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zoom RSS 筋トレ翌日は、血糖値が低め!

<<   作成日時 : 2010/09/04 12:16   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 6

8月の早朝空腹時血糖値の平均は、【145】と、やや高めでした。

早朝の値と、A1cの関係は、必ずしも相関しているとは言えませんが、それが自分のすい臓の実力だとすると、やはり、この値にはこだわりたくなってしまいますよね(笑)。

早朝以外の血糖値は、食事と運動で、おおよそコントロールすることが可能です。

しかし、この、早朝の値だけは、コントロールできない…。

それだけに、ここをなんとかしたくなってしまいす。

実力がないのは分かっているのですが、諦めてしまうのもどうかなと…。

平均は【145】でしたが、8月は、結構、乱高下していました。

最高は【165】、最低は【125】です。

大体、【140】から【150】なのですが、低めの時には、ある法則が当てはまります。

それは、前日に「加圧トレーニング」を行ったということです。

実際の数値を見てみましょう。

8/6【137】 8/13【135】 8/20【132】 8/27【132】 9/3【129】(9月の値ですが、やはり、低めにでます)
すべて、前日に「加圧トレーニング」を行っています。

ただし、「加圧トレーニング」が、特に、血糖値を下げる、とういことではありません。
私が「加圧トレーニング」を選択しているのは、血糖値以外の目的やメリットを踏まえてのことです。

加圧に限らず、筋に抵抗負荷をかけるような、すべてのレジスタンス運動(筋トレ)が有効です。

これには、理由があるんです。

レジスタンス運動では、主に、筋に貯蔵されているグリコーゲンがエネルギー源になります。

レジスタンス運動でグリコーゲンを消費すれば、貯蔵庫に空きができます。
筋グリコーゲンは、一定量しか貯蔵できませんので消費して貯蔵スペースに空きを作ることが大切です。

そのため、糖を取り込みやすくなるのです。

さらに、筋収縮によって細胞膜表層に出現する、糖の運び屋であるGLUT4の濃度も、ある程度の時間保たれますので、運動後は、例え、私のようにインスリン分泌が少なくても、効率的に血糖値を下げることができるのです。

レジスタンス運動は、筋肥大を図って糖貯蔵庫の拡大を目的としたもので、中長期的な考えに基づいています。

しかし、同時に、このような短期的なメリットもあるのです。

一方で、有酸素運動によって、心肺機能や持久力を鍛えることも大切です。

長時間、ウォーキングやジョキングができるようになれば、それだけ、食後の血糖値を整える幅ができ、摂取可能な糖質量、又は、下げることができる血糖値が大きくなります。

レジスタンス運動、有酸素運動、それぞれに意味があり、短期、中長期のメリットと目的があります。

このあたりのことは、著作のなかで、かなり整理することができたと考えています。

運動は、単に健康のためというばかりでなく、「療法」として、糖尿病を改善、管理していく必須の「ツール」だといえます。

お陰様で、下記のように出版の詳細が決まりました。

「血糖値が下がる!糖尿病に効くかんたん体操」
エクササイズ解説・指導 宮本正一
監修 平野勉(昭和大学医学部教授)
洋泉社MOOK
定価:1,000円(税込)



(まだ、表紙画像はありません。予約は可能です)

発売開始日は、9月24日(金)になります。

全国の書店、インターネット書店等で、お求めいただけます。

「かんたん体操」は、レジスタンス運動のことですが、できるだけ平易な表現にいたしました。

何故、運動が必要なのかという問いへの回答とともに、運動初心者でも取り組むことができる、簡単で基本的なエクササイズを紹介しています。

この著作が、一人でも多くの糖尿病の方の、お役に立てればと思います。


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
出版おめでとうございます。
9月24日になったら早速アマゾンでポチさせていただきます。

http://tetug3.blog27.fc2.com/
tetug3
2010/09/06 14:22
tetug3さん、おはようございます。

ありがとうございます!

お読みになって、感想など頂けるとありがたいです。

宜しくお願いします。
sho
2010/09/07 08:06
出版おめでとうございます!

いつも為になる情報 とても有難く思っています。
《かんたん体操》なんと嬉しい響き
簡単ダイエットやこれだけで○○キロ痩せる
などの、魔法の言葉?に、引かれそうになる過去の私がいましたが…
shoさんの裏づけに伴う情報は、納得いくもので、我ら糖尿病と共に生きる者には、勇気とやる気がでる事でしょうネ
楽しみです。
有難うございました。
本が世に出た暁には、感謝の気持ちに代えて
筋トレ頑張りま〜す。
ももちゃん
2010/09/07 23:31
ももちゃんさん、おはようございます。

励まし、ありがとうございます!

《かんたん体操》…、実は、出版社がネーミングしました(笑)。

「クロス・トレーニング」では、売れないそうです(爆)。

実際、同著で紹介したのは、「かんたん」で基礎的な筋トレです。

エクササイズもさることながら、「糖尿病には、なぜ、運動なのか…」という点については、分かりやすくまとめられたと思います。

ももちゃんさんの地元、最寄の書店で、この本に「出会える」ことがあれば、素敵だなと思います(笑)。

インターネットの時代ですが、やっぱり、「本」は、アナログの代表ですからね…。
sho
2010/09/08 08:04
shoさんとうとう出版ですね(^-^)おめでとうございます!!すでに入手の準備は完了してます(笑)

エクササイズ内容も気になりますが、やはり『運動と糖尿病の関係』に重点をおいた、なおかつ一般向きの著書は限りなく少ないというか、見たことないです( ̄□ ̄;)
これからの運動『療法』として勉強させていただきます゚+。(*′∇`)。+゚
蝶々
2010/09/08 12:32
蝶々さん、こんにちは。

≪すでに入手の準備は完了してます(笑)≫…ありがとうございます!

運動が「療法」であることについては、ドクター、患者側、ともに正しく理解されているといい難い状況です。

今回は、入門編として、分かりやすく解説することに力を注ぎましたが、運動と血糖値の関係につきましては、「療法」としてのスキームをまとめて、さらに、上級の方向けのテクニックとして紹介したいですね。

この出版は、ゴールではなくスタートだと考えています。

これからも、宜しくお願いします。
sho
2010/09/08 13:54

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