シニアフィットネス研究所

アクセスカウンタ

zoom RSS 食事だけでなく、運動も忘れずに!

<<   作成日時 : 2010/06/09 10:41   >>

ナイス ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 9

昨日の「みんなの家庭の医学」、ついに、炭水化物が血糖値を上げる原因だと断じましたね。

詰めは甘かったと思いますが、NHKに比べれば、一定の評価はできると思います。
「食べすぎ」といわず、「炭水化物の食べすぎ」といえば、さらに評価できました。

また、食事の「から揚げ」は、いかにもハイカロリー、糖尿病の元凶と印象付けるものでしたが、これもまた、分かっていない製作スタッフの成せる業なんでしょうか(笑)。

芸能人ゲストが、全員、健常人であること。
また、24時間血糖モニターの対象が、軽症の境界型だったことは、何か、製作の意図があったのかなと思います。

仮に、私があの食事内容のモニターだったら、食後1時間、2時間ともに、200どころか、軽く300オーバーだったと思います(笑)。

あまりにも衝撃的過ぎて、番組になりませんよね。

また、モニター自身のリスクを考えれば、そんな無謀な番組は作れません。

野菜を先に食べたとしても、残念ながら、ほとんど効果はなかったでしょう。

結局、糖尿人は糖質を食べれば食べた分、血糖値が確実に上がるという、衝撃の事実(笑)だけが強調されてしまいます。

それも、まずいのかなぁ…。

これは想像ですが、今、日本糖尿病学界では、パワーバトルがあるのではないかと思っています。

専門医と言われるドクターであっても、考え方が180度違いすぎます。

糖質管理派がバトルに勝った場合は、きっと、何事もなかったかのように、カロリーから糖質へと基本的な考え方を変更するのではないかと思います。

このような変更は、トップの首が変われば、よくあることです。

しかし、カロリー神話を信じて付いていった患者は、それこそ、無人島に取り残されることになりますよね。

一人でも多くの方が、取り残されることがないように、皆で頑張りましょう!

それにしても、糖尿病といえば食事や合併症のことばかりで、運動(エクササイズ)に関する情報は、全くと言っていいほど、ありませんよね。

糖尿病といえば、ウォーキングですか(笑)?!

昨日の番組では、「血液中のブドウ糖は、エネルギー源として使われ、余剰分は中性脂肪として貯えられる」と言っていましたが、これは正確ではありません。

このような表現では、血液中のブドウ糖がエネルギーとして燃焼し、無くなってしまうように誤解してしまします。

正確には、筋にグリコーゲンとして貯えられるのです。
運動の際は、インスリンは使わずに取り込むことができます。
余剰分は、中性脂肪として貯えられることは、間違いありません。

筋のグリコーゲンは、運動強度に応じて、エネルギー源として使われます。

その貯蔵量は一定ですので、運動によって筋グリコーゲンを消費しなければ、あらたに蓄積することはできません。

さらに、筋は加齢により衰えていきます(サルコペニアといいます)ので、貯蔵容量も、加齢とともに減少してしまいます。

ウォーキングレベルの運動でも、筋グリコーゲンは消費しますが、限定的です。
この場合は、脂肪が主なエネルギー源になります。

また、筋の衰えは、残念ながら、ウォーキングだけで食い止めることはできません。

だからこそ、筋トレが重要なのです。
筋トレでは、主に筋グリコーゲンが使われます。

貯蔵分を消費する⇒あらたに貯える⇒血糖値が下がる、好循環です。

筋トレと有酸素運動(クロス・トレーニング)は、糖尿病管理の縦軸と横軸ですが、仮に、週に2回程度しか運動する時間が取れないのであれば、迷わず、筋トレすることをお勧めします。

週に2回、ウォーキングしても、糖尿病管理にも、筋の肥大にも、健康にも、その効果は期待薄です。

それよりも、日常の身体活動の量を増やす工夫をすることです。
階段を使うとか、一駅歩くとか。
加えて、適切な筋トレを行ったほうが、血糖値を安定的に管理することができます。

現役世代で、仕事も忙しい方は、このような戦略が最適です。。

加えて、糖質を管理することで、食後の血糖値は管理することが可能です。

クロス・トレーニングにおける有酸素運動は、勿論、食後の血糖管理のレベルを上げることが目的ですが、2時間の継続ウォーキング、又は60分のジョキングが可能な体力がつけば、その運動を前提として、摂取可能な糖質量を拡大できるという意味を持っています。

そうなれば、何でも食べられますよ(笑)。

私も、運動可能な時間がある時には、ラーメンも楽しんでいます。

有酸素運動には、直近の血糖値を下げるという目的もありますが、これも、トレーニングの一環であることを忘れてはいけません。

心肺機能を上げて、持久力をつける、エアロビックトレーニングです。

この二つのトレーニング戦略を、クロス・トレーニングといいます。

トレーニングというと、とっつき難いと感じるかも知れませんが、それぞれの体力や経験、年齢や性別に配慮して、適切なメニューを設定すれば、誰でも楽しく行うことができます。

やれば、きっと、はまります!
効果が見えてくれば、きっと、楽しいと感じることができます。

我々のような、セルフ・コントローラーは、ある意味、糖尿管理アスリートなんですよ(笑)。

関心のある方は、下記をご覧ください。
http://www.scro.jp/to-katei.html

糖尿病と運動の関係については、本当に情報が少ないと思っています。

勿論、そこが「出版」のスタートでした。
現在、ムック本形式での出版を目指して、さらに企画を詰めています。

また、近々、半日の集中セミナーも企画したいと思います。

糖尿病と運動の関係を知ることは、動機付けの第一歩、自己管理の1丁目1番地です。

何か分からないことがあれば、お気軽にコメント、又は下記までご連絡ください。
http://www.scro.jp/example.html









テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
小生、痛風で糖尿・・・最悪!
プリン体の少ない食品と言えば「炭水化物」ってとこが厳しい(ーー゛)

それはさて置き、
「食事だけでなく、運動も忘れずに!」
分かってはいるのですが、なかなかね〜難しい筋トレといっても、腹筋と腕立てしか知らないので、考えただけでも「嫌だ」ってなってしまいます。そこで、散々悩んだ挙句!
6月13日の第3部にお邪魔します。
痛風おやじ
2010/06/09 17:27
sho様、こんばんは。

今日、医者に行ってきましたが・・・。
体重が減っていないことをやんわり責められる感じでした。

酒を飲んでるせいか、体重がなかなか減らないんですよね。

前回、
いし「万歩計で1日何ぼ歩いたか、持ってきてください。」
(わざわざ買って。(苦笑))
大体、6000歩/日ですね。

そうしたら、
いし「プラス2000歩歩いてください」
わたし「はい」

わたし「通勤でかなり早足で歩いているんですけど」
いし「ゆっくりのほうがいいですよ」
とのこと。



前回、専門医らしい検査はしてくれたので、悪くはないと思うのですが。
運動に関しては、万歩主義ですね(笑)

自分としても、ゆったり歩いてやせるのかい?
って気持ちもありますし・・・。

運動だけでどれだけやせれるのか?
身をもってしている次第であります。
自来也
2010/06/09 22:15
痛風おやじさん、こんばんは。

それでは13日…、ガッチリ筋肉痛になっていただきましょうかね(笑)。

トレーニングは、腕立て・スクワット・腹筋が基本です。

でも、奥は深いですよ!

その後の、親睦会も宜しくお願いします。
sho
2010/06/09 23:29
自来也さん、こんばんは。

>酒を飲んでるせいか、体重がなかなか減らないんですよね。

お酒は、体重と直接的な関係はないと思いますが…(笑)。

減量するなら、発想を転換してみることをお勧めします。

筋トレは、遠いようで近い道です。

自来也さんの体重だと、腕立ても、スクワットも、かなりの高負荷です。

まずは筋トレ…、トライして見てください。

さらに、筋トレ後に、15分で構わないのでウォーキングすれば、極めて効果的に脂肪を消費することができます。

筋トレ後の有酸素運動こそ、減量の決め手です。

有酸素運動の強度は、正確には心拍数と関係してきます。

「ゆっくり」の強度は、およそ50〜60%の運動強度と考えていいと思います。

脂肪燃焼を図るのならば、確かに強度ではなく運動継続時間なのですが…。

>「プラス2000歩」

…どうでしょうかね?!
それで、減量できるという手ごたえ、ありますか(笑)?

sho
2010/06/09 23:44
血糖値とコレステロールが高めという知り合いに、
炭水化物が血糖値を上げる というのと、
コレステロールは卵とヨーグルト っていうのを
何度か言っているんですが、
病院やテレビや友達間からの情報とでは
私が言うこととちがうので、信じてもらえません。

毎日欠かさずお通じにいいとヨーグルトを食べ、ドライブにはおにぎりセットを「ヘルシーでしょ」と好んで食べ、うみたて卵をせっせと買いに行ってます。
病気になるのを待ってるしかないのかなー・・
と、せつないです。。
カッパ
2010/06/10 16:32
自身のプラグにも書きましたが、がんばるつもりです。
以前はジムにも通っており、サーキットトレーニングがいいのか、ゆったりしたトレーニングいいのか、いろいろ試しておりました。

当時から筋トレは、毎日やってはいけない、というのは理解しておりまして、上半身、下半身と分けておりました。
残念ながら、自己プログにかいたとおりの理由と夜遅くトレーニングをやる気力がうせてやめてしまいました。

横レスですが、
「通風おじさん」
、尿酸値はどれぐらいなんですか?
尿酸が高いのも、腎臓を傷めます。
こちらは是非、薬での治療をお勧めします。
私も愚弟の指示通り、薬を飲んでいます。
糖尿の薬との意味合いは多少違うと思いますので。



自来也
2010/06/10 22:07
自来也さんへ
お気遣いありがとうございます。
う〜ん「尿酸値」ですか・・・そもそも発作が起きないと病院へ行かないので、普段の数値は分かりませんが、発作時で大体10mg/dL以上ですね!そこから、ザイロリックを朝・晩に一錠ずつ服用し、2ヶ月後くらいに7mg/dL以下となります。そうすると、「もう来なくていいよ!」と医師に言われるので通院終了です。

shoさんへ、板を拝借しましたm(__)m
痛風おやじ
2010/06/11 07:57
カッパさん、おはようございます。

「分かってるんだけどねぇ…」といって、自分を変えようとしない方、多いと思います。

それは、実は「分かってない」という事なんですよね。

自分に都合の良い情報だけを編集して、自分を納得させるんです。

あるいは、「行動」を先延ばしにしている場合もあるでしょう。

すべての結果は、自分に跳ね返ってくるのだという事実も、きっと、「分かってるんだけどねぇ」…ということなんでしょうね。

やれやれ…。
sho
2010/06/11 09:19
自来也さん、おはようございます。

スロトレは、中強度低インタバルで「効かせる」トレーニングです。
筋肥大を期待できます。

一方、サーキットトレーニングは、持久力の向上を図るものです。

消費カロリーは、サーキットトレーニングの方が多いと思いますが、こちらは、競技スポーツの強化など、上級向けプログラムになるでしょう。

女性専用ジムで、この、サーキット型トレーニングを専門的に行うところがありますが、女性専用なので、私は詳しいトレーニングメニューを承知していません(笑)。

まずは、「目的」に沿った方法で行うことだとですね。

無理せず、継続を旨として、頑張って下さい。
sho
2010/06/11 09:26

コメントする help

ニックネーム
本 文
食事だけでなく、運動も忘れずに! シニアフィットネス研究所/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる