昨日は、3月の定期通院でした。 今回は、主治医のMドクターです。 A1cは、【6.6%】と、0.1%の改善でした。 下方に向きましたので、少し、ほっとしました。 できれば、6.5%以下で収めたいので、もうひと頑張りです…。 今回は、例の血管年齢の結果を持参しました。 2月に、2回目の測定をしたのですが、今回も血管年齢は≪71歳≫と、最悪……。 ところが、主治医は、あっさりと、「あまり当てになりませんよ」と、一笑に付されてしまいました(笑)。 正確に測定する方法はあるようですが、あまり意味を感じていないようです。 やはり、病歴は如何ともしがたいですね。 それよりも…と、もっぱら、インクレチンのお話しです。 もう少しで、新しい薬も発売になるようです。 http://www.equa.jp/m_medical/index.html こちらだと思います。 ジャヌビアよりも、効きがいいということでした。 ジャヌビアのデータも見せていただきましたが、皆さん、1%程度の改善が見られました。 仮に、コントロールが難しい状態になっても、「これらの新薬、期待がもてますから、安心してください」ということでした。 11月の異常高値は収まり、最近は、早朝の値も改善されてきたのですが、120台〜160台と振幅が大きくなっています。 月に1〜2度、170台もあります。 ここ2〜3年は、ほぼ130台で安定していたのですが。 夕食後2時間の値と、ほぼリンクしているように思います。 仮に夕食後2時間が150〜160台だと、間違いなく、翌日は高め、130〜140台だと、早朝も低めに出ます。 このあたりも、素直にA1cが下がらない要因かも知れませんね。 夕食では、極力糖質を抑えているのですが、その分、運動もしませんので、シビアです。 今のコントロールを続けていても、7%台に入るようであれば、新薬も検討しなければならないでしょう。 ところで、クリニックで主治医の新著を購入しようと思ったのですが、在庫切れでした。 そこで、帰りに三省堂に寄って、購入してきました。 主治医によると、発売4日で重版が決まったそうです。 売れてますね(笑)。 こんな本が、10年前に出ていれば、70歳代の血管年齢になんて、なっていなかったと思いますよ(笑)。 帰宅後、半分読みましたが、今作は、かなり強めの口調で言い切っています。 血糖値が高め…、気になる…、境界型…、すべてレッドカード。 また、血糖値を上げるのは糖質だけだとも、明確に言い切っています。 また、最近増えている、糖尿病専門医でないドクターの著作…、これにも警告を発しています。 主治医は、糖尿病の合併症を最重要視していますので、血糖管理のノウハウ的な体験本は、タレントさんなら兎も角、医師の著作としては、合点が行かないのでしょうね。 血糖値を下げたからとって、合併症のリスクが無くなった訳ではないということです。 糖尿病の専門医としては、血糖管理だけでなく、合併症をチェックすることが求められているんですね。 主治医は、A1c5.2%未満が正常であるという、きびしい見方をしています。 一般に正常とされる5.6%の6割が、実は、糖尿病なのだそうです。 恐ろしいことですね。 運動に関しては、相変わらず、食事直後から20〜30分のウォーキングをと、ワンパターンでしたが(笑)。 私は、食後は最低1時間は、食休みが必要だと考えています。 1時間がピークということは、大いにあり得ますが、やはり消化を優先したいと思います。 なにより、食べてすぐに走れませんし、糖質量によっては、どの道、ウォーキングでは安全圏まで落とせません(笑)。 食パン1枚で、1時間ウォーキングして、やっと180〜200…。 ジョキングならば、30分で140以下にできます。 このあたりは、今後も考察していきたいと思います。 なにしろ、運動はβ細胞を休めながら、血糖値を下げられるんですからね! 皆さんからも、データ等、いろいろ提供いただけるとありがたいです。 食事と運動…クルマの両輪です。 |
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目を通しておいて下さい。 |
モンチ 2010/03/06 17:06 |
モンチさん、いつも色々教えて頂き、ありがとうございます。 |
sho 2010/03/06 17:54 |
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