人は「バランス」

最近は、すっかり「脱・炭水化物」が定着しましたね。

先週の続きは、こちらです。



50歳からは炭水化物をやめなさい
藤田紘一郎著 大和書房

確かに、20代の青年に炭水化物ダイエットを指導した際、この青年は、当初、「なにか力が入らない」といっていました。

慣れれば、問題ないのですが…。

エネルギーシステムについては、若い人は「解糖系」、ミドル以降は「ミトコンドリア系」と、そう単純ではないと思います。

運動不足の方は、年齢に関係なく、「解糖」が優位です。

チョット動くだけで、すぐにギブアップですね(笑)。

これは、ミトコンドリアを介した「酸化機構」を使い切れず、すぐに乳酸値が上がってしまうからです。

腸内細菌も、自律神経も、バランスが必要です。

同様に、「解糖系」と「ミトコンドリア系(酸化機構)」も、バランスが必要なんですね。

私が行っている「筋トレ」は、「解糖系」の運動です。

では、50歳を過ぎたら、「解糖系」の「筋トレ」は必要ないのでしょうか?

答えは、NOです。

確かに、生活習慣を含めて、ミドル以降は「ミトコンドリア系」を優位にすることが健康への道だと思います。

しかし、一方で、年齢による筋の萎縮(サルコペニア)も予防しなければなりません。

それには、「筋トレ」です。

運動も、バランスが重要です。

「筋トレ」を継続しながら、あくせくせず、ゆったりと生きる。

そして、ウォーキングやスロージョキングを楽しみながら、「ミトコンドリア系」のエネルギーシステムを鍛える。

「筋トレ」と「有酸素運動」を組み合わせたクロストレーニングが、ミドルのとるべき最良の運動戦略だと思います。

「筋トレ」は、難しいものではありません。

「かんたん体操」は、自宅でできます。



勿論、炭水化物は最小限!

タンパク質と、良質の脂質を摂りましょう。

さらに、ビタミンやミネラルを忘れずに。

食事と運動は、車の両輪です。

「バランス」…常に意識して、元気に毎日を過ごしましょう!

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