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zoom RSS 近いからとう理由で、病院を選ばないこと…

<<   作成日時 : 2010/08/15 08:42   >>

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最近の市立病院は、信頼できないと思っていましたが…、それは確信になってしまいました。

昨日、久しぶりに帰ってきていた息子(24歳)が、「胸が痛い」といいます。

高校生のころ、同じ症状を訴えていたことがありました。

当時、「心膜炎」という診断を得ました。
心臓の外膜に水が溜まる病気です。

原因はさまざまですが、炎症の反応のようです。

幸い、早期でしたので、抗生物質で症状は治まりました。

今回も、全く同じ症状です。

声を出すと胸が痛む。
仰向けに寝ると、胸が痛む。

典型的な「心膜炎」の症状です。

この病気の診断は、それほど難しいものではないということです。

昨日は、お墓参りだったのですが、病院の受付は午前中ということで、息子はお墓参りに行かず、すぐ近所の市立病院に行ったのです。

それが、間違いでした…!

病院は、近いからという理由で選んではいけません。

何件かの病院にあたったのですが、循環器科のある病院がなかったり、担当医がいなかったりと、通常の内科を受診せざるを得ない状況でした。

しかし、それほど難しい診断は必要ないと考え、「近いから」という理由で市立病院にいくように指示してしまったのです。

事実、高校生の時は、同じ市立病院で、私たちが思いもしなかった「心膜炎」という診断を得ているのです。

当然、息子は、「以前、心膜炎になったことがある」と、医師に話しました。

ところが、そのドクターは、それを無視し、「最近の若い人は、肺に穴が開くことが多い。しかし、手術を必要とするような重篤なものではない。レントゲンでは確認できないが、CT撮りますか?」と、きたそうです。

患者の訴えを無視し、医師の思惑や専門性だけしかみない、その態度に、息子はキレました。

「CTは結構です」

「痛み止めを出しましょうか?」

「それも結構です」

息子は、喘息の持病があり、常時服用している薬もあります。
痛み止めには、注意が必要です。

という訳で、午前中をあたら無駄に過ごした息子は、その後、一人でお墓に出向き、徹底清掃してきたそうです…。

「オヤジ!あれでもお墓掃除してきたのかぁ!ぜんぜんきれいになってなかったぞ」と、叱られてしまいましたが(笑)。

息子は、来週には、県の教員採用の二次試験を控えています。

きっと、彼は、病院にはいかないでしょう。

「大丈夫だよ」といっています。

昨日が、病院にいくチャンスだったのですが…。

しかし、何なんでしょうね…。

患者が素人判断するんじゃないという思い(思い上がり)なのか…。
循環器系という、専門外の判断がつけられなかったのか…。
それとも、診断に関する想像力の欠如なのか…。

結局、診断を得られないまま、受診料と保健診療費を無駄に使ってしまいました。
レントゲンと、血液検査代を含めて、3500円。

血液検査って…、一体、何を診たかったのでしょうね。

素人の私にも分かるような、典型的な症状だったにも関わらずです。
しかも、既往歴まである。

レントゲンとエコー検査で、診断が可能のようです。

ここの病院にいけば、無駄な検査に振り回され、あげくの果てに、「何でもありません。様子を見ましょう」となるんですね。

あるいは、「風邪でしょう」「歳のせいです」と。

何でもない…のではなく、医師に「診る」力がないだけです。

「診る」力のない人を、医師と呼びたくはないですよね。

医師は、売り上げを上げる営業マンではありません。

残念ながら、母はこの病院がかかりつけですが、私たち夫婦と子供たちは、もう、二度と市立病院にはいかないでしょう。

まぁ、母の主治医は、悪くないと思いますので、高齢の母には「近い」ことはありがたいことですが…。

もしも、母に何か別の病気の疑いが出るようであれば、病院も別をあたるつもりです。

皆さんも、くれぐれも「近いから」という理由で、病院を選ばないことです。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
shoさん、こんばんは。
息子さん、大事に至らず良かったですね。

日曜日のしかもお盆の時期の診療ですから、アルバイトだったんでしょうか?
アルバイトの医者が全て無能とは思いませんが、胸痛を訴えている患者に対する
対応としては、ちょっとお粗末だったのかな、とも思います。

聴診器で心音を聞いんですか?
あと、胸痛を訴えているわけですから、狭心症や他の心臓病も疑う必要もあったのではないかと思われます。
最低でも心電図は必須です。
(痛みがないときに心電図を見ても、普通は正常のようですから。
 以前、痛みが出たらすぐ来るように近医に言われたことがあります。)

心エコーまでやってもらえれば、良かったんでしょうが、
想像するに、そこまでの循環器に対する技量はなかったのかな?

しかし、どんな内科医でも、心電図の異常ぐらいはわかりますよ、というか技師でもわかります。

前にも書いたかもしれませんが、親父は、数日胸痛を訴え、
とりあえず、近くの千葉西病院へ朝、早めにいったところ、
すぐに診察が行われ、九死に一生をえました。
心筋梗塞でした。

良い産婦人科はあるんですがねぇ(笑


先ほど、弟と話す機会があり、この話をしましたところ、胸の痛みを訴えている以上、
心電図はやはり必須とのことです。
でないと、確定診断が出来ない可能性が高いそうです。

すでに

>声を出すと胸が痛む。
>仰向けに寝ると、胸が痛む。
>典型的な「心膜炎」の症状です。

典型的な症状なんですが、100%ではないんです。
おそらく、急性の「心膜炎」でしょうから、それほどご心配なさる必要はないでしょうが、
大変失礼ですが、確定診断ではないんです。

前回と同じ症状だから、今度も・・・。ではないと思います。
自来也
2010/08/16 21:59
自来也さん、おはようございます。

診察は、14日の土曜日で、大きな総合病院しかやっていませんでした。

近所に、循環器専門のクリニックはあったのですが、あいにくお盆休みで…。

そこの院長は、信頼できます。

自来也さんのように説明してくれたら、きっと、息子も納得できたのにと思います(笑)。

医者と患者のコミュニケーションも大切です。

診断って、仮説を立てて検証していく作業だと思うんですよね。

私は、そう考えています。

可能性の高いものからつぶしていくのが、合理的だと思います。

100%、「心膜炎」ではないかもしれませんが、既往症もあるのですから、私なら、まず、これを疑います。

その上で、「心膜炎」を否定するものがないかどうか…でしょうね。

そのドクターは、そのために必要なプロセスを省略して、自説を押し付けるばかりでした。

診断のプロセスが分かっていないのか、あるいは、あえて無視するドクターが、多すぎると感じています。

弟さんにもご心配いただき、ありがとうございました。

柏には、いくつかの大きな病院がありますが…、いざという時のためにも、今のうちにあたってみる必要がありますね(笑)。

sho
2010/08/17 07:06
ここんばんは。昨日は、生意気なこと書き申し訳ございませんでした。

お話が出来れば、いいのですが、下手な文章で誤解もまねいたかもしれません。

石(医師)といえども、まず、医科大学に進学し6年間大学で学び、医師国家試験を受け合格した連中なのです。

彼らにはそれなりの経験もあるし、失敗もあるでしょう。

しかし、医療行為は基本的に医師にしか与えられていないのです。
日本の法律では。

今回の医者は、「やぶ」だったようですが、
市立病院が悪いわけではなく、その医者がやぶだっただけのこと。

しかし、お盆の土曜日に診療するなんて、よほど使命に燃えているのか、お金が欲しいかのどちらかなんて、言いすぎでしょうか(苦笑
自来也
2010/08/17 23:07
自来也さん、おはようございます。

大丈夫です。仰ることはよく分かっていますよ(笑)。

私の方が、誤解を与えてしまったようです(汗)。

当日、大きな病院は、ほとんど通常通り開業していました。

市民にとっては、まことにありがたいことです。

それにしても、最近の市立病院は…、いろいろとあります(笑)。

私の女房は、以前、この病院で清掃の仕事をしていましたが、内部事情を知るにつけ、嫌気が差し、辞めました。

ドクターの成長って、やはり、「現場」の経験ですよね。「現場」が大事です。

学校で習った事だけでは、社会で通用しないのは、どこの世界でも一緒です。

その意味では、勤務する病院の経営(トップの)姿勢が重要なカギなんだと思います。

経営=金儲けの手段(患者をこなす)ではなく、価値の提供です。

会計をスピードアップしたり、施設を立派にすることも大事ですが、我々が病院にいくのは、病気を改善したいからにほかなりません。

医師の価値は、特別に学び獲得した資格をもって、どう患者に貢献できるかで決まると思います。

貢献とは、患者の病気を改善し、健康への道筋を示すことだと思います。

医師といえば、どうしても上から目線になってしまいがちです。

そんな姿勢では、医師としての成長も期待できません。

病院の経営者には、医師を育てるという意識を忘れないで欲しいですよね。

医師が本来の働きができる病院であれば、きっと、経営も安定するに違いないと思います。
sho
2010/08/18 07:57
すばらしい文章、流石です。
医者もひとつの職業なんです。
上から目線の医者は、勘違いもはなはだしい。
昔ほど患者は馬鹿ではありません。
ちょっとミスでもしたら・・・。


しかし、千葉県の市立病院は問題だらけですね。

市川には市立はありません。
浦安市と共同で運営していますが、所在地は浦安市です。

松戸市も市長選のネタにされ、現場での立替という無理な選択に迫られています。
TBSの「噂の東京マガジン」でも取り上げら
れました。
銚子市も一旦閉鎖に追い込まれましたが、新市長になって復活したようです。
政治の道具に利用されているですね。
まさに、住民不在の典型かもしれません。


医者の報酬は高い。
しかし、診療報酬は年々少なくなっている。
小泉改革の失敗だと思っています。

自来也
2010/08/18 21:47
自来也さん、おはようございます。

最近は、経営と医療を分離する動きもあるようですね。

病院には、事務長がいますが、これは最高意思決定者(CEO)ではありません。

院長が実質的なCEOである病院が多いと思います。

これは、相撲協会の理事長が、元力士である場合と同じで、マネージメント(経営)という面で、問題がありますよね。

多くのドクターは、医療のことは分かっていても、経営については素人です。

経営として成り立たなければ、医師の雇用も維持できません。

医療というのは、ある意味、サービス業なんだと思います。

病気の改善と、健康維持。

この二つのサービスを、どうやって適切に提供するか…ですよね。

思うこともありますので、後程、本文で書きたいと思います。
sho
2010/08/19 07:30

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