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zoom RSS 非効率なところを利用する…

<<   作成日時 : 2010/08/01 08:47   >>

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糖質を抑えた食事をしていると、体重が減ってくる方が多いと思います。

これは、体脂肪になってしまうような、ブドウ糖の余剰がでにくいということが大きいのだと思うのですが、体重がなかなか減らない方もいらっしゃいます。

体重は、一筋縄ではいかないものですね。

この場合、出口側に工夫をしてみてはどうかと思います。

通常、入口である食事摂取カロリーと、出口側である消費カロリーの収支がマイナスになれば、体重は減る計算になります。

ところが、そう簡単ではないのです。

人の体は、上手に節約できるような仕組みになっていて、入口が少ない時は、出口側のエネルギーも節約してしまうのです。

また、身体活動や運動による消費カロリーも、どんどん効率化して、少なくなる方向に動きます。

人は皆、さぼり屋さんなんです(笑)。

そこで、食事は抑え気味なのに、なかなか体重が減らない場合、運動のエネルギーシステムを変更してみると良いと思います。

「慣れない」ことをやってみるのです。

例えば、通勤のルートを変えるとか、運動の時間帯を変えるとか、新たな運動に挑戦するとか…です。

運動するということは、脳からの指令を神経経路を通じて筋に伝え、筋を動かすということです。

この、神経経路は、初めのうちは「慣れない」ので、効率が悪く、余計なエネルギーを使います。

ところが、「慣れて」くると、どんどん効率を上げ、エネルギーを節約するようになるのです。

これは、トレーニング効果ですから、歓迎すべきものなのですが、これをルーティンにしてしまうと、エネルギー効率の良さが、かえって消費エネルギーを減らしてしまうことになってしまいます。

運動なしでダイエットすることは困難ですが、このように、新たな運動に挑戦してみると、効果があると思います。

ジムでのダイエット指導でも、皆さんに、新たな運動に挑戦していただいています。

皆さん、長くジムで運動しているのに、一向に効果がないのは、このように運動がルーティンなものに陥っているからなんですね。

また、マシンに頼りすぎてもいけません。

マシンは、効率が良いだけに、ルーティンに陥りやすいのです。

そこで、一ヶ月単位で運動メニューを変え、「慣れない」ような仕組みを作っているのです。

筋肥大を図って、基礎代謝を上げることは勿論なのですが、このように、エネルギーシステムの非効率な部分を利用すると、効果的です。

筋肥大は、その次のステップとして考えればいいでしょう。

筋肥大で基礎代謝を上げることができれば、今度は、リバウンドしにくい体になり、長期的に一定体重を維持することが可能です。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
shoさんおはようございます(^-^)執筆も大変だと思いますが、いつも勉強になる内容に考え方の広さを感じます。私もがんばろ(笑)
普段と違う非効率的な動作なのですが、
例えば私は普段の生活や職場で重錘を2キロほど足首に巻いているのですが、この重錘を、一定期間で両足、右足、左足のみに着ける等の変化によって、荷重を常に一定にしないようにして、動作の慣れを崩したりしてます。
こういう変化の付け方も『有』ですかね(笑)?筋バランスを考えると少し微妙なやり方をしちゃってる私ですが、shoさんの意見を聞けたらと思いまして゚+。(*′∇`)。+゚
蝶々
2010/08/01 10:01
蝶々さん、こんばんは。

結論…。
蝶々さんなら有り!

左右バランスが崩れているというケースは、高齢者やフィットネスレベルの低い方に多いですよね。

その場合、負荷もそれに合わせる形で変えて、バランスを整えていくと思います。

しかし、フィットネスレベルの低い方の場合は、細心の注意を払わないと、逆に故障の原因になってしまいます。

誰にでも適応できる方法ではありませんが、蝶々さんのようにレベルの高い方であれば、これもトレーニングだといえると思います。
sho
2010/08/01 20:58
shoさんありがとうございます(^-^)

そうですよね!故障の原因にもなりえますから、細心の注意を払いつつ継続してみます゚+。(*′∇`)。+゚

特に階段を降りるときなどのエキセントリックな収縮で動作の困難度を如実に感じる訓練ですので、常に筋へ意識を集中する状況になれるのは、収穫な感じです!
蝶々
2010/08/02 12:24
蝶々さん、こんにちは。

それにしても、2kgはすごいですね(笑)。

蝶々さんは、トレーニングの効果を実感できているところがすばらしい。

実感するためには、こうすればどうなるという、筋道、仮説が必要です。

何でもそうですけど、闇雲に頑張るのではなく、仮説を立てて実証していくことが、結局は近道なんですね。

私も、強化したい部分があり、仮説を持って取り組んでいます。

これがまた、楽しいんです(笑)。

お互い、頑張りましょう!
sho
2010/08/03 16:56
お知らせ
【老年者の糖尿病治療ガイドライン】
空腹時140mg/dl未満、食後250mg/dl未満、HbA1c7.0%未満とされている。
急性代謝失調を防ぐ意味でも、
空腹時160mg/dl未満、食後280mg/dl未満、HbA1c8.0%未満程度には管理されるべきとされる。
http://suuchan.net/note/Chapter-100103.html#100103000000
http://www.nms.ac.jp/jnms/1999/06602139j.pdf
モンチ
2010/08/04 05:52
モンチさん、おはようございます。

いつもありがとうございます。

高齢の方は、緩めのコントロールでいいということですね。

私も、そう思います。

また、合併症がある場合や、血糖値が300を超える場合(尿ケトンがプラスの場合は、230以上)は、運動禁忌になりますので、医師に相談する必要があります。

ご紹介いただいた文献は、胃がん患者の場合のようですが、がんだけは防ぎようがありませ絵よね。

せめて、健康な体を維持して、免疫を落とさないようにするだけです。

後は、早期発見ということですね。
sho
2010/08/04 06:59

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