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zoom RSS 最初の一歩のモチベーション

<<   作成日時 : 2011/08/22 22:21   >>

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今日は、一段落した17:00過ぎに、サービス提供責任者を中心に、主に、機能訓練の成果についてのミーティングがありました。

目覚ましい成果のあった方と、停滞している方がいます。

また、今まで、全く運動に関心が無かったにも係らず、自ら運動を希望し、成果を上げている方もいます。

考えされられること、多いですね。

まず、デイサービスでの機能訓練は、衆人注目の元に行われているということがあります。

やっているご本人は、それどころではないのですが、まわりの皆さん、結構、「見てます」(笑)。

良いも悪いも、皆さんの前に明白になってしまうんですね。

「○○さん、歩くのが上手になったわね」とか、「○○さん、こんなこともできるようになったんだ」など、利用者さんの間で、結構、話になっています。

そこで、多くの場合、「あの人が、あんなに頑張っているのだから…」と、誰に言われるでもなく、モチベーションを形成していただけます。

仮に、これが、自宅でのパーソナルトレーニングであったなら、そう簡単にモチベーションを形成することはできないかも知れません。

基本的には、ほとんどの方が運動嫌いです(笑)。

また、病院のリハビリでは、「隣の人も、五十肩のリハビリ、頑張っているから私も頑張ろう」とは、思えないでしょう。

何故ならば、病院では、治療を目的にリハビリを行っているからです。

人は関係ありません。

自分がどう回復するかしかないんです。

しかし、デイサービスでは、必ずしも機能訓練が目的ではないことから、逆に、機能の回復に関心が生まれるのではないかと思います。

個別機能訓練なんて、国では、たった数千円(月間)しか認めていない価値なんです。

週に2回、月に8回行ってもです。

つまり、実は、建前だけで、誰も期待していないということです。

利用者さんも、経営者も…。

それだけに、機能訓練の主役は、実は、利用者さんご本人なんですよね。

やる気のある人は、頑張ってます。

まわりの頑張っている人を見ているうちに、「私も頑張ろう」と思う…、これがあるんです。

今まで、運動には全く興味を示さなかった、透析をしている女性が、「私も、リハビリしたい!また、歩けるようになりたい!」と、訴えてきました。

見えるのは、美味しそうな果実ではなく、美味しそうに食べる隣人の姿なんです。

この方、確かに、4月に「スシローツアー」に行ったときには、車椅子から自力で椅子に移乗していました。

しかし、今は、自力で立位を保持できなくなってしまったんですね。

ここ2〜3ヶ月で、著しくADL(生活動作レベル)低下させてしました。

この方は、医師の運動に対する許可にサインを頂いてから、椅子からの立ち上がりや、平行棒を使った歩行訓練、を行っています。

いままで、たった2回の訓練(1回20分程)ですが、最初は全く右足が上がらず、たった3歩だった歩行が、2回目の訓練では、平行棒の往復を5回!

ご本人も驚くほどの成果です。

やっぱり、運動すること!負荷をかけること!…そして、なにより、ご本人の「気合い」なんですね!

大切なことは、美味しそうな果実ではなく、美味しそうに食べる隣人です。

最初の一歩のモチベーションを考えるとき、これは、大きなヒントですよね。

最初の一歩の誘導…、いろいろといわれていますが、デイサービスでは、何より結果、成果を出すことだと思います。

どうしても、「こんなサービスがありますよ」と披瀝したくなってしまいますが、それよりも、「これだけ改善した方がいますよ」ということを見える化したほうが、モチベーションの形成には有効だと思います。

主役は、「人」だということでしょう。







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