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zoom RSS 他人事では済まされない思い…

<<   作成日時 : 2010/04/19 09:20   >>

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「なぜ糖尿病になったのか…原因を調べてから、対処しましょう…」

これが、A1c10.5%、病歴7年の人に言う、医師の言葉でしょうか?

本人も分からない、なんとかの検査をして、「12,000円も取られた」と、仰っています。
何の検査だったのでしょう。

MRIかCTだったようなのですが…。

癌検査ですか?

ところが、肝心の尿検査はしていないのです。

およそ、糖尿病専門医とは思えません。

この方は、同じ町内会のBさんです。

別件で病院に行き、A1c10.5%が発覚しました。
すぐに、専門の先生に診てもらってくださいと、病院内で回され、紹介された担当が、上記の発言の女医さんです。

おそらく、ジムのクライアントAさんと、同じ医師だと思います。

お話しを伺うと、Bさんは、6〜7年前に発病したことを認識しています。

糖尿病手帳も、お持ちでした。

しかし、放置していたのです。

「放っておいた私が悪いんですかね?でも、健康診断で異常値が出ても、誰も何も言ってくれなかったですよ。チョッと、血糖値が高めですね…としかいわれなかった…」

Bさんの性格を考えると、的確な助言があれば、きっと、治療に取り込んだと思います。
なにしろ、「57歳の時に発病した」と、はっきり認識しているくらいなのですから…。

T型でない事は明確ですよね。

勿論、緩徐進行型かも知れませんが、数年間放置し、半年前の健康診断、A1cが10%、尿タンパクが++です。

「なぜ糖尿病になったかの原因」よりも、糖尿病をどうするかじゃないでしょうか。
合併症は起きていないのか、それこそ重要です。

半年前のデータは、医師に渡しているのですから、尿アルブミンの検査をしない専門医って、それも何なんでしょう。

その医師は、入院を勧めたそうです。

それはそうかも知れませんが、Bさんは、今回、町会の重要な役割を担っており、「今は入院できない」と答えたそうです。

そこで、その女医さんは、アマリールを0.5mg!を処方しました。

10.5%ですよ…Bさんは…。

Aさんに対してもそうですが、この女医さんは、低血糖を必要以上に恐れているように思います。

SU剤の使用に躊躇が感じられます。

ならば、なぜ、ジャヌビアを使わないのでしょうか?

勿論、薬の処方は医師の権限ですが、患者の一人として、納得がいきませんよね。

銀座のクリニックならば、インスリンの処方も、入院なしで指導してくれます。
Bさんは、取り合えずインスリン処方かも知れません。

昨日は、Bさんのお宅で1時間ほど、お話させていただきました。

切に、セカンドオピニオンをお願いしてきました。
私の主治医の著作も、読んでくださいと置いてきました。

このままでは、手遅れになりかねません。

Bさんには、食事の注意点についても色々とレクチャーしてきました。

伺うと、栄養士の指導も、滅茶苦茶です。

Bさんは、「知り合いから(私のこと)、血糖値を上げるのは糖質だから、糖質の摂取をまず抑えるようにアドバイスされた」と、栄養士に伝えたそうです。

Bさんとは、以前にも糖尿関連のお話しをしています。

すると、栄養士は、「糖質を減らすと、体のバランスが崩れてしまいます。糖質は摂らなければなりません」と答えたそうです。

根拠のない話しです。

食事の記録表には、良い例として、バナナや野菜ジュースなどが書かれています。
Bさんは、真面目に、その指導に従いました。

Bさんは、真面目に食事の記録をつけいましたの見せていただきましたが…。

朝は、和食中心で、ごはん150g。
お昼は、そばとバナナ。
夜は、缶ビール1本と焼酎数杯、「ごはんは食べてない」といいますが、ジャガイモ200g、サツマイモ150g!

交換表を使って、ごはんの換わりに、しっかり炭水化物(糖質)を摂っています。

フルーツも体に良いので、積極的に摂るように言われたと、旬の柑橘を食後に1個、毎日召し上がっています。

試しに、「血糖値を測ってみますか?」というと、「やってみましょう」。
自己測定していただきました。

朝食後2時間の値で、267!です。

Bさんには、「あなた(栄養士)の指導に従ったら、食後2時間がいつも200オーバーだが、これで改善できなかったら、責任を取れるか」と聞いてみてくださいと申し上げました。

以前、私の家内は、この病院の清掃の仕事をしていましたが、「足を切った人が沢山入院している」と言っています。

まさに、この病院に治療を依存していたら、糖尿病は最悪のシナリオをたどることは間違いありません。

私も、この病院を、4年前に脱出してよかったと思います。

Bさんは、私の話を理解してくれたと思いますが、それでも、「治療を始めたばかりなんだよ…」と、戸惑っています。

誰だって、医師を信頼したいと思いますよね。
無理はありません。

Bさんが、セカンドオピニオンを決意することを、切に願っています。

そのセカンドオピニオンは、Bさんを救うはずです!

どうしても、他人事では済まされない思いの、今日この頃です。







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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
まさに「聞いて極楽見て地獄」です。目の前の血糖測定器の数値がどれだけ正直といったところでしょうかね。

Bさんの性格なら、劇回復も望めそうですね。
みうパパ
2010/04/19 16:35
みうパパさん、こんにちは。

SMBGは、やっていただけそうなんですが、その前に、腎臓が心配ですよね。

銀座に一緒に行きましょうと、お誘いしているのですが…。

パラダイムが転換できれば、劇回復も夢ではないように思います。

sho
2010/04/19 17:09
 ごぶさたしております。
 ひどいってか、栄養士さんがあいわからずなのは、ほとんどあきらめの境地ですが、この専門医さんはひどいですね。
 事実関係が明確なら、実名を公表すべきかと思いますが……と、過激な私。
 入院を勧めたのは、治療ガイダンスにある食事療法を最初にするためとも想像できますが、私の場合、済生会中央病院では最初からインスリン適用でした。ただ患者の対応能力の見極めが難しいようです。
 低血糖による事故(死亡を含む意識混濁)リスクをどこまで避けるかは、医師の見極め能力次第ですが、右も左もわからないお年寄りじゃなさそうですし、つまりは各医師個人の勇気の問題かしら? 
 子供にナイフを持たせない<ことなかれ>教育のせいかなあ。
 牧田先生の本にはデータが掲載されていませんが、杉本先生の本には、カステーラさんのSMBG(血糖自己測定)データがいっぱいです。その方が説得力があるでしょう。
 ……ここまでで、わかってもらいたいけど。

 時間があった時にでも、この記事をトラックバックしてもらえませんか。
 神戸赤十字病院の教科書主義なのか、同業者企画コンビニ弁当応援記事を批判した記事が適当でしょうが、直近数点該当しそうです。よろしく。
YCAT
2010/04/22 15:05
 追伸
 
 カステーラさんのごはん、パン、うどんを角砂糖換算した記事は、効果がありますよ。私の主治医も目からウロコしてました。おかげで、やっと2型へのカーボカウント(炭水化物のうちの糖質管理による血糖管理)に目覚めて、杉本先生の本を読むよう患者さんたちに推奨するようになりました。
YCAT
2010/04/22 15:11
ご無沙汰しております。

私は最早、この国の糖尿病治療に当たる医師を全く信じておりません。

銀座の先生、江部医師、溝口医師たちは別ですが・・・。

無知の医師と、無知の患者、どちらに責任があるのでしょう。

私は、できるなら、最低の医療費と、最高の自己知識で、自分なりに糖尿と付き合いたいと思っています。
HAMAC
2010/04/22 17:44
YCATさん、こんばんは。

こちらこそ、ご無沙汰しております。

インスリン導入のための入院は、多くの場合、インスリンの単位に摂取糖質量を合わせるためのものだと思います。

何単位かのインスリンを前提として、低血糖にならない糖質摂取を実感として覚えるということなんでしょうね。

これが、医師にとって、最もローリスクで安直な方法です。

しかし、患者からの視点に立てば、これでは全く、逆ですよね…。

糖質の摂取は、患者自身の食生活のQOLとも密接に関係しています。

医師は3分診療ですので、低血糖に責任を持てる指導はできないんでしょうね。

その点、杉本先生の指導や考え方、納得できます。

これほどの、木目の細かな指導をできる医師は、片手に余るほどしかいないでしょう(笑)。

取り合えず、牧田流のアバウトな管理、そこから先は、杉本流のこだわり…、そう考えています。

後ほど、トラックバックさせていただきますね。

宜しくお願い致します。

sho
2010/04/22 21:16
HAMACさん、こんばんは。

ホント、医師は信じられないですよね…。
私も、そう思います…。

60歳代以上の方は、なんといいますか…「権威主義」といいますか…、「医師」という権威に弱いように感じます。

国家資格ですから、それなりに取得するには苦労するとは思います。

そこを、過剰に評価し、すがりついてしまうんでしょうね。

一方、患者サイドの話しとして、2・6・2の原則というのがあるんですって…。

自分を変えてでも改善しようという20%。

分かってんだけどねぇ…、ああでもない、こううでもないと…、だからダメなのよ、と言い訳しながら、結局なにもできない(しない)60%。

どうせ、人生は一度きり、やりやいことをやって、何も変えようとしないデストロイヤーが20%です。

私は、言い訳せずに、自分を変えようよと考えています。

我々自身が、情報を集めて自分を守る。

ところが、80%の人が、なにも変えられのだとすれば、医師の責任は、重いですよね。

そうでなければ、医師は必要ありません。

まぁ…問題があるのは、医師だけじゃありませんが…(笑)。

この国に、未来はあるのかなぁ…(泣)。

sho
2010/04/22 21:42

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