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zoom RSS 糖尿人にとっての、糖質摂取≪前編≫

<<   作成日時 : 2010/05/03 07:59   >>

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糖尿人と糖質…、永遠のテーマ…では困ります。
そろそろ、結論付けたいですよね。

そこで、あらためて、糖尿人と糖質の関係について、まとめておきたいと思います。

ズバリ、糖尿病(境界型を含めて)と診断されたら、自由に糖質は摂れないという事だと考えています。

糖質摂取には、制限がつきます。

血糖値を上げるのは、糖質です。
糖質を摂れば、我々糖尿人は、必ず血糖値が上がり、危険水域を越えてしまいます。

そこで、糖尿病といわれたら、血糖値を管理する為に、摂取する糖質の量と、摂取するタイミング、摂取する条件、この三つを管理することになるのです。

それが、本質的で実質的な食事管理の方法だと思います。

糖質を全く摂らない…、それも違うと考えています。
このことは、後述します。

その為に、いくつかの方法があります。

代表的なものが、カーボカウントです。

カーボカウントは、元々、インスリンの投与の最適化を図るための方法です。

最適化とは、食後血糖値を、安全な範囲に管理する事です。

摂取糖質に比して、インスリン量が少なければ、血糖管理が不十分になり、多すぎれば低血糖になってしまい、危険です。

そこで、食物のカーボ(炭水化物)量を計り、SMBGで確認しながら、インスリン投与量と、摂取カーボ量を最適化していくものです。

だからといって、好きなだけカーボを摂り、その摂取量にインスリンをアジャストさせるということではないと、私は考えています。

あくまでも、目指すところは一病息災なのですから、「健康的」な範囲内ということではないでしょうか。

炭水化物は、主食だけでなく、野菜や調味料にも含まれていますので、そのすべてを把握するのは、少し難しいかもしれないと思います。

それでは、インスリンを使っていない場合のカーボカウントとは、どのようなものなのでしょうか…。

これは、自分の耐糖能を計るということです。

どれ位のカーボで、どれ位血糖値が上がるかを把握し、食後血糖値を最適化するということです。

この場合は、投与するインスリンではなく、自己分泌のインスリンの状態を把握するということになります。

個人的にはインスリン投与の場合のカーボカウントよりも、少しイージーだと思います。

なぜならば、低血糖のリスクがほとんどないからです(SU剤を飲んでいない前提で)。

失敗しても、あるのは高い方のリスクだけですから(笑)。

一方、糖質制限食という考え方があります。

これは、血糖値を上げるのは糖質なのだから、糖質摂取を最小限にして、β細胞を休ませながら、血糖管理を図ろうというものだと思います。

この場合は、かなりアバウトでも実行は可能ですので、簡便な方法といえるのではないでしょうか。

カーボカウント(この場合は、インスリン投与無しで)が、数値的な目標を設定して、どれ位の糖質が摂取可能かを探るのに対して、糖質制限では、端から糖質を摂らないという前提ですすめていきます。

この辺りが、両者の違いではないかと思います。

カーボカウントが糖質摂取量の管理、糖質制限は食後血糖値の管理を目的としたものです。

共に、糖尿病の糖質に関する食事管理法には違いないのですが、微妙にコンセプトが違っていますね。

さて、私自身の考え方は、上記のように糖質に関する三つを管理するというものです。

もう一度、まとめます。

@糖質摂取量
A糖質摂取タイミング
B糖質摂取条件

私は、この三つを総称して、「糖質管理」と呼んでいます。

@については、カーボカウントであれ、糖質制限であれ、摂取量に制限があることは間違いありません。

私は、カウントが面倒なので、「ある条件下」と、「あるタイミング」では、できるだけ糖質を抑えた食事をしています。
完全に、この場合は、糖質制限派ですね(笑)。

ところが、タイミングと条件さえ合えば、むしろ、「どうやって糖質を摂るか」が問題なのです。

実は、これが運動(身体活動を含む)と密接に関係してくるのです。

筋グリコーゲンの好循環…、これがKEYワードです。

また、低糖質では、どのようなリスクがあるのか…。

≪後編≫に続きます…。














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