ADL(生活動作)の改善と維持は、人権の確保

今年になって、新たな機能訓練スタッフ(看護師)が加わり、5名体勢となりました。

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皆、コミュニケーション能力、モチベーション、共に高く、素晴らしいスタッフです。

また、学習意欲も高く、このメンバーのうち二人が、今年、NESTA PFTの取得に向けて、勉強中です。

これで、定員25名のご利用があっても、しっかり対応することが可能となりました。

デイサービスでの、個別機能訓練の目的は、ADL(生活動作)の改善と維持です。

出来るだけ、ご自宅で生活できるよう、支援することです。

そこで、予てからやりたかったトレーニングがあります。

それは、生活動作トレーニングです。

実際の生活動作を想定して、その動作を行う際の「からだの動かし方」を反復するトレーニングです。

例えば、仰向けに寝た状態から、体位を変換するトレーニング。

通常、当たり前にできることが、難しい方もいます。

自力で体位を変換できないのも…つらいことですよね。

折角、筋力をつけても、思い通りいかないものです。

ところが、チョットしたコツを覚えたり、からだの動かし方の工夫で、筋力を最大限に活用することが可能となります。

介護の世界では、当たり前が当たり前ではありません。

普通に食事して、普通に入浴し、自分の意志で歩いて移動し、自分の意志で排泄し、だれ彼とお話しすること、それができるだけで、どれほど幸せなのかと…考えさせられます。

行動の自由が奪われるということは、ある意味、人権が損なわれるということです。

その意味で、ADL(生活動作)を改善したり維持することは、とても重要なことだと考えています。

これを実施するためには、時間と労力が必要です。

今までの体制では、ここまでできませんでした…。

やっと…実現に向けて、前進できそうです(笑)。

ところで、もう一つの問題があります。

それは、利用者さんのニーズを、どのように拾うかです。

介護度の高い方の場合は、送迎の際にご自宅まで上がらせていただくことがありますが、通常は、玄関先までです。

その為、生活動線が見えないのです。

ケアマネージャーからの情報も、十分とはいえません。

送迎の際のご家族とのお話も含めて、職員総力で、情報の収集に務めるように指示するとともに、より具体的なケアプラン作成が叶うように、ケアマネとも緊密に連絡をとっていきたいと思います。

さらに、我々、ミドルが、どうすれば、いつまでも自立した生活ができるか、これも、追及していきたいですね。

どこから衰えるか…たくさんの方から、学ばせていただきました。

モチベーション…おおいに、上がってます(笑)。







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