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zoom RSS ポジティブに自己管理しよう!

<<   作成日時 : 2009/07/30 13:33   >>

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本日の読売新聞に、「糖尿病を防ぐ」医療ルネサンス さいたまフォーラム…という特集記事がありました。

医師ら3人の講師が、患者急造の背景や合併症の怖さなどを説明、食事・運動療法の大切さを訴えたということです。

内容をよく読みましたが、相変わらず、概論的です。

例えば、運動については、ある医師が「運動は連続しなくても一日30分くらい体を動かすと、効果があることが分かってきています。体重減少や筋肉がつくことで、インスリンの働きがよくなり、心肺機能も高まります」述べていますが、これでは、具体的にどうしたらいいのか、分からないと思います。

ウォーキングだけで、体重減少、筋量アップ、心肺機能向上、そのすべてを得ることはできません。

また、別の医師は、「糖尿病を管理するのは患者自身」といい、「生活面での自己管理が厳しく求められます」と、まる投げしてしまったような印象を受けました。

あるいは、先生目線なのでしょうか…?

患者へのエンパワーメント(権限委譲)では、医師の正しいコーチングが必要です。

記事を書いた記者の知識不足や、コーディネーターを務めた読売新聞の医療情報部長の突っ込み不足もあるのかも知れませんが…、相変わらず、ウォーキングと、カロリーを制限する食事療法が大切だと、判で押したような内容です。

ここで、もう一度、以下の本を読み返す必要がありそうです。
一度、読まれた方も、もう一度、紐解いてください。





著作では、「糖尿病の治療とは、なんとしてでも合併症を防ぐことだ」と言い切っています。

その上で、患者が主役の「自己管理型療法」を、実例を示しながら紹介しています。
合併症の恐怖をあおり、自己管理を厳しく求めるような内容はどこにもありません。

炭水化物が血糖値を上げるのだという事実も明確に記載されており、炭水化物をコントロールする食事療法で、効果が上がるという実例も豊富です。

糖尿尿の管理の主役は患者だということは間違いないと思います。

しかし、自己管理は、恐怖に煽られたり、厳しさに耐えるようなネガティブなものではありません。

もっと、ポジティブに捉えられないのでしょうか…?
患者がポジティブになれるような内容のフォーラムであって欲しいのです。

ポジティブな動機…、そこからスタートしなければ一生涯続けていくことはできないでしょう。

以下は、私の提言です。

運動は、食後2時間の血糖コントロールを目的にした(短期目標)有酸素運動と、基礎代謝向上とアンチエイジングを見据えた(中長期目標)筋トレの組み合わせである、クロストレーニングが有効です。

食事は、炭水化物(糖質)が血糖値を上げるという事実を認識して、糖質量を管理する食事療法が有効です。

患者と医師との関係では、合併症に対する警戒を怠らない医師が必要です。
そのような視点で、医師を選択しましょう。

A1cのコントロールは、目標であって目的ではありません。
重要なことは、合併症を防ぐことです。
合併症を防ぐことが、糖尿病治療の目的です。

以上のような事柄を、楽しく行っていきたいものです(笑)。

ジョキングも楽しいし、トレッキングや競技スポーツも結構です。
どうせウォーキングするなら、旅気分で楽しむこともできます。
筋トレも、はまります(笑)。

前向きに運動すれば、こころも晴れます。

お酒も、糖質のないものを適量…楽しむことができます。

ステーキだって、OK!です。

そして、安心して任せられる医師がいれば、一病息災への道へ一歩も二歩も踏み出したことになります。

自己管理は、決して厳しくも難しくもありません。

ちょっとしたコツと、楽しむこころ…。

私は、このことを広めていくために、今後も活動していきたいと思います。




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タイトル (本文) ブログ名/日時
糖尿病を防ぐ?
タイトルの記事が本日の読売新聞にありました。「医療ルネサンス さいたまフォーラム」(読売新聞主催、埼玉県、埼玉県医師会、さいたま市後援)た3日に行われんだって。それの報告記事。初めは広告かな?って思ったんだけど、「広告」の文字はない。こういう記事を読ん... ...続きを見る
蚤とダイエット
2009/07/30 20:45

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
>安心して任せられる医師がいれば

あと私に必要なのはこういう医師だけかな。
安心して相談できる先生がほしい!

銀座までいくのは一寸億劫なので
1年に1回ぐらいでOKかなとは思っています。
MAMORU
2009/07/30 14:01
MAMORUさん、こんにちは。

暑いですねぇ…。

銀座のドクターは、安心ですよ!

セカンドオピニオンとして、3ヶ月に一度、春夏秋冬、年に4回くらいなら…いかがですか(笑)?
sho
2009/07/30 14:21
修行僧みたいなコントロールを求めておいて、合併症の監視はしない医師が世の中に多すぎます。合併症になったのは患者のせいだと言い切っていますよね。

「ぜいたく病」(この言い方も嫌いですが)といわれていた、10年前までならそれでも通用しましたけど、インターネットで海外の情報を即時に探せる今では医療訴訟にもなりかねませんよね。
みうパパ
2009/07/30 15:23
みうパパさん、こんにちは。

糖尿病に対する医師の本来の仕事は、合併症の監視と、患者をサポートして自己管理のコーチ役を負うことです。

頑張ったのは選手である患者で、選手(患者)の結果に対して責任を負うのがコーチです。

毎年、約1万6千人の人が糖尿病に由来して人工透析を受けるようになるのですが、このすべてが患者の責任なのでしょうか?

少なくとも、尿アルブミンのチェックをしない医師とは、サヨナラしたほうがいいと思います。
sho
2009/07/30 15:49
今日の朝、電車に揺られながらこの本を読み返していました。

あとがきで「私は太く短く生きたい、だから食事制限は結構、薬もいらない」といった人たちが末期の合併症に苦しんで後悔し、100%自分を責める」患者さんを数え切れないほど診てきたそうです。逆にきちんと治療を続けて96歳でも元気な方もおり、病気から逃げ出さなければ誰だって治療に成功するそうです。

天国と地獄の分かれ道はほんのちょっとしたことなんですよね。われわれは成功したと胸を張りましょう。
みうパパ
2009/07/30 17:51
みうパパさん、本当に天国と地獄はほんのちょっとしたことなんです。

我々も、諦めずに、伝えていきたいですね。

一人でも多くの方が、自分自身のコントロールを手中に納めていただきたいと思います。
sho
2009/07/30 19:37
Shoさんはじめまして。糖尿病歴10年の主人をもつ主婦です。いろいろありましたが(ありました)江部先生とShoさんのブログにたどり着きひと安心の今日この頃です。「糖尿病専門医にまかせなさい」をこのブログで知ってすぐ購読しました。先日主人は牧田先生の所で診ていただきました。今までの医者となかなか上手くいかず、病院に行かせるのが大変でしたが、先生の丁寧で分かりやすい説明にとても安心したらしく、どうにか通ってくれそうです。主治医と呼べる方ができて、とてもうれしいです。主人がもう少し自分の身体に興味をもってくれればいいのですが...すべて私まかせでつらいところです。これからもいろいろ勉強させていただきたいので、よろしくお願いいたしますね。ブログ毎日楽しみにしています。
ぷん
2009/07/30 20:56
ぶんさん、初めまして!
コメントありがとうございます。

AGEクリニックに通い始めたのなら、まずは一安心ですね。

男の方は、とかく、ご自分を顧みない傾向があると感じます。

しかし、「こいつだけには負けたくない」とか、「これだけは絶対やるぞ」というような意地が頭をもたげてくれば、案外、頑張れるものです。

男って、単純なんですよねえ(笑)。

目標を自分自身の中に持てなくて、外に設定しないと動けないものなんですよ。

セルフ・コントロールは、新しい自分発見の旅です。

いつか、ご夫婦揃って私の企画するセミナーにおいでください。

ご主人とも、語り合いたいです。

sho
2009/07/31 10:28
患者が主役・・・まさにその通りですよね。
ああいう先生にめぐり合えたら、「先生に怒られるから病院から足が遠のく」なんていう患者さんも減るんじゃないでしょうかね。
自分の体を守る為に、しっかりコントロールを続けて行きたいと思います^^
せっちゃん
2009/07/31 15:37
せっちゃんさん、こんにちは。

牧田先生という、良きコーチに出会えて良かったですね!

これから、もっともっと新しい発見や新しい自分に出会えると思いますよ。

それが、セルフ・コントロール・ラリーです…。

お互いに、頑張りましょう!

追伸:先ほど、DMを入れさせていただきました。
sho
2009/07/31 17:19

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