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zoom RSS 筋収縮のメカニズム

<<   作成日時 : 2009/04/23 12:17   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 2

今、パーソナルセミナーの内容をまとめています。

このセミナーは、「血糖コントロールを良好にする運動講座」と題し、なぜ運動が糖尿病コントロールに有効なのか、運動のタイミングや運動の種類、また、糖尿病管理のための無理のない食事の内容等、分かり易く解説し、かつ、モチベーションを上げていただけるようにと考えています。

レジュメが出来次第、ブログでも紹介します。

その中で、筋収縮のメカニズムについても触れようと思います。

これが、意外と知られていないんですよね…。

皆さん、はたして筋は、ゴムのように伸び縮みするのだと思いますか?

実は、ゴムのように伸び縮みするのではなく、筋の最少単位である「サルコメア」とうい組織を構成する「フィラメント」が滑りを起すことで、あたかも伸び縮みするように動くのです。

骨格筋は、骨と繋がっています。
この骨格筋が動くことで、骨を動かす…即ち、身体が動くのです。

簡単な図にして見ました。

画像


上図のように、「ミシオンフィラメント」と「アクチンフィラメント」で構成されるのが、筋細胞の最少単位である「サルコメア」です。

この、フィラメント間で潤滑油のような役割を果たすのが、ATP(アデノシン三リン酸)です。

運動を開始すると、酸化システム、解糖システム、ATP-PCr系の各仕組からATPが生成され、このATPがエネルギー源であるとともに、フィラメントの滑走を促し、筋があたかもゴムのように収縮するのです。

人の体って、よくできてますね!!

この仕組を「フィラメント滑走説」といいますが、現在、これは「説」ではなく、実際にフィラメント間のATPの顕微鏡撮影に日本の大学が成功し、確認されています。

運動により、フィラメント間のATPは増えてくるのだそうです。

本来、人は、身体を動かす前提で設計されているんですよね。

しかし、現代文明は、人から運動(活動)を奪ってしまいました。

現代人の多くが、このような筋収縮の仕組を使わずに、脳だけを働かせています。

エネルギー源であるATPの生成は最小限であるにもかかわらず、エネルギーの基である糖質はたっぷりと摂っています。

人の仕組は、いつかはきっと使う時が来るだろうと、この糖質を脂肪細胞に蓄えています。

ここに、現代の悪循環が生まれました。

このような悪循環を断ち切り、運動とエネルギー代謝の適正化を図ることで好循環を作り出せば、多くの2型糖尿病は、コントロールが可能となります。













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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
フィラメントの滑走説を、もう少し詳しく教えて頂けると有り難いです。
ぷぷ
2010/09/11 18:14
ぶぶさん、こんばんは。

後程、本文に書きます。

少々お待ちください。
sho
2010/09/12 22:22

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