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zoom RSS 努力の方向は、正しいですか?

<<   作成日時 : 2010/09/30 07:19   >>

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あるテレビ番組で、ペギー葉山さんが、ご主人の根上淳さんの闘病を話していました。

根上淳さんは、糖尿病だったそうです。

長い間、奥さんである、ペギー葉山さんに、糖尿病だということことを隠していたようです。

あるとき、脳梗塞で倒れ、その際に糖尿病が原因であるという医師の指摘で、公になったということでした。

そして、その後の闘病は、過酷だったと、ペギーさんは語っています。

カロリーを1600kcalに抑えた食事に、根上さんは、大変に不満を持っていたようです。

夫婦でそんなに頑張ったのに…、結局、透析になり、苦しみが増加してしまいました。

さらに、足指の壊疽で、切断にまで至ってしまいました。

糖尿病の進行を止められず、血糖管理もできなかったのでしょうね。

透析になれば、ますます食事の制限が厳しくなり、水分すら制限されるのです。

最後に、根上さんが大切にしていた、ビンテージのブランデーを飲ませてやりたかったと、ペギーさんはおっしゃいます…。

多くの方が、頑張っているのに結果を得られないでいるのではないか…。

そう思います。

糖尿病についての、最も大切な事実に気付いていないんですよね。

あるいは、医師から知らされていない。

カロリーを制限しても、血糖値をコントロールすることはできません。

血糖値を上げる要因である、糖質の摂取を管理するしかないと思います。

よほどの肥満がない限り、食べるものを少なくし、カロリーを制限して、空腹感に苛まれたとしても、結果はついてこないでしょう。

そのような努力は、多くの場合、報われないのです。

かつての私が、そうでした。

血糖コントロールが良くない状態が続けば、合併症のリスクが高まります。

脳梗塞、心筋梗塞は勿論、透析、壊疽、失明と…。

私の義兄(女房の姉の連れ合い)も、糖尿病⇒脳梗塞⇒後遺症で要介護、何もできなくなり、現在、入院中、いったん、一命は取りとめましたが、命の危険はまだ続いています。

透析の必要性もあった矢先だそうです。

もう、免疫が命についていけないのでしょう。

さらに、毛細血管への血液の流通が滞っている状態です。

義兄は、まだ、60歳です…!

60歳で、QOLはゼロです。

インスリンも使っていましたが、糖尿病発病以来、コントロールが良かったことはないと聞いています。

私が、食事について話しても、本人は勿論、家族も耳を貸してくれませんでした…。

脳梗塞の後遺症で、歩くことも儘ならず、運動できる状況でもありませんでした。

最も、話を受け入れてもらったところで、遅きに失したかもしれません。

残念ですが、仕方がありません。

実りのない努力…むなしいですね。

糖尿病という運命に、流されているようで、悲しくなります。

一方、糖尿病でありながら、「健康」な人も、大勢います。

私も、そうありたいと思い、頑張っているつもりです。

今の私は、糖尿病であることを除いて、全く健康です。

正しい方向に向けた努力は、必ず、報われるものだと考えています。

以前書いた記事ですが、オフェンスとディフェンスの両輪を回すことで、結果を得ることができるんですね。
http://rise-up.at.webry.info/201004/article_3.html

頑張っているのに結果がついてこないと感じる方…、その努力の方向性を疑ってみてください。

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
このブログはよく拝見しておりましたが
コメントは始めてです。と言うのは、義兄様
の年齢が私と同じ60歳だからです。
私も去年あたりから血糖値が高くなり、放置
しておりましたら、今年の6月の健康診断で
空腹時血糖値が172となり真っ青。
幸いなことに、ネットで糖質制限食を実践
されている京都の高尾病院が電車で一時間
で行けるのを知り通院しております。
6月8日から糖質制限食を始めて、今月10日
の検査ではAICが5.3まで下がりました。
空腹時血糖値は、92まで下がり、主治医から
おほめの言葉が。体重もBMIが21まで
痩せました。やはり、原理方式ですなあ。
間違ったやり方をいくらやってもダメです。
しかし、せっかく素晴らしいやり方があっても
薦めても皆さん拒否される。それだけ炭水化物
が好きなんでしょうね。なんか無力感を感じま
すけどね。主治医の先生にそんな話しをすると
笑っておられましたけどね。臨床の現場では
ご苦労があるのでしょうね。
私の元の上司は糖尿から狭心症。糖質制限食
の話をしても「できない」の一言。
薬でなんとかなると思っておられるのですな。
私としては、糖質制限食の素晴らしさをこれ
からもしつこくみんなに勧めていきます。
がんばってください。


生駒山
2010/09/30 13:59
生駒山さん、コメントありがとうございます。

糖質制限の「本山」に通っているんですね。

それは、安心です!

A1c5.3%は、本当に素晴らしいですね。

とても、私には真似のできない数値です(笑)。

また、BMIの21%も、良いとお思います。

糖質管理の食事は、血糖値を上げないディフェンス戦略。

一方、運動療法は、血糖値を下げるオフェンス戦略です。

中長期的には、糖質制限さえしていれば、すべてが好循環になるわけではありません。

60代は、体力的に、ますます格差が広がっていく年齢分岐点だと思います。

是非、運動についても、ご検討ください(笑)。

これからも、宜しくお願いいたします。
sho
2010/09/30 19:59
shoさんこんばんわ(^-^)

24日に購読させていただいた『血糖値が下がる!糖尿病に効くかんたん体操』ですが、

私の感想としまして、前半の糖尿病と食事、運動の関係を分かりやすく書かれていたのと、中盤から後半にかけてのトレーニング方法が見開きですごく読みやすく、かつ普段トレーニングをされていない人でも入りやすい内容だと思えました(^-^)
現に相方が、運動に興味を抱いてくれるようになりました(笑)

運動=大変。というイメージを払拭された大変良い本です!

次回作は、上級編のトレーニングも書かれると思いますが、『合併症の発症した人に対するトレーニング』というのも需要が高いかもしれません。私も職業柄、その点で結構悩んでいますので(ノд<。)゜。

あと、shoさんの顔写真を見て、相方に『こういう、やさしそうな人を目指しなさい!』と釘を刺されましたのもまた後日談でした(笑)
蝶々
2010/09/30 22:17
追記:セルフコントロールシートもさっそくコピーして、自分のトレーニングブックに大量充填しました(^-^)

数値の変化を見ていくのにも使い勝手の良い感じです!
蝶々
2010/09/30 23:13
炊き立てのほかほかご飯や卵ごはん。
秋の栗ご飯、炊き込みご飯…
食欲の秋となりましたね。

教育入院中にカロリーは1600で主食は11単位
どんぶり茶碗にご飯が山盛り!
ビックリでした。。。
これじゃぁ、予後はあからさま。益々薬漬けになり合併症への道筋ができているのでしょうね。
私もSHOさんのブログに出会い、ラッキーでした。
『かんたん体操』も書店で予約できゲットしました!
さすがSHOさん、机上の論理じゃない、血糖コントロールノウハウを活かした、糖尿病罹患者の心境が解る!
そしてポイントの記述が解りやすいです。
後は実践・継続っすね。。。



ももちゃん
2010/10/01 00:10
蝶々さん、おはようございます。

拙著の感想、ありがとうございます。

フルに使っていただいているようですね(笑)!?

また一人…、エクササイズの迷宮に誘い込むことができたでしょうか…(笑)。

ところで、巻末のセルフコントロールシートは、大いに活用してください。

これこそ、この本にしかないものです。

付加価値になれば、幸いです。

そして、是非、上級編を書きたいですね。

そのためにも、ますます、頑張って、「蓄積」していきたいと思います。

sho
2010/10/01 07:53
ももちゃんさん、おはようございます。

拙著の購入、そして、感想もいただき、ありがとうございます。

今回の本は、ムック本ということで、写真やイラストも多く、分かりやすく出来上がったと思います。

この辺りは、編集者の力量です。

私の頭の中を、上手に整理してくれた編集者にも感謝したいと思います。

この本には、「あとがき」がありませんが、こちらのブログで、「あとがき」に相当するものを書きたいとも思います。

本にあるエクササイズは、基本中の基本です。

自宅で「かんたん」にできますので、是非、習慣化してください。

「筋」は、裏切りませんよ(笑)。
sho
2010/10/01 08:01

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