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例えば、どこかが痛い場合、どこがどのように痛いのか…それを自覚する必要があります。 自覚ができないと、病院で医者に説明できません(笑)。 私の女房などは、「腰が痛い」といいながら、どの辺がどのように痛いのか…「よく分からない…」と、いいます。 腰椎からくる腰痛なのか、腰の筋肉痛やコリなのか、神経系の痛みなのか、そのどちらでもない痛みなのか…。 自覚は、問題点の早期発見と解決を手助けしてくれると思います。 そのようにはっきりとした症状でなくても、なんとなく調子がよくないとか、だるいとか、自覚することも大切だと思います。 逆説的ですが、自分の身体の自覚症状に、「私情や感情を挟まない」ということが大事ではないでしょうか。 「多分、大丈夫だろう」という楽観、過剰な心配は、かえって悪い結果を招きかねません。 自覚とは、「感じるチカラ」だと思います。 私の場合は、現在、左肩と右の僧房筋に痛みがあります。 左肩は、五十肩に近いもの。 右は、筋肉痛ではなく、若干、筋組織を痛めていると自覚しています。 先週の、バレーの練習の時に痛めてしまったようです。 今のところ、医者にはかかる予定はありませんが、もしも整形外科に行けば、ちゃんと説明できます…(笑)。 勿論、自分の感覚だけに頼っていると、時として判断を間違えることがあります。 やはり、数値やデータの裏づけも必要ですね。 また、診断は医者がくだすものです(その診断に、異議が全くないとはいいきれませんが…)。 運動に際しても、運動の強度を自覚する必要があります。 きついのか、楽なのか、根性論は別として、正しく自覚する必要があります。 きっとこれは、常に意識を持つことで、正しく判断できるようになると思います。 その際に、便利な尺度があります。 【ボルグスケール/6〜20】です。 13番の、「ややきつい」レベルの運動が、最適な有酸素運動になります。 ところで、このスケールが、何故6から始まり、20なのか…? これには、理由があります。 例えば、13番の「ややきつい」ですが、13×10=130となります。 この130が、おおよその心拍数を表しているのです! 9番の「かなり楽」では、心拍数を90と仮定していますので、かなり楽です…。 15番では、150となりますので、きついはずです。 しかし、これはかなり大まかな設定です。 実際に、ご自分の有酸素運動時の最適心拍数を決めるのであれば、キチンと計算して導き出す必要があります。 以前にも紹介しましたが、以下が「カルボーネン法」という設定方法です。 (220-年齢)-安静時心拍数×運動強度+安静時心拍数=目標心拍数 私の場合にあてはめてみます。 220-54歳=166 166-70(安静時心拍)=96 96×0.7(運動強度)=67 67+70=138(目標心拍) この場合の、70%の運動強度は、エアロビックトレーニングの上級者向けの下限(上限85%)になります。 自覚的強度(ボルグスケール)でいえば、「ややきつい」(13番)にあたりますので、目標心拍の計算値と、ある程度、整合性がありますね。 運動強度は、中程度であれば50%〜70%未満。 軽い運動では、40〜49%を目安に計算してみてください。 お互いに、大いに自覚しながら、体調の管理を図りましょう。 |
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