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zoom RSS 特定保健指導で、改善できますか?

<<   作成日時 : 2009/06/30 12:55   >>

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先日、ある保健組合に、セミナーのご案内(営業)に行ってきました。

このような内容のものは、医療機関にまる投げしているそうです。
特定保健指導です。
(私のセミナーに付いては、「健康教室」で取り上げるかどうか、検討していただくことになりました)

そこで、ある問題に気付いたのです。

昨年の4月から、特定健診が実施されています。
この健診で問題があれば、特定保健指導を受けることになるのです。

この、特定健診制度は、医療側、保健組合側から、さまざまな問題点が提起されています。
皆さんも、よくご存知だと思います。

ところが、患者側からの問題点が、全くと言っていいほど、語られていません。

そこで、まず、特定保健指導の内容についてです。
http://www.wel.ne.jp/doc/feature/healthcare/tokutei1/6.html

上記のサイトをご覧頂ければ分かりますが、指導の内容は保健の点数をカウントするかのごとく、何を(what)するか…だけしか決められていません。

いかに(how)改善するのかが、欠如しているのです。

これは、特定保健指導が点数を必要とする保健適用であるからであり、事実、特定保健指導は、自己負担が無くても、保険料はかかっているのです。
我々の支払った保険料から支払われているということです。

まさに、本末転倒と言っていいのではないかと思います。

我々が求めているのは、実効性のある指導です。
結果が欲しいのです。

動機付け支援については、「医師、保健師又は管理栄養士の面接/指導をもとに行動計画を策定し、生活習慣の改善のための取組に係る動機づけに関する支援と計画の実績評価を行います」とありますが、果たして、何をどう指導してくれるのでしょうか?

運動にせよ、食事管理にせよ、一番大切なことは、この動機付けです。

電話で催促されて、やれといわれてやれるのならば、糖尿病がこれほどの問題にはならないでしょう。

面接による指導では、下記のような内容になっているようです。

●生活習慣改善の必要性を説明。
●生活習慣の改善メリットと現在の生活をつづけるデメリットを説明。
●栄養・運動等の生活習慣の改善に必要な実践的な指導。
●対象者の行動目標や評価時期の設定を支援。
●必要な社会資源を紹介し、有効に活用できるように支援。
●体重・腹囲の計測方法を説明。
●行動目標や評価時期について話し合う。
●対象者とともに、行動目標・行動計画を作成する。

いかがでしょうか・・・。

皆さんは、これで改善できますか?

更にいえば、運動に関しては、素人の方の指導です。
実践的な指導とはいえ、一日一万歩、せいぜい、この程度の指導ではないかと、想像しています(笑)。

私ならこうします。
何故ならば、私自身が実践し改善を重ねてきたからです。

糖尿病を知る。
筋肉の仕組について知る(運動生理学)。
体を動かすためのエネルギーシステムについて知る。
何故、運動すると血糖値が下がるのかを知る。
糖尿病改善のために有効な運動の方法について知る。
血糖値を管理するための短期的な運動戦略と、基礎代謝を増すための中長期的な運動の戦略を知る。

きっと、これで運動への関心と、運動に対するモチベーションが沸きあがってくると思います。

続いて、三大栄養素の働きを知る。
血糖値を上げない食事方法を知る。
飲酒と糖尿病に関係を知る。

いかがでしょうか、「あなたは一日1600kcal」と一律に指導される場合と比べてみてください。

最後に、自己管理型療法の本質について知る。
SMBGの必要性と実践。
記録する⇒その記録を見る⇒改善の行動を起こす⇒結果を計測する…。
RESEAMの循環、私の提唱する自己管理のサイクルです。

「How to」に徹しています。

そこで、改善の道筋を探りたい。
運動や食事改善の動機を持ちたい。
何よりも、「一病息災」でいたい方は、下記でお待ちしています。

患者重視、結果を重んじたいと考えています。

第2回 『血糖値を下げ、コントロールを良好にするための、運動&食事セミナー』
*****一病息災を目指して!*****
http://rise-up.at.webry.info/200906/article_14.html

泊りがけ、ご夫婦でお出でいただいても、きっと、価値のあるセミナーだと思います。
柏も、良い所ですよ(笑)。

皆さんの参加を、心よりお待ち申し上げております。













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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
困ったもんですよね〜
会社専属の看護婦さんが言ってました。
健康診断結果を甘くみて病院に再検査に行ってくれないって、個人宛に電話をかけまくってました。

軽いネーミングの問題ですかね?

かつて私も「糖尿病の疑い」と書かれてたものの「痩せればいいんでしょ?」と病院に行かず1年放置してました。今から思えば「疑い」どころか確実に糖尿病の数値だったんですけどね。

病気一つしてなかった人から見れば「生活習慣病」なんてちょっと気をつければ自分で治せるって思うような病名です。
まず自分の状態を把握するのが第一歩だと思うんですよね!だから「糖尿病の気」なんて曖昧な言い方絶対良く無いと思います!

※糖尿病に限っては普通の病院に行っても改善は見込めないかもしれないですけどw


miwa
2009/06/30 23:49
私は自分が糖尿病になるまでは、糖尿病がどんな病気で、どんな大変なことなのか知りませんでした。
父親がそうだったのに、お恥ずかしいです^^;

やっぱり病気を改善するには、どんな病気なのかを良く知って、どうしたら改善されるのか、食事療法や運動の大切さを知ることですよね。
shoさんのセミナーに参加して、それが良くわかりましたもん^^

糖尿病の毛があると言われた方達が、もっと真面目に病気と向き合ってくれれば、糖尿病患者の方も減るんでしょうね。
予備軍の方も含め、セミナーにたくさんの方が参加してモチベーション上げてくれるといいですよね。
せっちゃん
2009/07/01 10:01
miwaさん、おはようございます。

ネーミングも良くないですよね。
名付け親は、あの、日野原先生のようですよ…。

現在の特定健診、特定保健指導は、ビジネスとして関係各位が捉えています。

特に、健康診断を専門にしている団体(会社)などです。

それはそれで構わないのですが、いくら患者に押し付けても結果はついてこないと思います。

一番不幸なのは、患者が病気を舐めてかかって後々後悔することです。

本来、医療は、そうならないためにはどうしたらいいかという立場で行ってもらいたいものです。

「治療」、これ自体も、現状では結果を伴わない場合があります。

特に糖尿病は、医者に罹っているから安心…ではないんですよね。。。
sho
2009/07/01 11:27
せっちゃんさん、おはようございます。

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」…は、兵法の極意ですが、これは、なんにでも当てはまりますね。

自覚症状の乏しい糖尿病に向き合うことは、簡単ではないかも知れません。
しかし、自分の体、自分のことです。

逃げずに向き合ったほうが、後々のためです。
是非、セミナーにも参加していただきたいと思います。

太く短くというのも、生き方としては認めたいと思いますが、糖尿病の合併症は、そう単純ではありません。
場合によっては、家族に負担をかけてしまいかねませんからね。

「求めよ。されば与えられん」…。
健康という二文字(我々にとっては、一病息災)も、「求めなければ」なしえないことだと思います。



sho
2009/07/01 11:40

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