『血糖管理』にフォーカスした、対糖尿病戦略

やっぱり、戦いなんでしょうか?
病気だといっても、それもこれも自分自身。
切り離して考えることは無かったのですが、それでも「戦略」が必要であり、「戦略」に左右されることに、気付きました。

「戦略」といえば、やはり、「戦い」です。
男の性でしょうか…。
「戦い」であれば、「勝利」したいと思います。

この7ヶ月の間、いくつかの改善を重ねてきました。

その結果、10年ぶりに、6%台のコントロールを取り戻し、さらに現在、コツのようなものも、掴みかけています。

重ねてきた「改善」は、いわば、「戦術」です。
「戦術」は「戦略」に基づいて練り上げたものなのです。

フレームワークである「戦略」の肝は、『血糖管理』にフォーカスしたことだと思います。

管理可能であり、A1cへの影響が大きいのが、食後2時間の血糖値です。

その、食後2時間の血糖値を、目標ライン(180以下、できれば140以下)に収める、それが基本となる「戦略」です。
そのための改善の数々が、「戦術」だったのです。

「糖質制限食」は、『血糖管理戦略』の、一「戦術」です。
「運動」、これも2時間後の『血糖管理戦略』に根ざしたもので、重要な「戦術」です。

食後2時間の『血糖管理』にフォーカスした「戦略」のもとでは、「カロリー」や「脂質制限」は、ほとんど意味がありません。

まして、私の場合、BMI20~21ですので、尚更です。

血糖値を上げるのは、ズバリ、炭水化物(糖質)!
それでは、その炭水化物を、どれ位摂取可能なのか…。
あるいは、摂取不可能なのか…。

食事の炭水化物量を考慮し、抑えるべきは抑え、可能な限り管理する。
そのためには、血糖自己測定器(SMBG)という、強い味方があります。

現在は、一日のうちで、昼食のみ主食を摂っています。
また、その他の炭水化物に関しても、全く摂らないのではなく、血糖値と相談しながら、むしろ、積極的に摂取しています。

決して、過度に炭水化物を制限しているわけではありません。

「戦略」を、『血糖管理』にフォーカスしたからこそ、現在のコントロールを得られたのは、間違いありません。

『体重管理』と『血糖管理』を、混同してはいけないと思います。

糖尿病であっても、肥満でない方で、『カロリー制限食』を炭水化物比55~60%摂取している方は、もう一度、「戦略」について、考えてみてはいかがでしょうか…。

食後2時間の血糖値を額面どおり上げてしまう炭水化物を、大量に摂っていたら、『血糖管理』はできません。

その結果、時間の経過と共に、悪化していくのは避けられないと思います。

事実、数ヶ月前までの私が、そうでした。

糖尿病患者にとって、何故、食事の管理が必要なのか。

それは、『血糖管理』のためには、食事内容の管理が不可欠だからです。
食事内容の管理とは、私たちの場合、とりもなおさず、炭水化物の管理なのです。

そのことのエビデンスは、ネット上でも数々検索可能ですので、省略します。

「戦略」というフレームワークを駆使して、「食事」と「運動」の「戦術」を再構築する。
そして、みなで、この戦を勝ち抜いていきましょう!







この記事へのコメント

sakeoni1616
2008年03月05日 22:17
shoさん、はじめまして。
最近ブログを始めたsakeoni1616です。
http://plaza.rakuten.co.jp/sakeoni1616/diary/

敵(糖尿病)を知り、己を知れば…
ということで、今、せっせと血糖測定(人体実験)をしています。
早く戦略と戦術を確立したいと思っています。

いろいろ参考にしたいので、よろしくお願いします。
sho
2008年03月05日 22:57
sakeoni1616さん、初めまして。
コメント、ありがとうございます。

≪人体実験≫の結果は、是非、教えてくださいね…。

後程、そちらのブログサイトに伺います。

これから、宜しくお願いします!
sakeoni1616
2008年03月07日 23:09
人体実験の結果を一つブログにアップしました。
他の方には参考にならないかもしれませんが、私の場合はお酒を「戦術」に使えそうです。
sho
2008年03月08日 08:09
sakeoni1616さん、おはようございます。

≪酒を戦術に≫…私も、食事時間の調整に「酒」を活用しています。
夕食時の適量の飲酒で、食事時間を30分から45分かける。それによって、「満腹感」を得ることができます。「酒」がないと、10分で終わってしまい、「満腹感」がイマイチなんですよね。
この辺りは、【食事時間と満腹感】に書きました。

≪人体実験≫の結果は、後程拝見させていただきますね。

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