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zoom RSS 生きることは、食べること…

<<   作成日時 : 2010/05/26 13:50   >>

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「朝は、おにぎり1個と豆乳、昼は仕事が忙しくて、カロリーメイト1箱…。これって、400kcalなんだよね。結構、満足できる。夜は、場合によっては、バナナ1本」

60歳前半の男性、ジムでの実際の話しです。

皆さん、どう感じますか?

さらに、「怖くて食べられない…」と、仰っています。

これが、いたずらにカロリーを制限する食事指導の、大きな弊害です。

しかも、肝心のA1cは、7%後半から、右肩上がり、改善の兆しすら見えないのです。

勿論、「そんな指導はしていない」と、栄養士さんは反論するでしょう。

しかし、これが現実です。

「食べたらいけない」と思ってしまうんですよね。

高カロリーがいけないのだから、カロリーを抑えれば糖尿病は改善できる…、そう考えるのは当然です。

A1cが悪化すれば、益々、「食べてはいけない」と思うんです。

糖質オンリーの、食事ですが、糖質といっても、この程度であれば、血糖値の上昇も限定的かも知れません。

問題は、むしろ別のところにあります。

@カロリー不足
Aタンパク質不足(必須アミノ酸が足りません)
B脂質不足(必須脂肪酸が足りません)
Cビタミン不足
Dミネラル不足

その結果、何が起こるか…、ご本人も自覚しています。

体力が低下し、免疫が落ちる。
おまけに、気力がなくなる。

それはそうです。
必要な栄養を摂っていないのですから。

体力と、免疫の低下は、更なるリスクを招きます。

ガンです。

大血管障害のリスク、毛細血管障害のリスク、そしてガンのリスク…。
もう、これ以上ないくらいです。

私が、「それこそ、ステーキを300g食べても、血糖値は上がりませんよ」というと、「300gなんて…(絶句)。100gだって怖くて食べられないよ」。

パラダイムの転換、メガネの架け替えは、確かに容易ではないと思います。

私の話を聞き、「正直、どうしていいのか分からなくなった」と、仰っています。

それでも、思い切ってメガネを架け替えれば、いきなり景色が変わってしまうことも事実。

実際、私自身、それを体験してきました。

人は、食べなければだめです。

生きることは食べることです。

「食べない」糖尿病管理なんて、本末転倒です。

我々は、血糖値を上げる要素である糖質にさえ注意を払えば、あとの栄養素に関して、特に遠慮はいらないのです。

大いに食べて、生きることを楽しみましょうよ!

大丈夫です…、しっかり運動すれば(笑)。

私は、この方には、「提案書」を書いて、渡そうと思っています。

言葉でいくら説明しても、この方は、私のセッションを受けようという発想に至りませんでした。

一人でやれるのであればいいのですが、やはり、コーチングは必要だと思います。

今、改善しないと、それこそ、「大変なこと」になりかねません。

本当は、ジムではなく、【糖尿病改善道場】に入門していただきたいくらいです(笑)。










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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
shoさん こんにちは

「糖尿病の人はガンになりやすい」
という統計がありますが、それはひょっとしてこんなことの影響もあるのかな?と思いました。
この方が仮にガンになってしまったら、主治医は「糖尿病だからなあ…」と考えるのでしょうが、本当の原因はどこにあるのやら。このような類の話は色々出てきそうですね。
「糖尿病」に関する疫学的統計の解釈は十分注意が必要かな・・・・・?
おやしらず
2010/05/26 15:12
おやしらずさん、こんにちは。

以前、突発性難聴と診断されたことがあります。

すぐに耳鼻科に行き、とりあえずビタミンを処方されましたが、できれば入院するように(安静とステロイド投与です)勧められました。

ところが、これも数日で完治してしまったのです。

再発も少なくないようですが、今のところありません。

主治医からは、「免疫が優ったんですよ」と言われました。

大事ですよね、免疫。

仰る通り、糖尿病自体というよりも、管理状態を含めた総合的なことなのではないかと思いますね。

現代医学といっても、分かってないことが多いですね…。
sho
2010/05/26 17:37
食べるって本当は楽しい事ですよね。
旬のものを美味しく食べるとか。
ちょっと悲しくなりますね。

shoさん、道場を始めたんですね!?
凄いです!
軌道に乗せるにはいろいろご苦労があると思いますがきっと需要があると思います。

私も秋くらいに転換期が訪れそうです。
年だからと諦めずにチャレンジします!!
ナターシャ
2010/05/26 20:14
リンク、ありがとうございました。
お礼が送れて申し訳ございませんでした。

突発性難聴、私も診断されました。
ステロイドは不可、ということと、日にちがたっているため治療はあきらめましたが、日常に全く問題はないです。

本当に突発性難聴なのか疑わしいですが、やはりある音域は聞こえないようです。
だから、どうなの?
って感じです。

私は、怖くておにぎり、バナナは食べる気にならないです。

今日、同僚が糖尿病である病院をたずねてきましたが、食べたものを書き出して明日もって行くようです。
まあ、責任がもてませんので何も言いませんが、薬を飲んで、血糖値が下がり、直ったと思って、カーボを腹いっぱい食べるのでしょう。
栄養士との面談があるそうですが、どんな内容かは今の私には聞かなくてもわかります。

また、お邪魔します。




自来也
2010/05/26 22:30
こんばんは!
毎回なるほどと思う内容有難うございます。

ドクターも栄養士も『血糖管理が出来ていないのは、カロリーオーバーだ』といいますよね!
揚げ物、甘いもの、たまの楽しみのビール迄我慢しているのに…
自己管理の悪さばかり指摘されるものだから、食べる事に罪悪感を感じたり、または自暴自棄になったりと…
ストレス溜りまくりの人は私だけでしょうか?食事を楽しく食べる事は生きる上で重要な事ですよね〜

それと血糖に詳しいジムを探しましたが、九州の端っこの町にはありません(残念)
糖質制限しながら、筋力アップ等総合的な事柄を学んでいきたいものです。
こちらのサイトで学ばせてくださいね。
こらからも宜しくお願いします。
ももちゃん
2010/05/26 22:53
ナターシャさん、こんばんは。

食べるって、本当に楽しいことですよね。

勿論、「食べられない」病もあると思います…。

しかし、糖尿病は、糖質にさえ注意を払えば、後は特に問題はないんです。

お酒でさえ、蒸留酒ならば問題ありません。

考えようによっては、こんなに嬉しい病はない(笑)。

「道場」…、やるだけのこと…やろうと思います。

悔いのない人生を送りたいです。

お互いに、頑張りましょうね!

今度は、私が北海道に行けるよう…頑張ります。
sho
2010/05/26 23:14
自来也さん、こんばんは。

突発性難聴…、そうだったんですね。。。

私の主治医は、とりあえずそこにある危機が問題なのだから、ステロイドを使いなさい…と言っていました。

血糖値なんて、なんとでもなると(笑)。

心強い主治医でしょう…(爆)。

私も、特定の周波数の聞き取りに問題はあるのですが、日常生活には、全く、問題はありません。

良しとしています。

本当に、周りを見渡すと…、多いです、糖尿人。

お互いにブログを書いているもの同士、少しでも我々の体験が参考になればと思います。

お互いに、頑張りましょうね!
sho
2010/05/26 23:22
ももちゃんさん、こんばんは。

現状の指導は、机上の空論なんですよ。

危機管理という認識に欠けています。

多くの方が、間違った指導や、建前的な指導を受けて挫折していますよね。

これが現実です。

ところで、ももちゃんさんは、九州だったんですね。

エクササイズに関しては、これからも情報を提供していきます。

糖尿病管理を、キッチリできるジム…、そうはないと思いますよ(笑)。

だって、若いトレーナーは、糖尿なんて他人事です(笑)。
本で学んだだけ…。

若けりゃいいってもんじゃない(笑)…ですよね、本当は。

これからも、精一杯、情報を提供していきます。

是非、参考にして下さい。
sho
2010/05/26 23:34

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