特定保健食品って、一体…?

我が家では、一週間分の食料品や日用品の買出しが月曜日になることが多いのです。

というのも、週末は、何かしらの行事や予定が入っていることが多いからです。

週末には、売り出しをかけているスーパーや、午前中の買い物にはポイントがつくスーパーも多いですから、平日のまとめ買いは、やや不経済ですね。

その代わり、お店は空いていますので、ゆったりと買い物ができます。

今日も、午前中、女房と買い物にでかけました…。

そこで目に付いたのが、これです。

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製品の説明書きよると…

「消化吸収されにくい、難消化性再結晶アミローズを含んでおり、食後の血糖値が気になる方に適しています」とあります。

いわゆる、「特定保健用食品」…、この手のもので、我々が期待できる製品は少ないのが現状です。

しかし、これは新製品ですから、少しの期待と関心があります…(笑)。

今日は、午後から時間もあります。

そこで、実際に試してみました。

本来は、この製品単体で血糖値を測定しなければならないのですが、仮にこの製品がOKだとしても、単体で食べることも無かろうと、普通に他のものも一緒に食べました。

ただし、この製品以外の糖質は極力抑えることにしました。

まず、この製品「モーニングバランス」1枚をトーストに…。
糖質は32.5gになります。

その他、キャベツの千切り(イタリアンドレッシング)、豆モヤシ、ワカメのみそ汁、ポークソーセージ3切れ、スライスチーズ1枚の昼食です。

食前は、【103】と、低目でしたから、絶好のコンデションですね。

味は、普通の食パンです。

1時間後の血糖値【181】!

やっぱりね…。

2時間後の血糖値【210】!!

普通の食パンと変わりません!!!
ほぼ、理論値どおりの上昇じゃないですか。

仕方がないので、その後、30分のジョキングを行いました。

ジョキング後、シャワーを浴び、血糖値測定、【97】!
ジョキングは、まさしく、インスリンです。
ここで、食後約3時間になりました。

運動が前提であれば、普通にサンドイッチなど食べることができますので、このように、いたずらに高価な「特定保健食品」を購入するメリットはありませんね。

それにしても、いつも思うのですが、「特保食品」の基準って、一体、なんなんでしょうね。
実験は、健常人で行われているのでしょう…。

必ず用いられるフレーズに、「血糖値が気になる方」とあります。

我々にとっては、「気になる」どころの騒ぎではありません(笑)。

勿論、糖尿病でなくても、家系的に糖尿病のリスクの高い方等、実際に「気になる方」がいないでもないだろうとは思います。

しかし、実際に糖尿病(境界型も含む)の方で、治療や自己管理を行っていない方が、このキャッチフレーズを真に受け、日常このような「特保食品」を高いコストを支払ってわざわざ食べているとしたら…、ある意味、恐ろしいことです。

しかも、この製品は糖質も多く、主食になりえるものだけに問題だと思います。

注意書きには、「多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するわけではありません」とありますが、治癒どころか、この製品の場合の「糖質」は、我々糖尿人の血糖値を容赦なく上げてしまいますので、糖尿病を悪化させる可能性もあります。

お茶等は、血糖値を上げることはありませんので、お好みで飲むことは構わないのですが、この製品のように「糖質」を含む食品の場合は、我々が自主的に注意するしかないようです。

私は、食パンが食べたい時は、運動を前提に普通の食パンを食べることにします(笑)。

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「血糖値を下げ、コントロールを良好にする運動&食事のセミナー」
http://rise-up.at.webry.info/200905/article_7.html
まだ、空席があります…。
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