事態は、何一つ好転していません…
原発の状況は、ますます、混迷を深めているようです。
1号機がピンチです。
停電、そして今度は、放射性物質という驚異に晒されています。
野菜、水道と、首都圏でも大きな影響を受けています。
直接的な地震の揺れ、津波の被害は、東北地方だけでなく、関東各地でも甚大といえる被害が出ています。
千葉県でも、死者・行方不明者が出、避難している方もいます。
浦安や舞浜では、液状化現象で、大変なことになっているのです。
さらに、原発という、二重の災害に見舞われ、先が見えず、暗澹たる気持ちになりますね。
本当に、今、私たちができることは、健康を維持し、免疫を高めること以外になさそうです。
そのための原資ともいえる、食品と水…、ここも、不安定になってきました。
ガソリン供給も、いまだに不安定です。
今、23区が、足立区と荒川区の一部を除いて、停電の埒外になっていることが問題になっています。
勿論、「不平等論」は分かります。
しかし、停電実施グループの状況から見れば、23区が実施された場合の影響は大きいと思います。
本当に、経済が大混乱になります。
停電が予定されていると、実施に関わらず、大規模店などは閉店してしまいます。
また、交通機関も乱れます。
工場なども、稼働できません。
ものが無くなり、流通が滞ります。
首都圏から通勤している労働人口がいますので、昼間の都会の人口は、住人以上に膨れ上がっています。
どんな問題が起こるのか…計り知れません。
菅さんは、政府と官僚を総動員して、どのような戦略をもって、現状に立ち向かい、打開していくのか、方針を示して欲しい!
菅さんに無理な注文だということは分かっていますが、本当に、最低のリーダーの元、最大の震災に出会ってしまいまったと思います。
「日本人の悲劇」として、語り継がれるかも知れません。
今まさに、「非常事態宣言」の時です。
総理がリーダーシップを持って、次々と超法規手な【意志決定】しなければいけない時です。
官邸にこもり、民間人を招集して、委員会の数だけ増やしても、肝心のリーダーシップがなければ、意味がありません。
それは、責任の放棄であり、それを丸投げといいます。
さっぱり顔をださない菅さんに、腹が立って、血糖値が上がりそうです…。
私たち一人一人が、生命と生活をどう守り、どう維持していくのか…、その積み重ねが、明日の日本を作っていくのだと信じて…。
少なくとも、国があてにならないことだけは分かりました。
頑張っているのは、自衛隊であり、消防隊であり、警察官であり、地方行政機関であり、民間企業であり、ボランティアであり、そして、被災者本人です。
すべて、現場です。
4月には、統一地方選挙があります。
せめて、地方から変わっていって欲しいと思います。
今日も模索が続いています。
1号機がピンチです。
停電、そして今度は、放射性物質という驚異に晒されています。
野菜、水道と、首都圏でも大きな影響を受けています。
直接的な地震の揺れ、津波の被害は、東北地方だけでなく、関東各地でも甚大といえる被害が出ています。
千葉県でも、死者・行方不明者が出、避難している方もいます。
浦安や舞浜では、液状化現象で、大変なことになっているのです。
さらに、原発という、二重の災害に見舞われ、先が見えず、暗澹たる気持ちになりますね。
本当に、今、私たちができることは、健康を維持し、免疫を高めること以外になさそうです。
そのための原資ともいえる、食品と水…、ここも、不安定になってきました。
ガソリン供給も、いまだに不安定です。
今、23区が、足立区と荒川区の一部を除いて、停電の埒外になっていることが問題になっています。
勿論、「不平等論」は分かります。
しかし、停電実施グループの状況から見れば、23区が実施された場合の影響は大きいと思います。
本当に、経済が大混乱になります。
停電が予定されていると、実施に関わらず、大規模店などは閉店してしまいます。
また、交通機関も乱れます。
工場なども、稼働できません。
ものが無くなり、流通が滞ります。
首都圏から通勤している労働人口がいますので、昼間の都会の人口は、住人以上に膨れ上がっています。
どんな問題が起こるのか…計り知れません。
菅さんは、政府と官僚を総動員して、どのような戦略をもって、現状に立ち向かい、打開していくのか、方針を示して欲しい!
菅さんに無理な注文だということは分かっていますが、本当に、最低のリーダーの元、最大の震災に出会ってしまいまったと思います。
「日本人の悲劇」として、語り継がれるかも知れません。
今まさに、「非常事態宣言」の時です。
総理がリーダーシップを持って、次々と超法規手な【意志決定】しなければいけない時です。
官邸にこもり、民間人を招集して、委員会の数だけ増やしても、肝心のリーダーシップがなければ、意味がありません。
それは、責任の放棄であり、それを丸投げといいます。
さっぱり顔をださない菅さんに、腹が立って、血糖値が上がりそうです…。
私たち一人一人が、生命と生活をどう守り、どう維持していくのか…、その積み重ねが、明日の日本を作っていくのだと信じて…。
少なくとも、国があてにならないことだけは分かりました。
頑張っているのは、自衛隊であり、消防隊であり、警察官であり、地方行政機関であり、民間企業であり、ボランティアであり、そして、被災者本人です。
すべて、現場です。
4月には、統一地方選挙があります。
せめて、地方から変わっていって欲しいと思います。
今日も模索が続いています。
この記事へのコメント
40年も使い続けている原子炉もある。本来は30年程度で廃炉にすべきだったと思います。あちこち経年劣化を起こしますからね。
これはなにも東電だけではないのです。
経済性を優先にしすぎた結果かもしれません。計画停電になって、あちこちの工場の操業に問題が出てきました。これは、東電にエネルギーを頼りすぎた結果でもあります。電力会社1社に集中するとこういうことになる。何も東電だけの責任ではないように思います。これから日本のありようについても転換期になるのかもしれません。
間違いなく、日本と日本人は転換期を向かえていると思います。
難しい時代に生きているのだと…感じますね。
孫子のためにも、今が頑張りどころだと思っています。