講演を行ってきました…
先週の金曜日は、九段下フィナンシャルクラブにて、講演の講師をさせて頂きました。
中小企業再生機構㈱さまの主催です。
メインテーマは、「血糖管理、即ち、健康管理」ということで、血糖値と糖質の関係や、運動の効用などについて、質疑応答を含めて90分の講演でした。
30名ほどの、ネットワーク企業の方、フィナンシャルクラブ会員の方のご参加をいただきましたが、少し、お話しがデープ過ぎたかな…と、反省もしています(笑)。
我々にとっては、糖尿病のリスクについて知ることが大切ですが、一般的には、もう少し、糖尿病自体や、そこにいたる危険性につて、基本的なお話しを前提にした方が良かったのかな、とも思います。
その上で、過剰な糖質摂取をあらため、運動量にマッチした糖質摂取量を管理することと、日常的に、どのように運動を取り入れ、習慣化するのかについての提案をすることが有益です。
特に、サラリーマンの方は、運動を習慣化するのは難しいですね。
同時に、食事の管理も簡単ではありません。
それだけに、実現可能なプランを示すことも、私の役割だと思っています。
まず、運動についてですが、私は、会社の近くのフィトネスジムに入会することをお勧めします。
ジムに入会することで、自分を追い込むことも、一つの手です(笑)。
自宅近くのジムだと、どうしても週末だけしか行けないということになってしまうと思います。
しかし、週末は、家族のために、やならなくてはならない事も多いものです。
そこで、週末は家族サービスなどに充てて、ウィークデーを自分の時間に充てる。
週末、時間がある時には、ご近所のジョキングが良いと思います。
働き盛りの方が、6時7時に帰宅するのは難しいですよね。
しかし、ノー残業デーを含めれば、6時7時に仕事を終えることは可能なのではないでしょうか…。
そのままジムに直行するのです。
アミノ酸と、糖質の事前補給を忘れずに。
ジムでは、筋トレ40分、有酸素運動20分で十分です。
着替えを含めて90分。
その後、9時10時に帰宅後、糖質を抑えたおつまみで、ゆっくりと適量の晩酌。
これを、週2回。
いかがでしょうか?(笑)
女性の場合は、レジスタンス・チューブのトレーニングがお勧めですよ。
これなら、自宅でも可能です。
呼吸法を伴えば、体が温まり、肩こりなども解消できます。
レジスタンスチューブは、カバンに入れて会社や出張先に持っていくことも可能です。
また、食事については、朝食はたっぷりのミックスサラダとプレーンヨーグルトで十分です。
問題は、昼食ですが、これは、単品をあらため、定食系にしていただければ良いと思います。
夕食は、上記のように低糖質なもので。
食事の基本は、少量多品種だと思います。
できるだけ多くの食品を摂ることで、バランスが維持できます。
また、低糖質であっても、カロリー不足を補えます。
単品は、できるだけ慎みましょう(笑)。
慎むからこそ、たまのラーメンが美味しい(笑)。
また、健常者の場合には、GI(グリセミック・インデックス)にも、意味があると思います。
玄米、五穀米、結構です。
10割そばも、良いと思います。
ただし、糖尿人の場合には、GIに意味はありません。
糖質を摂れば、必ず、血糖値が上がります。
糖尿人は、糖質管理が必須になりますね。
食事管理は、守りの戦略(ディフェンス)。
運動管理は、攻撃の戦略(オフェンス)。
この、両輪をバランスよく回すことが、健康管理です。
ダイエットにも、この「両輪」が必要ですよ。
糖尿病管理も、全く同じです。
講演の最後に、皆さんに「ドローイン」を体験していただきました。
「ドローイン」とは、おへそを背中にくっつけるようにへこます姿勢を維持することです。
この姿勢を、30秒間、維持してください。
これだけで、コアマッスルを鍛えることができます。
朝、歯を磨きながら「ドローイン」を30秒。
通勤電車のつり革につかまりながら、「ドローイン」を30秒。
昼休みに、公園でお花見しながら「ドローイン」を30秒。
また、家庭でも、掃除機をかけながら「ドローイン」を30秒。
食器を洗いながら「ドローイン」を30秒。
洗濯物を干しながら、「ドローイン」を30秒。
これなら、どなたにでも、どこでもできますよね!
まずは、この、「ドローイン」を、1ヶ月続けてみてください。
きっと、ウエストが締まってくると思いますよ(笑)。
中小企業再生機構㈱さまの主催です。
メインテーマは、「血糖管理、即ち、健康管理」ということで、血糖値と糖質の関係や、運動の効用などについて、質疑応答を含めて90分の講演でした。
30名ほどの、ネットワーク企業の方、フィナンシャルクラブ会員の方のご参加をいただきましたが、少し、お話しがデープ過ぎたかな…と、反省もしています(笑)。
我々にとっては、糖尿病のリスクについて知ることが大切ですが、一般的には、もう少し、糖尿病自体や、そこにいたる危険性につて、基本的なお話しを前提にした方が良かったのかな、とも思います。
その上で、過剰な糖質摂取をあらため、運動量にマッチした糖質摂取量を管理することと、日常的に、どのように運動を取り入れ、習慣化するのかについての提案をすることが有益です。
特に、サラリーマンの方は、運動を習慣化するのは難しいですね。
同時に、食事の管理も簡単ではありません。
それだけに、実現可能なプランを示すことも、私の役割だと思っています。
まず、運動についてですが、私は、会社の近くのフィトネスジムに入会することをお勧めします。
ジムに入会することで、自分を追い込むことも、一つの手です(笑)。
自宅近くのジムだと、どうしても週末だけしか行けないということになってしまうと思います。
しかし、週末は、家族のために、やならなくてはならない事も多いものです。
そこで、週末は家族サービスなどに充てて、ウィークデーを自分の時間に充てる。
週末、時間がある時には、ご近所のジョキングが良いと思います。
働き盛りの方が、6時7時に帰宅するのは難しいですよね。
しかし、ノー残業デーを含めれば、6時7時に仕事を終えることは可能なのではないでしょうか…。
そのままジムに直行するのです。
アミノ酸と、糖質の事前補給を忘れずに。
ジムでは、筋トレ40分、有酸素運動20分で十分です。
着替えを含めて90分。
その後、9時10時に帰宅後、糖質を抑えたおつまみで、ゆっくりと適量の晩酌。
これを、週2回。
いかがでしょうか?(笑)
女性の場合は、レジスタンス・チューブのトレーニングがお勧めですよ。
これなら、自宅でも可能です。
呼吸法を伴えば、体が温まり、肩こりなども解消できます。
レジスタンスチューブは、カバンに入れて会社や出張先に持っていくことも可能です。
また、食事については、朝食はたっぷりのミックスサラダとプレーンヨーグルトで十分です。
問題は、昼食ですが、これは、単品をあらため、定食系にしていただければ良いと思います。
夕食は、上記のように低糖質なもので。
食事の基本は、少量多品種だと思います。
できるだけ多くの食品を摂ることで、バランスが維持できます。
また、低糖質であっても、カロリー不足を補えます。
単品は、できるだけ慎みましょう(笑)。
慎むからこそ、たまのラーメンが美味しい(笑)。
また、健常者の場合には、GI(グリセミック・インデックス)にも、意味があると思います。
玄米、五穀米、結構です。
10割そばも、良いと思います。
ただし、糖尿人の場合には、GIに意味はありません。
糖質を摂れば、必ず、血糖値が上がります。
糖尿人は、糖質管理が必須になりますね。
食事管理は、守りの戦略(ディフェンス)。
運動管理は、攻撃の戦略(オフェンス)。
この、両輪をバランスよく回すことが、健康管理です。
ダイエットにも、この「両輪」が必要ですよ。
糖尿病管理も、全く同じです。
講演の最後に、皆さんに「ドローイン」を体験していただきました。
「ドローイン」とは、おへそを背中にくっつけるようにへこます姿勢を維持することです。
この姿勢を、30秒間、維持してください。
これだけで、コアマッスルを鍛えることができます。
朝、歯を磨きながら「ドローイン」を30秒。
通勤電車のつり革につかまりながら、「ドローイン」を30秒。
昼休みに、公園でお花見しながら「ドローイン」を30秒。
また、家庭でも、掃除機をかけながら「ドローイン」を30秒。
食器を洗いながら「ドローイン」を30秒。
洗濯物を干しながら、「ドローイン」を30秒。
これなら、どなたにでも、どこでもできますよね!
まずは、この、「ドローイン」を、1ヶ月続けてみてください。
きっと、ウエストが締まってくると思いますよ(笑)。
この記事へのコメント
男性ばっかりのようですが、糖尿病自体に危機感と言いますか、興味は持っているってことですかね?
それとも既に、糖尿人ってことですかね?
ともかく、ブ~な医者にとっ突捕まらない様にしたいものです。
参加者は、女性もいらっしゃいましたが、やはり、男性が多かったですね。
糖尿病の方は、少なかったかなぁ…。
あるいは、カミングアウトしにくかったのでしょうか…。
確立的には、40歳以上の方の三人に一人以上ですから…、確実にいらっしゃったと思いますよ。
ただ一点、運動と食事のケアを考えないと、何も変わらず、悪化の一途をたどるという事です。
例え、糖尿病でないとしても、過剰な糖質摂取と、運動不足は、良くはありません。
そして、なんといっても…、医者との出会いですかね……。