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zoom RSS フィットネスジムは、要らない?!

<<   作成日時 : 2011/02/17 09:24   >>

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私自身がフィットネスジムのパーソナルトレーナーでありながら言うのも変なのですが、最近、フィトネスジムは要らないと思っています(笑)。

スタジオプログラムや、プールに魅力を感じているのなら、それはそれで構わないのですが、一部のトレーニーを除いて、一般の方にとってのトレーニングスペースには、あまり意味がないと思います。

私のクライアントの場合、ほとんどの方が、トレーニングマシンを使わないエクササイズを行っています。

「これなら、自宅でもできるるね」と、よく言われます。

そうなんです。

自宅でもできるんです(笑)。

マシンの場合、座った状態で主働筋を動かします。

しかし、日常的な場面で、座ったまま大きな力を発揮する状況は、ほとんどありません。

我々は、いつでも重力の影響を受けているのです。

例えば、レッグプレスというマシンがあります。

これは、座った状態で、前方の板を両足で押すことで錘が上がる仕組みになっているもので、どこのジムにでもある、ごく一般的なものです。

主働筋は、大腿四頭筋です。

同じように、大腿四頭筋を主動筋とする代表的な運動に、スクワットがあります。

マシンでは、本当に主働筋に絞り込んで負荷をかけることができるのですが、スクワットでは、さらに余計なところにも負荷がかかります。

この、「余計」が大事なんですね。

フォームを少し変えて、ワイドスクワットを行えば、内転筋や大殿筋に負荷をかけることもできます。

さらに強度を上げたければ、錘をもったり、担いだりすればいいんです。

上半身も、しっかりと保持することが必要となってきますので、まさしく、全身運動なんです。

「ワークショップ」でも、マシンは全く使っていないにも関わらず、皆さん、筋肉痛を経験なさっています(笑)。

昨日も、大切なことは、マシンという「ハードウェア」ではなく、エクササイズの選択と、フォーム、スピード、呼吸、意識という「ソフトウェア」なんだと実感しました。

70歳代の女性のクライアントです。

自体重を用いた6種のエクササイズを、行いました。

事後の感想は、「これなら自宅でもできるね」ということと、「一人でやるのは難しい」というものでした。

難しいのは、エクササイズの方法ではなく、モチベーションの維持が難しいという意味です。

本当は、毎週一回やりたいけど…ジム会費とパーソナル料金を合わせると、年金生活には負担が大きいといいます。

「また、来月、お願いします」ということですが、この方が週に1回でも良いので、今回のエクササイズを行えるかどうか…心配です。

本当は、パーソナルトレーニング専用ジムがあると良いと思いました。

マシンに投資する必要はありません。

フリーウェイトだけ揃えていれば十分です。

会費制ではなく、1回いくらにすればいい。

さらに、すべて、パーソナルトレーナーが付くような。

仮に、30分で3,000円(税別)だったとすれば、週に4回行っても12,000円で、ジム会費とそれほど変わりませんよね。

カウンセリングが無料であれば、3か月の期限を切って、ダイエットに励んでもいいし、継続的にトレーニングを積んで、健康を目指してもいい。

カウンセリング力は、付加価値(差別化)になります。

セミナーや、体験ワークショップを開いて、集客してもいい。

加圧トレーニングスタジオが、同じようなシステムですが、加圧でなければならないということもありません。

また、カウンセリングを活かしているとは、言えない状況でもあります。

レジスタンス運動は継続しなければ、全く意味がありません。

どうすれば、多くの方が運動に取り組むことができ、継続できるのか…それこそ、フィットネスサービスの目的だと思います。

私に資本があれば、きっと、この事業を始めています(笑)。

何人かのパーソナルトレーナーで、事業組合を作って、できないかなぁ…(笑)。

皆さん、どう思いますか?









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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
要するに、どう習慣づけるかなんですねえ。私の場合は、かんたん体操は朝にやります。朝食後の15分位を毎日やるわけです。テレビの朝の番組を見ながらするのです。そして、トイレへと。夜は、夕食後にウォーキング。買い物も兼ねております。時々、嫁さんから注文が来ます。帰宅して、コーヒーを飲みながらクルミを食べるわけですね。まあ、楽しみなんです。
継続するためには習慣化することと、どこかに楽しみが必要なんでしょうね。
なにか始めてもすぐ止める人っていますね。それではその人は、本当に多忙なんでしょうか。そうは思わないですけどね。習慣化し工夫ができないのかもしれません。そうであれば、指導者は後ろから押してあげる必要があります。
自分でできない人に後押しする。簡単なようで難しいなあ。
生駒山
2011/02/17 16:10
家でできるものだとしても、環境として「家」でやるのは難しいと思います。
ヨガも家でできるものだけど、家にいると家でやらなければならない雑事を優先してしまうし、電話が鳴ったり、人が動いたり、集中してできません。
スタジオで、みんなが練習して作られたよい空気の中で、そのことだけに没頭していられるのは貴重な時間です。
そういう意味で、ジムは必要かなって思いますー。

金額がネックになってしまうのは、たしかにつまらないですね。
利用するサービスで区切って、必要最小限で安く利用できるプランとかもあるといいですね。
カッパ
2011/02/17 16:43
生駒山さん、おはようございます。

引っ張ったり、押したり(笑)です…。

しかし、最初の一歩は、顧客自身が踏み出さなければいけません。

そのための動機付けが難しいですね。

昨日も、「価格」の壁を感じる出来事がありました。

対価が「高い」と感じるのは、顧客から見れば、私の提供するサービスの価値が「低い」ということです。

「認知」の問題もあります。

トレーナーとしての活動というよりも、マーケティング活動をしているようですね(笑)。
sho
2011/02/18 07:19
カッパさん、おはようございます。

ジムに出かけることは、動機付けの一つですよね。

そこで、ジムという「ハードウェア」でなく、パーソナルトレーニングという「ソフトウェア」を提供したいんです。

納得していただける価格で(笑)。

これは、まだ「夢」の段階です。
sho
2011/02/18 07:23
不登校生の問題に関わっていた時がありました。家に引きこもる人を立ち直らせるには一度外に出すしかないのですね。そして、集団生活をさせる。この集団生活の中で規律を体に覚え込ませる。なんせ、朝起きられない人ばっかりですから、ここから始めるわけです。
あれこれ言い訳してトレーニングをしない人は
いつまでたってもやりません。宮本さんがおっしゃるように押すしかないのかも。こちらから出向くのです。そして、無理矢理でも一緒にトレーニングをする。問題は代金でしょうねえ。個人レッスンとしていくら頂くか。難しい課題だなあ。
生駒山
2011/02/18 08:41
吉川メソッド御存知ですか?
月40万でも予約が殺到しているそうです(笑
そのトレーニングに価値を認めるからなんしょうね。

確かにマシン無しでも充分効果のあげられるエクササイズは沢山ありますね。
ヨガもまさにそうです。
スペースさえあれば良いので同じ目的意識を持つ人同士でシェアして場所代を節約するという方法もありますよね。
ただ場所を構えてしまうとそこにどれだけの人が足を運んでくれるか?ということが問題です。
公共の施設などを利用するというのが今の私のやりかたです。
そしていきなりパーソナルではなくセミナーという形で講習会をやり必要性を感じ料金にも納得した方に利用していただくのが良さそうですね。

スポーツクラブに来ている人達はその設備に付随しているお風呂とかロッカー、また友人に会えるなども魅力になっているようですよ。

ナターシャ
2011/02/19 11:56
生駒山さん、ナターシャさん、こんばんは。

貴重なアドバイス、ありがとうございます。
本当に、参考になり、ありがたく思います。

>問題は代金でしょうねえ。個人レッスンとしていくら頂くか。難しい課題だなあ…

それもそう。

>ただ場所を構えてしまうとそこにどれだけの人が足を運んでくれるか?ということが問題です…

それも、その通りだと思います。

月40万円の吉川メソッドは別ですよ(笑)。

私は、ごく普通の人が、普通に利用できるサービスを模索しています。

仮に、パーソナルトレーニングというサービスが、特別なものでないのだとしたら、それは、一般に普及していくのだと思います。

現在の在り様は、やっぱり、一般的ではないんでしょうね…。

「愚痴」を聞いてもらうのに、10分1,000円を払うご時世なのに…。

パーソナルトレー二ング、30分3,150円が、「見合わない」というのが、現実です。

日本人は、「ソフトウェア」に対価を見いだせないのか知れませんね。

最近、壁にぶち当たっています(笑)。

世の中は、「フリー」の時代です。

何でもかんでも「フリー」。

その考えが、しみついているのかなぁ…。



sho
2011/02/19 21:12
 レッスン代というか、「習い事のお月謝」という感覚で見て、高いかどうか・・・なのだと思います。

 私がお願いしているパーソナルトレーニングは60分6,000円です。月4回なら24,000円。フィットネスクラブの月会費を加えると、3万円強。

 夫が習っている趣味の楽器は、かなり有名なプロに師事していて、60分1万円、月2回で2万円。もうひとつの趣味に関して、ネットの有料サイトに登録していて、それが月に1万円くらい。

 というわけで、「趣味の習い事費」が夫婦トントンになっています。

 労働者として考えると、ボーナスも有給休暇もない仕事なのだから、トレーナーさんはそのくらいの時給もらわなきゃやってられないよなー、と思います。(加圧は年貢も高いのだし。)一方で、心理的な抵抗無く「月謝」にかけられるのはいくらか、というと現状くらいなのですよね。

# それと私は気に入っているスタジオ・プログラムがあるので、フィットネスクラブは必要です♪(shoさんの行かれているジムの、ボディパンプというプログラムとよく似たもののはずです。)
えいりあん
2011/02/19 22:44
えいりあんさん、おはようございます。

貴重なご意見、ありがとうございます。

お客様がジムに支払う料金から、ジムの手数料が引かれた金額がトレーナーの手取りとなります。

手取りは、70%〜50%といったところです。

1セッションに要する時間の陰で、運動メニューの作成等、予備的な時間もあります。

その意味で、この金額はむしろ安いくらいだと思うのですが…。

このままでは、やはり、なり手がいないと思います…。

ジムの借賃だと考えれば、リスクもないので、あながちデメリットばかりではないのですが、何か、もう一捻り必要だと感じています。

その「一捻り」に、未だ到達していません(笑)。

現に、今行っているジムでは、パーソナルトレーナーが集まらないんです。

そうそう…ボディバンプ…、ありますよ…。

膝痛に悩む、私のクライアント(70代女性)もお好みです。

しかし、困ったことに、その都度、事後の膝痛を起こしています。

その方の場合、少し控えていただきたい(笑)。

スタジオプログラムは、今や、ジムの「売り」ですよね。

これがお目当ての方、多いです。


sho
2011/02/20 07:53

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