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<<   作成日時 : 2009/06/16 17:53   >>

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このところ、早朝の血糖値が高めに推移しています。

5日間のうち4日が【140】台!

アベレージが少し上がり気味かも知れません。

本日の昼食…食前【117】、酢豚(小皿、砂糖は使っていません)・冷奴・とん汁・鶏たつた揚げ2個、大した糖質量ではないのですが、2時間後は【183】と、ギリギリでした(汗)。

この後、出遅れたインスリンで、下がることは下がるのですが、少しアベレージを下げておこうと、30分、ジョキングしました。

ジョキング後の血糖値は、【93】!と、よく下がります(笑)。

ところで、ジョキングを開始すると、出だしの2〜3分は、「軽快」に…という訳にはいきません。

重たく感じる…とまではいきませんが、調子がでていないと感じます。

運動を開始すると、まずは、解糖システムが優位に働きます。
酸化機構も動いてはいるのですが、ATPの生成スピードが遅いため、とりあえず、間に合わないのです。

また、心拍も徐々に上がってきますので、不安定な状態です。

ここでペースを上げすぎると、乳酸が生成されてしまい、体が重いと感じるようになってしまいます。

そこで、ゆっくりと走り続けると徐々に調子が出てきます。

私の場合、12分を過ぎると汗が噴き出してきます。

この辺りからエンジンがかかり、調子が上がってくるのです。

心拍は、≪130≫前後で安定してきます。

おそらく、ここからは酸化機構が優位に働いているのだと思います。

ジョキングでは、主に遅筋(赤筋)が使われます。

遅筋は、持続的な運動に適した筋なのです。

もしも速筋(白筋)を使って走ろうと考えるなら、ダッシュをすることです。
しかし、その場合、数十秒しか運動を継続できません。

筋グリコーゲンの枯渇…というよりも、解糖の無酸素系経路によるATPの生成が、乳酸の生成に移行してしまったからです。

人の体は、見事に仕事別の筋を用意しているんですね。

大きく素早い力は速筋。
運動を継続するには遅筋なのです。

ところで皆さん、大きく素早い動きって、最近、行っていますか?

…そうなんです、年齢と共に、このような大きな力、素早い動きは行わなくなってしまいます。
しかし、歩いたり、家事を行ったり…これは毎日やってますよね。

遅筋は、日常的にある程度使っています。
しかし、速筋は、日常の生活ではほとんど使うことがないのが、現代の生活です。

衰えは、速筋からやってきます。

我々のように、健康を目的に運動を行うのであれば、速筋のトレーニングは、やはり必要です。
速筋を鍛えることは、イコール、アンチエイジングなのです。

ここで、速筋と遅筋のトレーニングについてまとめておきましょう。

まずは速筋。

速筋の特性は、大きく強い力ですから、筋トレのように重量や引力を利用した負荷を筋にかけることになります。
最大筋力の80%を使うことが目標ですが、これは、日常ではなかなか使わないような負荷だと考えてください。

速筋のトレーニングは、速効性はありませんので、中長期の戦略として捉えましょう。

速筋は、やればやっただけ鍛えることが可能で、トレーニングの開始年齢に関わらず、効果が期待できます。
ただし、筋の休養が必要ですので、週に2〜3回で十分です。

もっと頻度を増すのであれば、上半身の日、下半身の日と、分けて行うといいと思います。

速筋が大きくなれば、筋グリコーゲンの貯蔵量も増やすことができますので、我々にとっては、基礎代謝のアプとともに、重要な戦略となります。

速筋を鍛えた経験に乏しい方…つまり、運動経験の少ない方のほうが、その効果を実感ししやすいのです。

だからといって、女性の場合は、スリムになることはあっても、筋骨隆々とはなりませんので、ご心配なく(笑)。

一方の遅筋ですが、こちらは持久力を鍛えます。

ウォーキングであれば、30分から1時間、1時間から2時間と、歩ける「時間」を延ばしていくことです。
ジョキングの場合も、ゆっくりとしたペースで構いませんので、15分から30分、30分から1時間と、運動を継続していくことを目標にして下さい。

一辺に長時間の運動にトライするよりも、少しずつでも構いませんので、できるだけ毎日継続することが目標への近道となります。

遅筋を鍛える運動は、食後血糖の管理に活用できます。
糖質量に応じて運動時間を延ばせれば、管理もやり易くなります。

運動は、さまざまな視点で見ていくことができますが、今回は、筋に注目してみました。

筋の働きや、エネルギーシステムなどの運動生理学に触れることで、きっと、モチベーションを上げることができると思います。

何か分からない事があれば、お気軽に質問してくださいね。























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