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zoom RSS 「肉もお酒も楽しんで 糖尿病が良くなる」

<<   作成日時 : 2010/11/20 21:17   >>

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主治医の著作です。



今回の著作の特徴は、治療の戦略を「AGEマキタ式血糖低下法」と銘打ったことだと思います。

従来から、牧田先生は、患者への「権限の委譲」(エンパワーメント)を治療の柱としてきました。

医師は上から目線で指導するのではなく、患者が自己血糖を測定しながら、最も自分に適した管理法にたどり着くことが、継続的な糖尿病安定管理に繋がるという考えです。

この考え方を、より明確に伝えるために、メソッドとして括ったのが「AGEマキタ式血糖低下法」です。

このメソッドは、以下の二つの柱から成り立っています。

@炭水化物の制限
A血糖値の自己測定(SMBG)

今回の著作では、初めて、「カーボカウント」と、「マキタ式」の違いについて触れています。

(ちなみに、カーボとは炭水化物のことで、炭水化物とは糖質と食物繊維の合計です。このうち、血糖値を上げるのは、糖質なのですが、英語に糖質に相当する言葉がないため、炭水化物という総称を使っています)

「CC(カーボカウント)を日本にそのまま適用するのは、なじまない」としています。

その理由は、日本の場合、素材から調理する食事習慣があるからで、アメリカのように、加工食品がメインではないからだとしています。

さらに、食品に含まれるカーボ量表示についても、アメリカは徹底しています。

日本の家庭料理の場合、確かに正確に素材由来のカーボ量を把握するのは、簡単ではないと思います。

そこで、「マキタ式」では、実証的にSMBGで判断しましょう、ということです。

大雑把ではありますが、現実的な方法だと思います(笑)。

65ページ…「ブログを利用して自己管理」…、これは、私のことです。

54歳…とあります(現在は56歳!)。

そうです、この著作は、足掛け2年がかりで書き上げたものです。

きっと、牧田先生の集大成なんだと思いますよ。

実例も豊富です。

ただ、実例に関しては、個人差があります。

血糖応答は、一律ではありません。

SMBGで確認してください。

ここだけは、ご注意を!

先日の定期通院時には、私の著作についても話題になりました。


「あなたの著作は、ベストセラーになるようなものじゃ無いかも知れませんが、糖尿病の人が、どんな運動をしたらいいのかが知りたいときに、必ず、役に立つと思います。きっと、ロングセラーになりますよ!あなたは、世の中の為になることをした!素晴らしいと思います!」

私は、例えロングセラーにならなくても、その一言で充分でした(笑)。

患者への権限の委譲(エンパワーメント)…、出来そうでできないことですよね。

このような著作が、もしも10年前にあったなら…、私も、もっと軽症で済んだに違いありません。

そして、まことに僭越ながら、私自身の著作に、10年前に出会いたかった(笑)。





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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
糖尿病発症後読んだ本で、実践的にためになった本が宮本さんの御著書。凝り性の私は、毎日筋トレしております。一日1回はしなくては気持ちが収まらなくなりました。
それとこの頃、はまっているのがふくらはぎマッサージ。ふくらはぎは第二の心臓と言われているのです。動脈は心臓から血液を送り出すのですが、静脈はふくらはぎなんかの筋肉なんですね。人間しかふくらはぎはないそうです。実は、宮本さんの下半身のストレッチはふくらはぎの刺激に良いのです。
このふくらはぎをよくマッサージすると血流がよくなるのです。って信じてやってます。
筋トレしてウォーキングした後、ふくらはぎをマッサージするのです。気持ちがよいです。
生駒山
2010/11/21 18:26
生駒山さん、こんばんは。

いつもありがとうございます。

ウォーキングでの主働筋は、ふくらはぎです。

ふくらはぎは、第二の心臓といわれていますよね。

運動後のマッサージは、相乗効果があると思いますよ。

自分の体と向き合っていくと、体の発する声が聞こえてくるように思いますね。

今日の、TBSの「からだの気持」という番組でも、「一日一万歩で、健康維持ができる」は、間違いだったといっています。

「ややきつい」程度の運動を取り入れる必要があるんですね。

その意味でも、「かんたん体操」は、本当に基本です。

お互いに、楽しく!頑張りましょう!
sho
2010/11/21 19:26
おはようございます。宮本さんがおっしゃるようにウォーキングだけではダメですねえ。決してウォーキングの効果を否定しているわけではありません。やはりきつい運動も必要ですねえ。おっしゃるように実践していると体が分かってくるようです。
先日、ゴルフをしたのですが、下半身が楽なんです。いつも午後からしんどくなるのですが、いっかなそんな気配なし。これは「かんたん体操」+ウォーキングの効果ですねえ。
感謝、感謝です。
生駒山
2010/11/22 08:49
shoさんありがとうございます(^-^)
石井直方先生の著書ですね!私もトレーニング本はいつも参考にさせてもらっています(トレーニングメソッド等々゚+。(*′∇`)。+゚)
下の二冊はまだ手に入れてなかったので、今度GETしてきます!

カタボリックとアナボリックもなかなか奥が深いですね。
レジスタンストレーニングとエアロビックトレーニング、エアロビクスでもジョグとウォーキング等の運動強度の差でもカタボリックの度合いに違いが生じるみたいですし。
おっしゃる通りマニアックな領域ですね(汗)でも、糖尿病を管理するためにも、運動をするからには、やはりマニアックに究めること、そして『1日1万歩』神話がどれだけ危ういかを認識するためにも、知識を蓄積し、それをトレーニングとして身体にフィードバックする。これもまた糖尿病管理の『最大の武器』になるかな(笑)
蝶々
2010/11/22 11:35
生駒山さん、こんにちは。

早速、「かんたん体操」の効果を実感していただいたのですね!

運動は、適正に行うことで、効果を発揮します。

私も、やはり、この本を著して良かったと思います。

ありがとうございます!
sho
2010/11/23 14:33
蝶々さん、こんにちは。

「筋を鍛える」に、≪筋タンパクの合成と分解≫として、詳しい記載があります。

DNAレベルの話ですが…(笑)。

いかに運動に関心を持っていただけるか…。

いかに、難しい話しを、分かり易く、噛み砕いて伝えるか…、これも使命だと思っています。

そして、一人でも多くの方が、運動の楽しさに気付き、健康への道を歩んでいただけるかですね!
sho
2010/11/23 14:38

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