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zoom RSS 廃用症候群って、病気?!

<<   作成日時 : 2011/11/12 09:50   >>

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気が付けば、もう、11月。

暫く、ブログを更新していませんでした…。

毎日、「現場」に全力投球し、疲れ果てての帰宅です。

たまの休日には、1週間分の買い物やら、娘の「運転」にお付き合い(笑)。

ということで、久しぶりに、取り立てて予定のない2連休です。

今日は、2週間ぶりに自分自身のトレーニングです。

バレーも、体育館の都合で、今月はほとんど練習無し。

上半身は兎も角、大腿部はやや細くなってしまったように感じます。

「廃用症候群」は、他人事ではありません。

「廃用症候群」といえば、毎週1回、自費のショートステイを新規にご利用の方がいます。

下半身が全く動かないということで、ベッドから車椅子への移乗も、二人ががりで行っているということです。

医療サマリーが無く、介護記録のみでしたので、ご本人にお話しを伺うと、入院が長く、歩けなくなったということです。

関節や神経系に、問題は無さそうです。

この方は、関連施設の方でしたので、担当のマッサージ師に状況を聞いてみました…。

保険でマッサージを受けています。

その場合、医師の同意書が必要となりますが、なんと、病名は「廃用症候群」!!

「廃用症候群」は病気ですか?!

関連施設での扱いにも、疑問を持ってしまいました。

そこで、まずは、トイレ…。

便座に座って、ウォシュレットをやっていただくことにしました。

車椅子から、私がサポートして、まずは立っていただきました。

1回目は、腰を引き、膝が曲がった状態で失敗。

これで、問題点が確認できました。

そこで、上半身をもっと屈曲させて、斜め前に立ち上がること。

私の首ではなく、腰の辺りに腕を回すこと。

立ち上がったら、膝関節をロックして、自信をもって真っ直ぐに立つことをアドバイスし、再トライしたところ、あっさりと、立ち上がりました。

それはそうですよね。

運動機能は衰えているだけで、特に問題は無いのですから…。

そして、私一人の介助で、楽々と便座に座ることができました。

ご本人も、驚いたようです。

「何年ぶりだろう…。便座に座るなんて!」

ウォシュレットは、心地良かったようです(笑)。

その後、車椅子からベッドへの移乗も私一人で行い、「こうしてください」と、泊りの女性職員に伝えました。

出来ること、やれることは、すべて、ご自身でやっていただかなくてはなりません。

その状況を、関連施設の責任者にも伝えました。

昨日、別件で、その関連施設に行く用がありましたので、ご挨拶すると、「お陰様で、希望が持てるようになりましたよ」と、笑顔でした。

施設の責任者も、「いわれた通りやってみましたが、確かに、立てますね。ご本人もやる気になってますよ」と。

今度、こちらにお出でになるときには、「上履き」を持参するそうです。

寝たきりだから、上履きは必要ないと、お持ちにならなかったんですね。

私も、「時間外」になってしまいますが(笑)、この方の下肢筋力トレーニングをやっていこうと考えています。

毎日「現場」で、多くの方を見ていますが、どなたも、やればやっただけの果実を得ています。

筋力が「つけば、ご本人だけでなく、介助者の負担も低減するんですよね。

この方には、まず、おむつではなく、トイレでの排尿排便を目指して頂きたいと思います。

捉まって立位を保持できれば、一人の介助でそれは可能です。

介護事業で効率を考えれば、どうしてもご本人の持てる機能を無視して「手を出してしまう」かも知れません。

あるいは、何もしない…!

だからこそ、「廃用症候群」という「病気!」が進んでしまうのです。

この「病気」は、ご本人というよりも、介護サービスを提供する側の責任が大きいのではないかと思いますね。

寝たきりだと思っていた方が、実は、単にリハビリを怠っていただけだったとは…!

我々にとって…、それは生活習慣ですよね。

体は動かしてなんぼ!

ということで、今日は、トレーニング後、ジョキングで帰ってこようと思います(笑)。





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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 いえいえ、廃用症候群は医療リハビリ処方を付けてもらえる、ありがたい保険病名なのですよ・・・
えいりあん
2011/11/15 22:29
えいりあんさん、おはようございます。

そうでしたか。
リハビリ処方…それしかないですよね…。

それでマッサージが保険適用になったんですね。

でも、マッサージしても……。

やっぱり、トレーニングするしかないですね。
sho
2011/11/16 06:50

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