私自身がPTをお願いする…
昨日は、ジムでPTのトレーニングを受けてきました。
私自身の勉強のためです。
お願いしたパーソナル・トレーナーは、この業界では著名な、Mさんです。
私自身のリアルな要望に沿って、トレーニングを組み立てていただきました。
即ち、糖尿病管理の面で、糖の貯蔵庫を増やし、基礎代謝を上げる中長期的な目的です。
合わせて、筋グリコーゲンの好循環を作り出したいということで、お願いしたのです。
私の病歴と、クスリを離脱した現在までのお話を簡単にしましたが、Mさんは驚いていました。
「何人も糖尿の方を見てきましたが、そのような方はほとんどいませんでしたよ」と…。
適切な食事療法と、効果的な運動を組み合わせれば、本当は難しいことではないんですけどね。
クライアントにどれだけ理解していただくか、実行していただくか…、これが難しいのでしょう…。
対処法としてのトレーニングは、基本的には、Mさんも大きな筋を集中的に鍛えるという考え方でした。
私も、ズバリ同じ考えです。
大胸筋、後背筋、腹筋、大腿筋…、この辺りを中心にトレーニングを組み立てていただきました。
さらに、五十肩である左肩の可動範囲にも、注意を払っていただきました。
実は、上記のような大きな筋は、ウォーキング程度の運動だけでは、衰えをくい止めることはできません。
加齢による筋の衰え(サルコペニア)は、大きな筋を使う必要性が低くなってしまった現代の生活では、あえてトレーニングしなければ補えないのです。
宇宙飛行士が無重力の宇宙でトレーニングを行ういうことが、その典型ですね。
各部位のセットごとに、効果的なストレッチを教わり、軽くストレッチさせて次セットに臨みました。
このストレッチは、伸ばしすぎてはいけません。
あくまでも、軽くです。
トレーニング初心者では、このようにセット間に軽くストレッチした方が、フォームの崩れが少ないということでした。
勉強になります。
ベンチプレスでは、30kgまでは軽く上がるのですが、35㎏になると、ややきつくなります。
この5㎏が大きいですね。
10回が厳しくなってきます。
多分、最大筋力(1回だけ上げることができる)でも自体重(約60㎏)を上げられないと思います。
加圧では、22.5㎏で行っていますが、やはり、実際の「重さ」はプレシャーになります。
実際、リアルなウェイトも上げる必要がありそうです。
レッグプレスでは自体重を超える80kgで、10回程度可能でした。
しかし、これはマシンでのことですので、バーベルを担いでスクワットした場合、80kgを上げられるか…無理かも知れません。
自分の限界点を知る意味でも、大変勉強になりました。
トレーニングを終え、Mさんとロッカーで一緒になりましたが、その際にも貴重なアドバイスをいただきました。
私は、血糖管理に特化したトレーナーを目指しているのですが、Mさんいわく、「糖尿病をはじめとする生活習慣病関連は、あまり食いついていただけないんですよ。危機感がないからなんでしょうね。肩が痛い、膝が痛いということでは、パーソナル・トレーニングへのニーズが大きいんですけどね…」と。
ジムでは、実際に問題があっても、自称「健康」な方がほとんどです(笑)。
特に、リタイアした男性にその傾向があるように思います。
ご自分なりのやり方があり、その方法を改善する意欲はないように感じます。
むしろ、自分はこういうやり方でやっているから…と自信満々なのです。
本当は、ただジムで自己流の運動をすれば良い、ということではないんですけどね。
PTは、今後も何人かの方のお願いして、私自身、勉強していきたいと思います。
私自身の勉強のためです。
お願いしたパーソナル・トレーナーは、この業界では著名な、Mさんです。
私自身のリアルな要望に沿って、トレーニングを組み立てていただきました。
即ち、糖尿病管理の面で、糖の貯蔵庫を増やし、基礎代謝を上げる中長期的な目的です。
合わせて、筋グリコーゲンの好循環を作り出したいということで、お願いしたのです。
私の病歴と、クスリを離脱した現在までのお話を簡単にしましたが、Mさんは驚いていました。
「何人も糖尿の方を見てきましたが、そのような方はほとんどいませんでしたよ」と…。
適切な食事療法と、効果的な運動を組み合わせれば、本当は難しいことではないんですけどね。
クライアントにどれだけ理解していただくか、実行していただくか…、これが難しいのでしょう…。
対処法としてのトレーニングは、基本的には、Mさんも大きな筋を集中的に鍛えるという考え方でした。
私も、ズバリ同じ考えです。
大胸筋、後背筋、腹筋、大腿筋…、この辺りを中心にトレーニングを組み立てていただきました。
さらに、五十肩である左肩の可動範囲にも、注意を払っていただきました。
実は、上記のような大きな筋は、ウォーキング程度の運動だけでは、衰えをくい止めることはできません。
加齢による筋の衰え(サルコペニア)は、大きな筋を使う必要性が低くなってしまった現代の生活では、あえてトレーニングしなければ補えないのです。
宇宙飛行士が無重力の宇宙でトレーニングを行ういうことが、その典型ですね。
各部位のセットごとに、効果的なストレッチを教わり、軽くストレッチさせて次セットに臨みました。
このストレッチは、伸ばしすぎてはいけません。
あくまでも、軽くです。
トレーニング初心者では、このようにセット間に軽くストレッチした方が、フォームの崩れが少ないということでした。
勉強になります。
ベンチプレスでは、30kgまでは軽く上がるのですが、35㎏になると、ややきつくなります。
この5㎏が大きいですね。
10回が厳しくなってきます。
多分、最大筋力(1回だけ上げることができる)でも自体重(約60㎏)を上げられないと思います。
加圧では、22.5㎏で行っていますが、やはり、実際の「重さ」はプレシャーになります。
実際、リアルなウェイトも上げる必要がありそうです。
レッグプレスでは自体重を超える80kgで、10回程度可能でした。
しかし、これはマシンでのことですので、バーベルを担いでスクワットした場合、80kgを上げられるか…無理かも知れません。
自分の限界点を知る意味でも、大変勉強になりました。
トレーニングを終え、Mさんとロッカーで一緒になりましたが、その際にも貴重なアドバイスをいただきました。
私は、血糖管理に特化したトレーナーを目指しているのですが、Mさんいわく、「糖尿病をはじめとする生活習慣病関連は、あまり食いついていただけないんですよ。危機感がないからなんでしょうね。肩が痛い、膝が痛いということでは、パーソナル・トレーニングへのニーズが大きいんですけどね…」と。
ジムでは、実際に問題があっても、自称「健康」な方がほとんどです(笑)。
特に、リタイアした男性にその傾向があるように思います。
ご自分なりのやり方があり、その方法を改善する意欲はないように感じます。
むしろ、自分はこういうやり方でやっているから…と自信満々なのです。
本当は、ただジムで自己流の運動をすれば良い、ということではないんですけどね。
PTは、今後も何人かの方のお願いして、私自身、勉強していきたいと思います。
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