主体性を持って、セカンドオピニオンを

どうも最近は、薬は飲むなとか、医者にかかるなとか、医療に対してネガティブな著作を読むことが多くなっています。



ご利用者さんに紹介したところ、本屋さんに買いにいけないので、譲ってくださいと…。

そうですよね…。
ネットで購入できますよともいえません。

書籍に対する高齢者のニーズは確かにあると思いますが、とりわけ本の場合、高齢者は「買い物難民」なんですね。

町の書店は姿を消し、大きなショッピングセンターに行かなければ、本屋さんはありません。

生活に関連する、すべての業種が、同様の現状ですね。

我々の世代以降は、様々なメディアから、情報を集めることが可能です。

しかし、高齢者の場合、テレビとラジオくらいしか、その方法がありません。

新聞を購読している人も、少ないように思います。

情報が少なければ、自分で判断することが難しくなり、自ずと、「権威」を頼ることになります。

「医者」あるいは、「病院」という「権威」は、絶対的なものと、信じてしまうのも無理はないと思います。

主体性を持たないと、高齢者でなくても、この「ワナ」に嵌ります。

昨日のEテレ、「チョイス」では、何年も薬を飲み続け、減塩に励んできたのに、一向に高血圧が改善されないミドルの方を紹介していました。

この方が、大きな改善を果たすために行った「チョイス」…、それは…医者(病院)を替えることでした。

何のことはありません。

処方されている降圧剤が、この方の特性に合っていなかっただけのことです。

セカンドオピニオンは、やはり、必要です。

なんと、6割の方が、降圧剤の処方を受けても、症状が改善されないそうです!

何年経っても、薬を飲み続けても、症状が改善されない場合、セカンドオピニオンを考えてもいいのではないでしょうか。

本当は、いつまでも症状が改善できないのなら、ドクターこそが、治療と投薬の方針を見直して欲しいのですが…。

糖尿病も、一緒です。

私も、セカンドオピニオンを得て、「生還」できたと思っています。

患者が医者を選択する時代です。

町に、生活に必要なものを売る商店がなくなってしまったように、病院もまた、総合化、大型化し、往診に来てくれるような「町医者」が減っています。

年金の支給年齢が上がり、定年が65歳まで延長されましたが、65歳以上の高齢者ドクターが、町に帰ってきてくれないかなと思います。

地域の「看取り医」を引き受けて欲しいのです。

超高齢化した日本には、見直さなければいけないことが、山ほどありますね。





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