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zoom RSS やっぱり…腸!だった

<<   作成日時 : 2012/12/09 08:55   >>

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久しぶりに、面白い本に出会いました。



脳はバカ 腸はかしこい
藤田紘一郎著

タイトルにひかれました(笑)。

人は誰でも、「幸せ」になりたいと思っていますよね。

「幸せ」を感じるのは、セロトニンやドーパミンなどの脳内ホルモンの分泌があるからです。

セロトニンは、歓喜や快楽を伝え、ドーパミンは、気持ちを奮い立てたりやる気を起こす働きがあります。

だから、ポイントは、すっかり脳だとばかり考えていました。

ところが、セロトニンやドーパミンの前駆体をつくるのは、実は、腸だったというお話しです。

正確には、腸内細菌叢です。

セロトニンは、トリプトファンという必須アミノ酸から、ドーパミンは、フェニルアラニンという、こちらも、必須アミノ酸から作られます。

必須アミノ酸ですから、体内で合成することはできません。

食品から、摂る必要があります。

しかし、いくら材料があっても、腸内細菌がバランスよく増えていないと、合成できないのです。

作られた前駆体は、血液脳関門から、神経細胞によって、脳に運ばれます。

ブータンという国が、世界で最も「幸福度」の高い国だと言われています。

これは、きっと、価値観の問題なんだと思っていましたが…そうではないかも知れませんね…。

世界で一番、国民の腸内環境が良いのかも知れません(笑)。

価値観を変えていくのは簡単ではありませんが、腸内細菌叢を整える食生活なら、何とかなるのではありませんか。

この著作のなかで、一点だけ、間違った記述がありました。

運動に関することですが、血液中のブドウ糖は、エネルギー源にはなりません。

運動すると血糖値が下がるのは、運動によって血液中のブドウ糖がエネルギー源として消費されるからではなく、筋肉に取り込まれるからです。

ドクターは、運動が苦手なようです…(笑)。

著者は、自身も糖尿病で、糖質制限の食事をしています。

糖質と健康に関する記述も多く、きっと、参考になると思いますよ。

最後に、著者が実践する27項目の「腸がよろこぶ生活習慣」が書かれています。

すべてに共感できますが…とりわけ…26と27は、私もそうありたいと思います!

この著作には続きがあります。

50歳からは炭水化物をやめなさい 病まない・ボケない・老いない腸健康法
藤田紘一郎

こちらは、次回、ご紹介します。

皆さん、腸を鍛えましょう!!



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私は仏教の勉強をしながら脳の本も読んでます。今は、「新脳の探検」を読んでます。ブルーバックスから出版されてます。今日のテーマと重なりますが、脳は司令塔なんですね。つまり、システムを動かして調整や指示をするわけです。例えば、満腹中枢についても膨張した胃壁から神経ペプチドのコレシストキニンが放出されます。この物質が迷走神経に作用して満腹ですという信号を脳に伝えるのです。このしくみは、ものを見る時でも同じですね。網膜で受信した信号を脳にフィードバックする。ありあらゆる知覚がこのようになっているわけです。ですから脳の勉強をすることは、人間を勉強することにもなるのですけどね。なお、藤田先生の本は立ち読みしました。先生のおっしゃるとおりですけど、食生活の習慣は直らないですねえ。これも脳の働きになるのか。やっぱりここにくるなあ。
生駒山
2012/12/10 10:20
生駒山さん、こんばんは。

食生活の習慣を改めることが難しいのも、脳のトラップですね。

脳は確かに、奥深いものですよね。

それ以上に、人の成り立ちは神秘に思います。

人に関する、多くの知見に、耳を傾けていこうと思います。

面白いです(笑)!
sho
2012/12/10 20:15

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