実践的、且つ、持続的な「かんたん体操」

5月13日発売の下記の雑誌に、「かんたん体操」を掲載させていただきました。

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従来、糖尿病の運動「療法」と呼べるものは、存在しませんでした。

「療法」と呼ぶからには、こうだから、こうしましょうという、骨格となる確かな「戦略」が必要です。

一日一万歩、歩きましょう…では、あまりにも戦略性に欠けています。

また、出来もしない運動(時間的にも方法的にも)では、継続していくことはできません。

誰でもが取り組むことができ、持続可能なものでなければ、「療法」とは呼べないのではないでしょうか。

また、その運動に関する、運動生理学的な裏付けも必要です。

現在、日本糖尿病学会でも、糖尿病の運動療法を研究するプロジェクトが立ち上がっています。

その結論も、今更ながらですが、こちらを読んでいただければ、納得していただけると思います。

糖尿病学会よりも、早く、結論にたどり着いています(笑)



さらに、糖尿病を改善しようと始める「運動療法」は、血糖値をコントロールするだけではありません。

糖尿病発症のきっかけは、運動不足から筋が萎縮し、基礎代謝が落ちたり、筋の糖貯蔵と糖利用のバランスが崩れ、悪循環に陥ってしまうことなのですが、「運動療法」は、この、発症要因に根本的に働きかけることができます。

その結果、糖尿病をコントロールするだけでなく、「サルコペニア」という、加齢に伴う筋委縮を防止することもできるのです。

「サルコペニア」予防=アンチエイジングとなります。

勿論、糖質摂取を制限すれば、血糖値は平衡を保つことができ、糖尿病の指針である、ヘモグロビンA1cは改善できますが、このような「食事療法」だけでは、「サルコペニア」を予防することはできないのです。

糖尿病をコントロールしていくということは、糖貯蔵と糖利用の好循環をつくるということです。

糖貯蔵を制限しても、糖利用が無ければ、加齢とともに、体脂肪だけが増えていってしまいます…。

糖尿病管理も、健康管理も、食事と運動はクルマの両輪なのです。

糖質をコントロールする食事と、「かんたん体操」を組み合わせ、併せて、週末に行う「ロング・スロー・ディスタンス」の有酸素運動は、多くの方が実践可能であり、且つ、持続的なダイエット&健康法だと思います。

こちらは、次回の著作として、企画を詰めています。

勿論、こちらも、「戦略的」なダイエット&健康法にしたいと思います。

今年も、一冊(笑)

頑張ります!





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