ダイエットアスリート
昨日は、バレーボールの練習でした。
いつものように、体育館に向う途中、運転しながらセブンイレブンの玉子サンドを食べていきました。
この玉子サンドは、糖質17gと、比較的、低糖質になっています。
また、タンパク質も摂れますので、練習前の定番です。
練習開始1時間前に食べるのですが、練習直前の血糖値は、【195】…と、ギリギリの値です。
帰宅後は、【129】となっていました。
合格ですね。
ところで、昨日の練習では、2名の選手に「ダイエット指令」を出しました(笑)。
http://softvolley.at.webry.info/201007/article_1.html
それも、「筋量を落とさずに」です。
筋量を落とさずに体重を減らすということは、体脂肪を減らすということになります。
言うは易し行うは難し…です!
そこで今日は、ダイエットと運動の関係について考えてみたいと思います。
先日、ジムでの話しです。
この方は、70歳代の女性で、幾度となく様々なダイエットプログラムにトライしてきましたが、納得できる結果を得なれなかったのです。
オファーを受け、3ヶ月間に渡って、一緒に取り組んだ結果、自立してやっていく自信がついたと、見事に「卒業」を果たしました。
その後も、継続的に運動と食事の管理を実践しています。
「卒業」して2ヶ月後、運動メニューを漸進させたいというオファーを受け、先日、再度、セッションを行いました。
ちなみに、運動メニューの漸進は、賢明な選択です。
その時、こう、仰るのです。
「不思議ねぇ…。このあいだ、旅行に行って不摂生してきたら、2㎏も太ったんだけど、帰ってきて、また、ジムで運動始めたら、すぐに元に戻ったのよ!今までなら、太った分は、なかなか取り戻せなかったのに…。何でなの?」
皆さんは、どう思いますか(笑)?
その答えは…。
「適切な筋トレーニングによる筋肥大が、基礎代謝の向上という結果をもたらしたからです。また、効果的な有酸素運動によって、新陳代謝も向上したという相乗効果もあります」(これが、クロス・トレーニングです)
つまり、太りにくいカラダになったということです。
このように、ダイエットと運動の関係は、一時的なものではなく、中長期的な戦略に基づいたものでなければなりません。
食後に有酸素運動をすれば、ダイエットできるかというと…、そう簡単にはいかないのです。
男性も女性も、体づくりがダイエットへの道です。
そうですよね!
カッコイイ体、スリムで素敵なボディーを目指して、ダイエットするんですよね!
適切な運動の種類や頻度、強度に個人差はありますが、ダイエットを目的とした運動は、あくまでも体づくり…、即ち「トレーニング」なのです。
まさしく、ダイエットアスリートなんです。
「トレーニング」と、「楽しさ」は、相容れないものではありません。
「楽しく」、「トレーニング」することは可能です。
「トレーニング」=「スポ根」ではないのですから(笑)。
ダイエット、その先にあるのは、「健康」です。
はるかな道だけど、だからこそ、頑張っている今のあなたが美しい!
今、ジムでは、私の試金石になりそうなクライアントがいます。
この方のダイエットに成功しないと…と考えています。
なぜかというと、この方は、「運動が得意でない」からです。
上記のクライアントは、70歳代ではありますが、フィトネスレベルは決して低くない方でした。
ところが、この方は、あまり強度の高い運動をすると、腰が痛くなったり、首筋が痛くなったりするのです。
60歳代ですが、上記の70歳代の女性に比べて、著しくフィトネスレベルが劣ります。
とりあえず、食事の指導は受け入れていただきましたので、最初の関門は越えたと思います。
落ちこぼれてしまった何人かのクライアントには、残念ながら、食事指導を受け入れていただくことができませんでした。
後は、この方のフィットネスレベルをどう高めるか…。
積極的に「運動が好きだ」という方でないだけに、頑張りどころです。
そして、また一人…、自立可能なダイエットアスリートを育成していと思っています。
サッカー日本代表監督の岡田さんもそうでしたが、結果に責任を持つのが監督の仕事です。
負けは監督の責任、勝ちは頑張った選手の功績なのです。
そのためにも、私自身が、日々、研鑽と、気持ちを引き締めています!
いつものように、体育館に向う途中、運転しながらセブンイレブンの玉子サンドを食べていきました。
この玉子サンドは、糖質17gと、比較的、低糖質になっています。
また、タンパク質も摂れますので、練習前の定番です。
練習開始1時間前に食べるのですが、練習直前の血糖値は、【195】…と、ギリギリの値です。
帰宅後は、【129】となっていました。
合格ですね。
ところで、昨日の練習では、2名の選手に「ダイエット指令」を出しました(笑)。
http://softvolley.at.webry.info/201007/article_1.html
それも、「筋量を落とさずに」です。
筋量を落とさずに体重を減らすということは、体脂肪を減らすということになります。
言うは易し行うは難し…です!
そこで今日は、ダイエットと運動の関係について考えてみたいと思います。
先日、ジムでの話しです。
この方は、70歳代の女性で、幾度となく様々なダイエットプログラムにトライしてきましたが、納得できる結果を得なれなかったのです。
オファーを受け、3ヶ月間に渡って、一緒に取り組んだ結果、自立してやっていく自信がついたと、見事に「卒業」を果たしました。
その後も、継続的に運動と食事の管理を実践しています。
「卒業」して2ヶ月後、運動メニューを漸進させたいというオファーを受け、先日、再度、セッションを行いました。
ちなみに、運動メニューの漸進は、賢明な選択です。
その時、こう、仰るのです。
「不思議ねぇ…。このあいだ、旅行に行って不摂生してきたら、2㎏も太ったんだけど、帰ってきて、また、ジムで運動始めたら、すぐに元に戻ったのよ!今までなら、太った分は、なかなか取り戻せなかったのに…。何でなの?」
皆さんは、どう思いますか(笑)?
その答えは…。
「適切な筋トレーニングによる筋肥大が、基礎代謝の向上という結果をもたらしたからです。また、効果的な有酸素運動によって、新陳代謝も向上したという相乗効果もあります」(これが、クロス・トレーニングです)
つまり、太りにくいカラダになったということです。
このように、ダイエットと運動の関係は、一時的なものではなく、中長期的な戦略に基づいたものでなければなりません。
食後に有酸素運動をすれば、ダイエットできるかというと…、そう簡単にはいかないのです。
男性も女性も、体づくりがダイエットへの道です。
そうですよね!
カッコイイ体、スリムで素敵なボディーを目指して、ダイエットするんですよね!
適切な運動の種類や頻度、強度に個人差はありますが、ダイエットを目的とした運動は、あくまでも体づくり…、即ち「トレーニング」なのです。
まさしく、ダイエットアスリートなんです。
「トレーニング」と、「楽しさ」は、相容れないものではありません。
「楽しく」、「トレーニング」することは可能です。
「トレーニング」=「スポ根」ではないのですから(笑)。
ダイエット、その先にあるのは、「健康」です。
はるかな道だけど、だからこそ、頑張っている今のあなたが美しい!
今、ジムでは、私の試金石になりそうなクライアントがいます。
この方のダイエットに成功しないと…と考えています。
なぜかというと、この方は、「運動が得意でない」からです。
上記のクライアントは、70歳代ではありますが、フィトネスレベルは決して低くない方でした。
ところが、この方は、あまり強度の高い運動をすると、腰が痛くなったり、首筋が痛くなったりするのです。
60歳代ですが、上記の70歳代の女性に比べて、著しくフィトネスレベルが劣ります。
とりあえず、食事の指導は受け入れていただきましたので、最初の関門は越えたと思います。
落ちこぼれてしまった何人かのクライアントには、残念ながら、食事指導を受け入れていただくことができませんでした。
後は、この方のフィットネスレベルをどう高めるか…。
積極的に「運動が好きだ」という方でないだけに、頑張りどころです。
そして、また一人…、自立可能なダイエットアスリートを育成していと思っています。
サッカー日本代表監督の岡田さんもそうでしたが、結果に責任を持つのが監督の仕事です。
負けは監督の責任、勝ちは頑張った選手の功績なのです。
そのためにも、私自身が、日々、研鑽と、気持ちを引き締めています!
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