃないですけど、すぐに疲れがたまるし、筋肉がつくのが遅いタイプなんで、モチベーションを維持するのがキーポイントだなあと思います。
楽して筋肉つけたいから、加圧かなあと、10年近く前に買ってタンスの肥やしとなっている加圧ウエアも取り出しました。加圧自主トレとかに関しても、お聞きできればうれしいです。それでは、本日もお元気で!
sara
2012/09/07 10:00
saraさん、こんばんは。

授乳中の血糖管理って、ナーバスなんですね…。

スミマセン…、そのあたりは、よくわかっていません。

トレーニングに関しては…大丈夫ですが(笑)。

10年前の加圧って、随分、先進的でしたね(笑)。

加圧して、「かんたん体操」で良いですよ。

より強度が増します。

≪すぐに疲れがたまる≫…そうですね。

「疲労」については、次回の記事に書きたいと思っています。

これは、一筋縄できませんよ(笑)。

sho
2012/09/07 22:51

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