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zoom RSS 最初の一歩!

<<   作成日時 : 2009/12/28 19:10   >>

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先日、オークスでのセミナーに参加してくださった方から携帯に連絡が入りました。

個人的に相談したい…ということでした。

今日の午後に約束し、お話しを伺ってきました。

その方は(仮にAさんとします)、丁度、今日、通院日で、検査の結果を持参していただいたのです。

結果を拝見すると…、今回の相談の内容が一目瞭然でした!

10/19【7.1%】、11/30【7.4%】、今回【7.8%】と、徐々に悪化しています。
以前は、6%台だったそうです。

これでは、何とかしなければと…考えるでしょう。

まずは、食事の傾向について伺いました。

甘いものも好きだけれど、これは我慢しているそうです。

朝食は、ごはんと納豆、玉子焼き。
昼食は、サンドイッチと牛乳。
夕食は、ごはんと魚など…。

64歳、164cmで53sと、むしろ痩せている方です。
外見的には、しっかり筋もついており、健康的に見えます。

摂取カロリー不足(印象的には、1600〜1700kcal前後かなと思いました)と、炭水化物に偏った食事ですね。

これは、カロリー制限食の考え方でいけば、優等生的な食事かも知れませんね…。

週に3回、ジムに通い、カロリーを抑えてしっかりごはんを食べるという自己管理法。
従来の常識や、勉強不足の医師からすれば、それでもだめなら薬を増やすしかない…ということになってしまいますね。

でも、これではいけませんね!

これこそ、悪化の典型的なパターンです。

sho 「今日の昼食は、何を召し上がりましたか?」

Aさん 「カツどんです」

sho 「・ ・ ・ ・ ・!」

sho 「それでは、丁度、食後2時間チョッとのようですから、血糖値を測ってみましょう」

その結果は・・・【373】!!

本来は、運動禁忌の数値です。

これが、実態です。

いろいろとお話しし、年明けから一緒に改善に取り込んでいただくことになりました。

オークスでの、最初の一歩です。

ジムの指示通りのメニューをこなし、最後に30分のウォーキングを終えたところで、再測定してみました。

4時を廻っていましたので、筋トレマシンを含めて、かれこれ1時間半近く運動しています。

結果は、【252】。

100以上、下がるには下がりましたが、依然として200オーバーです。

これは、摂取したどんぶり飯の糖質とカツの衣の糖質、推定糖質130gを沈めるには運動量が足りないということですが、端的にいえば、運動で沈静化する範囲を超えているといえるでしょう。

夕食は、7時過ぎということですが、4時過ぎで250を超えていますので、場合によっては、夕食時点で180を超えているかも知れません。

この値から、またごはんを召し上がれば、確実に、また250を超え、一晩中高血糖の状態が続きます。

これでは、いくら薬を服用しても、悪化は避けられない必然ですね。

薬については、ある問題点があるのですが、これは後ほど…。

Aさんは、「早速、今日から夕食の主食を抜きます」と仰ってくださいました。
焼酎で晩酌しながら、タンパク質と野菜(根菜は抜きです)をたっぷりと召し上がってくださいと、お伝えしました。

Aさん 「病院では、こんなに丁寧に教えてくれないですからね。忙しいのは分かりますが…。でも、今日は、本当に良かった!」

SMBGにも、取り組んでいただけるということになりました。

後ほど、みうパパさんを紹介しようと思っています(笑)。

Aさんとは、月に1回のペースで改善に取り組んでいきます。

検査結果を拝見し、必要があれば病院も紹介します。

血中アルブミンが基準値よりも少し高いので、次回の検査では尿アルブミンの検査を病院に依頼するようにお願いしました。

案の定、尿検査の項目に、尿アルブミンは含まれていませんでした。

やりがいのある、オークスの最初のクライアントです!

来年は、私の存在意義を賭けた1年になりそうです…。

八百万の神の答えは如何に…。























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コメント(21件)

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shoさん、こんばんは

セミナーの甲斐がありましたね。
来年はもっと飛躍の年になりそうですね。

私にとっても励みになります。
ナターシャ
2009/12/28 20:54
shoさん、こんばんは
悪化の一途を辿っていた頃の私と同じパターンですね。
私もカロリー制限はきちんと守ってるし
運動も毎日やってるので悪化するはずがないと
思ってました。がしかし
炭水化物メインの食事だったので・・・。
SMBGしておけば判明したのに。
まあいまさらですが、今回のAさんが
shoさんに出会えた幸運を祝福したいと
おもいます。
MAMORU
2009/12/28 22:03
私も宅配のバイトをしていたころ、運動をしてお腹がすくので、牛丼屋でよく牛丼を食べていたことを思い出します。病院の血糖測定器で200台が出ていました。その結果、数種類の薬を処方されました。

炭水化物が原因だということをみんなで声を大にしなければいけませんよね。
みうパパ
2009/12/29 06:09
ナターシャさん、こんにちは。

やった甲斐がありました!

まずは、このように切実に考えている方と、どのように出会うか…ですね。

頑張ります!
sho
2009/12/29 13:08
MAMORUさん、こんにちは。

通常は、このパターンなんですよね…。
最悪のシナリオです。

Aさんは、逃げないで真正面から立ち向かう気持があったからこそ、セミナーにも参加されたのだと思います。

自覚症状がないからと、何も手を打たずにいる方も多いと思いますが、頑張ったとしても、適切な自己管理でなければ、徒労に終わってしまいます。

正しい方法…。

地道に伝えていきたいと思います。
sho
2009/12/29 13:14
みうパパさん、こんにちは。

大多数のドクターの頭の中には、「自己管理」という単語はないと思います。

「自己管理」で改善したのでは、診療報酬は限りなくゼロになってしまいます。

ドクターにとっては、改善は薬の処方という治療行為から得られなければいけない訳です。

だから、突き放すんじゃないでしょうか。

このあたりの気付きは、ドクターよりも、健保組合に持っていただきたいと考えています。

健保組合こそ、切実な問題ですよね。

残念ながら、健保組合も、公的な委託者…つまりは病院にまる投げです。

健保組合の、コンサルやりたいくらいですよ(笑)。
sho
2009/12/29 13:22
今年の締めくくりにとても嬉しい記事を読ませて貰えました^^
自分はネットをしていたお陰で糖質制限やカーボカウントに出会えました。でもネットをされない方も沢山いらっしゃいますよね。
Aさんはshoさんにめぐり合えてどんなにラッキーだった事か。
きっとずっと悩んでらしたでしょうね。
でもshoさんという心強い味方が出来たのですからもう大丈夫でしょう^^
shoさんも良かったですね♪
来年は忙しくなりそうですね^^
naonao
2009/12/30 03:37
Shoさん、
「運動量と血糖値の関係」の説明、ありがとうございました。
おかげでモチベーションがかなり上がりました。実際は、ウォームアップとクールダウンのウォーキングも含めて1時間程度で、調子が良くないときはクールダウンのウォーキング時間が増えます。
アメリカでは医療費が高く専門医だと内科医よりも診察料が高く(たぶん倍)、有名なDr.バーンスタインだと検査費は別で1回最低500ドルもします。ですから自己管理せざるを得ません。
血液検査で引っかかる前は、週に3回ジム、3~4回1時間ウォーキングをして、玄米や全粒粉に低脂肪で野菜たっぷりの食事をしていました。今年の2月から低糖質の食事に変更してからも3ヶ月ごとの検査でA1cは0.1%下がればいいほうでした。続く
fum
2009/12/30 05:30
A1cをかなり改善された方の中で、早期に減量して糖質制限をしている方が多いですよね?
私はAさんと同じくらいで、164cm、BMIは20弱です。標準体重またはそれ以下の人で、体重の多い方と同じこと(糖質制限、食後のウォーキング等)をしても、私のようになかなか思うようにA1cが下がらない方は多いのでしょうか? 私は食べる量が多いのか、何日か続けてトレッキングをするとかでない限り、毎日1時間程度の運動では体重はほとんど変わりません。白人で週6回40分のジョギングをしていて、BMIが私と同じくらいで、体重5%を落としたのにA1cが下がらなかった方もいます。努力が結果に繋がらないと嫌気が差してしまうこともあります。標準または痩せ型で中高年以上の方を対象にした運動療法を将来考えていただけたら嬉しいなぁなどと都合よく思ってしまいました。予定は未定ですが帰国の際は、セミナーに参加したいです。
今年はお世話になりました。良いお年をお迎えくださいませ!
fum
2009/12/30 05:31
shoさん、fumさん
こんにちは。

shoさんはご存知ですけど、私は身長174cm, 体重54kg ですので、痩せすぎに近い痩せ形です。

糖尿病を宣告されたのが2007年3月。糖質の摂取量の制限を始めたのが同年5月です。

割と早い段階で糖質の制限を始めた方の中には、耐糖能の大きな改善が見られる方がいますが、私は目立った改善はありませんでした。

私が思うに、体重のある方はインスリン抵抗性があるので、この部分が無くなれば、まだある程度温存されている耐糖能を発揮させることが出来ると思います。

一方で痩せ形はそもそもインスリン抵抗性が無いので、糖尿病宣告時点では、体重のある方と比べると、耐糖能は結構落ちてしまっていると思うんです。

この考え方って正しいでしょうか?
KK
2009/12/30 07:01
KKさんへ
現在のヘモグロビンA1cは幾らなんでしょうか?
糖質の制限は どのレベルの制限なんでしょうか?
耐糖能の大きな改善・目立たない改善とは、ヘモグロビンA1cで何%を言うのでしょうか?
出来れば年代でも知らせて下さいませんか。

私なんか2年間を比べたらヘモグロビンA1cが6%前後でさほど変化はありませんけど。(65歳)


モンチ
2009/12/30 11:00
モンチさん

こんにちは。

糖尿病宣告時は 7.4% です。
その後割とすぐに糖質の制限を開始し、2年9か月の間、食事の採り方は多少変えていますので、HbA1cはわずかな変動はありますが、さほど変化は無いと思います。
現在は 5.6%-5.7% ぐらいです。

体重はほとんど変化はありません。もともと痩せすぎに近い痩せ形でしたから、体重は落としようが無かったんです。

年齢47歳。

最近はきちんと糖質量を計っていませんけど、1日あたり60gぐらいではないでしょうか?
最近はもう少し摂取量を増やそうかと思っています。

で、Internetでいろいろと人様のBlog等を拝見していると、
割と体重があった方が、糖尿病を宣告されて、すぐに対応すると、HbA1cは5.2-5.4%ぐらいまで改善されていて、糖質を摂取した後の食後2時間の血糖値の下がり方も私よりもかなり良いように思えます。

痩せ形の人ですと、そこまでは改善できていないように思えます。

あくまでも印象なんですけど

つまりは、糖尿病と判定された時、両者共にHbA1cのスタートラインは同じだと思います。

ところが、体重がある方はインスリン抵抗性を持っていますので(必ずとは言えませんけど)、その分、インスリン分泌量は、痩せ形に比べて多いはずです。

その後、糖質制限を実施することで、体重がある方は体重が落ちる=インスリン抵抗性が無くなることで、痩せ形と比較すればインスリン分泌量が多いことになります。

食事の量を抑えるのはつらいですけど、痩せ形に比べれば、体重のある方の方が改善できる余地がある分、恵まれているかと。
とはいえ、放置してしまう方が世の中はほとんどなんのでしょう。
KK
2009/12/30 13:37
naonaoさん、こんにちは。

ネットから情報を得られるのは、限られた方ですよね。
若い人は兎も角、多くの中高年はそう簡単にはいかないようです。

ウィンドウズ95がネット元年だとすると、私はその時、42歳でしたからね(笑)。
パソコンは、ウィンドウズ以前から触っていましたので、ある意味、私はラッキーでした。

同年代の友人でも、いまだに苦手な人も多いです(携帯メールはできても…)。

ネット以外の接触点をどう持つのか…、来年の私のテーマでもあります。

まずは、Aさんのために全力投球したいと思います。

sho
2009/12/30 14:33
fumさん、こんにちは。

モチベーションを上げていただき、うれしいです!

ジョキングといえども、調子の良い悪いがあります。

無理をしないことが、継続の一因ですね。

ところで、A1cって、本当に思い通りになりませんよね。

糖質制限と、戦略的な運動を継続しても、私は6%台が限界です。

これは、基礎分泌と追加分泌の遅れが関係してそうです。

これが、主治医がよく言う「β細胞の実力」なんでしょうね…。

《標準または痩せ型で中高年以上の方を対象にした運動療法》・・・これは、後ほど本文で書かせていただきますね。

いつか、お会いできると良いと思います。

良いお年をどうぞ…。

sho
2009/12/30 14:44
モウん、モンチさん、こんにちは。

インスリン抵抗性の大きい方は、インスリンの分泌、それ自体は多いんですよね。

脂肪細胞から分泌される抗インスリンホルモンが邪魔をするといわれていますが、そもそも、筋グリコーゲンが満杯の状態では、いくらインスリンを分泌しても、それ以上取り込むことはできません。

余剰の糖質は、中性脂肪として蓄積するしかないんです。

抵抗性の大きい方は、肥満気味であることから、運動不足の状態といっていいと思います。

減量は、糖質制限によってもあり得ますが、おそらく、食事だけでなく、運動も伴っていると推測されます。

運動すれば、筋グリコーゲンの好循環が生じますよね。

普段、運動をあまりやっていない方は、脂肪より先に糖をエネルギー源として使いますので、当初はウォーキング程度でも十分に筋グリコーゲンを消費できると思います。

ウォーキングで、筋肉痛になったりする方…いらっしゃいます(笑)。

運動と糖質制限でインスリン分泌を休めれば、その後のβ細胞と、インスリン感受性の回復が期待できます。

一方、痩せ型の場合は、インスリンの基礎分泌や追加分泌の不足ということになると思います。

日本人は、このタイプが多いんですけどね。

このあたりも、後ほど、本文に書きたいと思います。


sho
2009/12/30 15:07
shoさん

解説ありがとうございます。

もう少し時間があると、ジムに通って筋トレ&ランニングができそうなのですけど、ウォーキングで精一杯です。

糖尿病宣告直後ぐらいまでは、2年間ほどジムに通ってたんですが...
今は資格試験の勉強でまったく時間が作れません。年末年始休暇も勉強してます(泣)

でも以前、紹介されていた、腕立てとスクワットならジムに通わなくても良いので、これならやれそうです。
KK
2009/12/31 08:42
こんにちは。
連絡が遅くなりましたが、今までリンクして頂いてたブログは閉鎖して、新しいブログを始めました。
すみませんが新しいブログの方でリンクお願いします。
こちらになります↓
http://ameblo.jp/happyhappy-kirara/

今年はshoさんにはセミナーやワークショップでお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
せっちゃん
2009/12/31 11:28
モウん、こんにちは。

「勉強」…、良いことです!
頑張って下さい。

ご自宅で腕立てとスクワット、これで十分ですよ。

こちらも、気分転換を兼ねて、楽しく行ってくださいね。
sho
2009/12/31 13:56
せっっちゃんさん、こんにちは。

こちらこそ、いろいろお世話になりました。

来年も、宜しくお願いします。

ブログの変更の件は、了解いたしました。

後ほど、設定を更新しておきます。

寒いですから、お体大切に!
sho
2009/12/31 13:58
shoさん、皆さん

あけましておめでとうございます。
今年もより良い健康のためのコントロールを目指してかんばりましょう。

自分でBlogを持たず、人様のBlogを利用させていただいています。特にこのBlogには大変お世話になっております。

今年もよろしくお願いいたします。
KK
2010/01/01 07:48
モウん、あけましておめでとうございます。

昨年中は、こちらこそお世話になりました。

本年も、宜しくお願い致します。
sho
2010/01/03 07:38

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