成長ホルモンと血糖値

薬無しでの「セルフコントロールラリー」、どうやら、迷宮の砂漠に迷い込んでしまったかのようです。

スタック寸前…といったところです。

そのことは、徹底的に血糖値のデータ取りをし、明日、書こうと思います。

今日は、sakeoniさんのブログに気になる記事がありました。

それは、「成長ホルモン」についてです。
「成長ホルモン」と血糖値、糖尿病との関連はどうなっているのか、気になります。

「成長ホルモン」は、血糖値を上げるのでしょうか、下げるのでしょうか?

というのも、私が週に一回やっている「加圧トレーニング」では、通常の「レジスタンストレーニング(高負荷無酸素運動)」に比べて、2.5~3倍の「成長ホルモン」の分泌があるとされるからです。



著書では、「成長ホルモン」が約290倍とありますが、これは、通常の激しいトレーニングの場合が、安静時と比べて100倍なので、その2.9倍だという意味となっています。

そこで、私のトレーニングバイブルを取り出しました。



著書によると、「成長ホルモン」は、下垂体から分泌されるもの(GH)と、肝臓や筋から分泌されるインスリン様成長因子(IGF-1)とがあり、筋や骨の萎縮を防止するばかりでなく、体脂肪の増加を抑える働きを持つという事です。

うん?「インスリン様成長因子」?…。

「インスリン様」というくらいですから、血糖値を下げるんじゃないか…?

そこで、安直ですが、ウキペディアによると…。

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インスリン様成長因子1(IGF-1)は主に肝臓で成長ホルモン(GH)による刺激の結果分泌される。人体の殆どの細胞、特に筋肉、骨、肝臓、腎臓、神経、皮膚及び肺の細胞はIGF-1の影響を受ける。インスリン様効果に加え、IGF-1は細胞成長(特に神経細胞)と発達そして同様に細胞DNA合成を調節する…。

最近注目を受ける研究によりIGF軸が加齢に重要な役割をしていることが示された。線虫、ショウジョウバエ及び他の生物は哺乳類のIGFに対応する遺伝子のノックアウトにより寿命が延びた。明確に、IGF/インスリン軸は古い進化の起源を持つ。別の研究でIGFがガンや糖尿病の様な疾患での重要な役割、例えばIGF-1は前立腺ガンと乳ガンの細胞の成長を刺激することなどが明らかにされ始めた。1-3研究者はIGF-1によるガンのリスクの度合いに関して完全な合意に至っていない。
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「インスリン様」の効果とありますから、ブドウ糖を筋に取り込む誘導体になるのでしょうか?

一方、「がんや糖尿病のような疾患での重要な役割」って、なんなんでしょうか?

その後の記述に、「例えばIGF-1は前立腺ガンと乳ガンの細胞の成長を刺激することなどが明らかにされ始めた」とありますから、「成長を阻害」ではなく「刺激」である以上、悪効果もあるという事なのでしょうか?

ウキペディアの日本語が、私には理解できませんでした。

前出「究極のトレーニング」によると、「成長ホルモンは二刀流」という記述があります。

代謝にかかわるホルモンは、主として異化を刺激するもの(カタボリック・ホルモン)と、同化を刺激するもの(アナボリック・ホルモン)に大別できるのだそうです。

ところが、「成長ホルモン」は、筋や骨などに対してはアナボリックな作用を持ち、体脂肪に対してはカタボリックな作用の「両刀使い」だというのです。

同著では、「成長ホルモン」と血糖値を直接関連付けた記述はありませんでした。
しかし、「成長ホルモンは、体脂肪を減らす」とは、結論付けています。

人体の代謝制御システムは、複雑怪奇でよく分かりませんね。

少なくとも、私自身の計測データでは、加圧トレーニング後の血糖値は下がっています。

また、トレーニング翌日の早朝空腹時血糖も、平均よりも低めになっています。
また、体脂肪率は、トレーニング開始時20%前後から1年を経過し、13%~14%まで落ちています。

体重は、この一年ほとんど変わりませんので、実質、筋肉量が増えたと考えて良いと思います。

さらに、データを収集した上で、また報告したいと思います。







この記事へのコメント

sakeoni1616
2008年04月14日 21:47
shoさんと私では注目点が違ってたようですね。
IGF-1というのは初めて知りましたが、成長ホルモンの分泌に刺激されて出るんですね。

筋トレ後の血中成長ホルモン濃度は運動15分後がピークという話もありますから、まず血糖値を上げて、その後糖を取り込む、という動きのようですよ。

ドクター江部のブログでも、筋トレ後の食事では血糖値が上がらないというコメントがありましたから、どちらが優勢かは人によって違うのでしょうね。
sho
2008年04月15日 07:31
sakeoniさん、おはようございます。

加圧トレーニング前と、直後に測ってみたことがありますが、少し上がっていたこともありました。
その後、帰宅して測ると、確実に下がっているんですよね。
時間差ですね。

私の場合、自己インスリンで下げる事が困難ですので、インスリン以外の作用で下げる方法に関して、関心と興味が深いのでしょう…(笑)。

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