何かが違う、糖尿病治療…

先日、みうパパさんから、こんな本をお借りしました。



アントニオ猪木さんと、ある医師との共著です。

その医師は、東京で眼科クリニックを営んでいます。
舘さんといいます。

眼科医でありながら、舘さんは、糖尿病治療の改善実績を持っています。
猪木さんの糖尿病も、舘さんと出合ったことで、劇的に改善されました。
舘さんは、自らも糖尿病患者です。

詳しくは、同著を読んでいただきたいと思いますが、舘さんは、著作のなかで、医師の結果責任を強調しています。
糖尿病は、医療の怠慢からひどくなっていると断言しているのです。

著書によれば、糖尿病改善の要件は下記の三つです。

1.現状を正しく把握するための緻密な自己血糖測定

2.合理的で現実的な食事の内容や運動の指導(炭水化物に注意が必要だと明言しています)

3.速効性のある治療の選択(インスリン治療を推奨しています)


多くのカーボカウンター、糖質制限派の方が、結果を出しています。
そして、SMBG(血糖自己測定)は必須であることも、間違いないと思います。

特に、現状のカロリー制限(低脂肪、高炭水化物)の食事指導には問題があると、私も思います。

例えば、あなたが痛風だと診断されてたとして、プリン体を多く含む食品を、積極的に摂取しようと思いますか?
例えば、あなたが高血圧だと診断されたとして、塩分を沢山含む食品を、積極的に摂りますか?

プリン体を多く含む食材は、痛風にはよくない事が知られています。
痛風の症状が出れば、痛み苦しむのは患者自身です。
できれば、そのような症状を抑えたいと、誰もが考えるでしょう。
そうであっても、あえて、プリン体たっぷりな食材を、積極的に摂れと指示する医師がいるでしょうか?

塩分が血圧を上げることも、知られています。
そうと知りながら、あえて、過剰な塩分を積極的に摂取しろと指示する医師がいるでしょうjか?

それでは、糖尿病の場合はどうなのでしょう…。

血糖値を上げるのは、炭水化物だという事は、間違いのない事実です。
少なくとも、医師ならば知っているはずです。

それなのに、なぜ、糖尿病だけは、素因である炭水化物を制限せず、むしろ積極的に摂り続けろと指導されるのでしょうか?

糖尿病だと診断された場合、炭水化物(糖質)を管理しなければいけない事は、明白な事実だと思います。
問題は、炭水化物(糖質)の摂取を、どう管理するかということです。
勿論、ゼロにはできません。

ところが、管理どころか、その食事について日本人の食文化にまで話しが及び、だから炭水化物を中心に食べるのが良い、カロリーを制限する事は正しい食事療法だといわれるのは、なぜなのでしょう。

我々の一生は、日本人の食文化に比べれば、ほんの瞬きほどの、切ない間です。
食文化のDNAを待つまでもなく、直ちに血糖値を改善、管理しなければならないのです。

どうして、こうなってしまうのでしょうか?
不思議で仕方ありません。

多くの方が、間違った処方によって、病状を悪化させているのではないかという気がします。
そうではないという医師の反論があるならば、まずは、患者の改善という実績、事実を示して欲しいと思います。

私は、医師には、結果を求めたいと考えています(特に、糖尿病の場合です)。
半年、一年罹って、一向に病状が改善されない場合、セカンドオピニオンや、転院を検討すべきだと思います。

同著でも、≪治療を続けていても結果が出ない、合併症が進行している、日常生活に支障をきたしている。このような場合は、治療が間違っていると考えるべきでしょう≫と述べられています。

多くの方が、現状の医療に翻弄されることなく、情報を収集し、視野を広げていただきたいと思います。

結果をだせない医師の指導を鵜呑みにしないことです。

食事と運動に関しては、「自己管理」の範疇です。

勇気を持って、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか…。


















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この記事へのコメント

チョイマルオヤジ
2008年09月24日 16:28
僕の母もカロリー制限を20年以上続け、糖尿病は改善しませんでした。
時代の流れか、幸い僕は糖質制限で3ヶ月で結果を出せました。

僕はお医者さんに結果を追求してほしいのはもちろん、私たち自身がお医者さんに頼るだけでなく、自分で結果を出していく為、アクションを起こしていくことが大事だと痛感しています。自己責任の時代ですもんね!

これからも僕は他の病気になっても
「主治医の言うとおりにしておけば大丈夫」といって自分をごまかさないようにしたいと思います!
ナターシャ
2008年09月24日 17:21
治療に食文化が持ち出されるのですか?
確かに日本の食文化に優れた点はありますけれどね。
でももっと歴史をさかのぼれば農耕によって穀物を手に入れるようになったのは人類の起源から考えるとつい最近の事ですよね。
大昔は穀物は少なかったはずですね。

生活習慣病はどうしても食の洋風化に原因を押し付けすぎているのかもしれません。

そしてご飯さえ食べてれば安心といった風潮があります。
みうパパ
2008年09月24日 17:57
中学校の理科で澱粉が分解するとブドウ糖に
なり、血液にブドウ糖が増えると糖尿病にな
ることも誰もが知っていることだから糖質を
控えれば血糖値があがらないという極めて
シンプルなことなのに...

インターネット時代ですから自分で調べる
こともできるから医者任せにしないことが
大事ですよね。

P.S 今日、西新橋のフォルスにランチ食べ
   に行きました。私のお気に入りにしよ
   うと思います。
sho
2008年09月24日 23:07
チョイマルオヤジさん、こんばんは。

そうなんですよね。
自分自身にも責任はあると思います。

だからこそ、アクションを起す必要性があるんですよ。

今は、情報化社会ですから、もっと取捨選択が可能な筈です。

≪自分をごまかさない≫
良い言葉ですね!

私も、肝に銘じます…。
sho
2008年09月24日 23:22
ナターシャさん、こんばんは。

さすがですね!!

≪農耕によって穀物を手に入れるようになったのは人類の起源から考えるとつい最近の事ですよね≫

その通りです!!!

でも、実際に、炭水化物の摂取にこだわっている方は、実に多いのです。

それは治療という医療側の問題ではなく、もしかしたら、患者自身の言い訳なのかも知れません。

その結果、コントロール不良の方が、全体の70%というデータ(参考)もあるんですよ。
(この場合のコントロールの範疇は、明確ではありませんが…、一応、6.5%未満と考えてください)

糖尿病を管理するという目標を掲げた場合、その目標は、中長期なものと短期のものがあると思います。
これは、何でもそうですよね。

短期的には、我々は、糖質を管理せざるを得ないのです…。
血糖管理が最優先です。

中長期の目標は、なんといっても「一病息災」。

このことは、これからも、主張し続けなければならないと考えています…。



sho
2008年09月24日 23:29
みうパパさん、こんばんは。

本、ありがとうございました…。

誰でも分かっていることが、実際、医療に反映されない…。

本当に何なんでしょうね。

みうパパさんも、転院して良かった!

ところで、新橋の「フォルクス」ですよね。

ワインがプラスされれば、更に良し!ですが、平日のランチでは、そうはいきませんか…。

せいぜい、サラダバーを食べまくって、元を取ってください(笑)。

私の中でも、「フォルクス」は定番化しています。

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