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zoom RSS 断糖食!

<<   作成日時 : 2008/12/10 11:02   >>

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みうパパさんから、本をお借りしました。



主食をやめれば…どころではなく、「断糖食」を推奨しています!

糖を切れば、血糖値は正常にコントロールされるということです。

カロリー制限派がこれを読めば、目を白黒させそうです…。

糖(炭水化物)は、タンパク質、脂質とともに、三大栄養素と呼ばれています。

ところが、タンパク質と脂質は、体の構成要因になるのですが、糖質はエネルギー源です。
確かに…そうですよね。

糖質と、タンパク質、脂質は、その存在の意味合いが確かに違います。

その上で、著作では、糖質は必須の栄養素ではない、と断じています。

だからこそ、糖代謝をエネルギー源とする機会をほとんど失った現代社会生活において、糖まみれの食生活を送れば、弊害が出るのが当然だということです。

糖質と糖尿病の関係については、著者のいう通りですね。

炭水化物だけを食べていた昔の日本人は、なぜ糖尿病にならなかったのか…には、面白い記述がありました。

通常は、運動量の違いで片付けられてしまいますが、同著では違う視点で語られています。

まず、寿命!

現代人に比べて、非常に短命だったということ!

これを忘れてましたね。

20世紀初頭、一般的な日本人庶民の平均寿命は30歳台。
これに比べて、肉食だったヨーロッパの人々の平均寿命は60歳台だったそうです。

これでは、昔の日本人の食生活が理想だったと、ただちに断言はできません。

そして、運動だけでなく、基礎代謝に大きな違いがあったといいます。

基礎代謝といえば、筋量ですが、著作でも、運動は必要だとあります。

そして、ここでいう基礎代謝は「暑さ寒さに耐えること」。
エアコンレスの社会だったということです。

これは、新陳代謝のことです。
「暑さ寒さに耐える」…これが、以外とエネルギーを消費します。

現代は、どこへいってもエアコンが完備していますから、運動のみならず、新陳代謝も不活性になっているようです。

さらに、日本人はごはんを主食にしているのだから、肉食はからだに合わない」という説を、一刀両断にしています。

基本的に、人間のからだは、草食動物のそれではないそうです!

草食動物の場合、消化器官の中で共生しているバクテリアが食べた植物を分解し、たんぱく質を作り出すのだそうです。
そのタンパク質を吸収しているので、草だけで大きなからだを維持できるのです。

そういえば、草食動物は大きいものが多いですよね。

象や馬や牛は、草食動物です…。

肉だけを食べるライオンは、まず、獲物(草食動物)の内臓に喰らいつくのだそうです。

内臓には、草食動物が自分のからだで利用しようとして分解した栄養素がたっぷり含まれており、ある意味、完全食なのだそうです。

人には、草食動物ような仕組は備わっていません。

我々は、どうしても体内で合成できない「必須アミノ酸」や「必須脂肪酸」を、食物から摂らねばなりません。

つまり、タンパク質や脂質を摂らなければ、生きていけないのです。

欧米人に比べて腸が短いといわれる日本人ですが、欧米人に限らず、すべて人のルーツは肉食だったようです…。

最近の糖尿病の増加は、運動不足と食の欧米化だといわれますが、運動不足についてはその通りだと思うのですが、私は、必ずしも食が欧米化したからだとは思いません。

確かに、肉を食べる機会は増えましたし、乳製品も摂りますが、なんといってもファーストフードの普及ではないでしょうか。

ハンバーガーの肉…よりもバンズ。
牛丼の肉よりも、どんぶり飯。
ピザのチーズよりも、生地。
チャーハンに焼きそばに、ラーメンにうどんにカレーライスに…。

外食しようと思えば、炭水化物しかありません!
しかも、摂取した糖質をエネルギー源とするような運動が皆無になってしまった現代生活。

食はグローバル化しました。

この状態は、世界のどの都市でも同じようなものだと思います。

穀物(炭水化物)は、最もローコスト、最も管理しやすい食物なのです。

炭水化物が安価なのは、チョッピリ羨ましいですね。

我が家では、私がエンゲル係数を上げています。
(それ以上稼げばいいのか…?!)

この本、糖質制限派の人は、この思い切りの良さにすっきりすると思いますし、カロリー制限派の人は、たまにはショック療法も良いかな…と思います。












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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
僕も常々、なぜ糖質が三大栄養素なんだろう?と思わずにはいれませんでした。
「より効率的に筋量を増やしたい、で、テニスが上手くなりたい!」
「主食を摂れるようになることで、主食なしで料理してくれるハニーの手間を省きたい!」
そんな考えで摂取の方法を模索していますが、もしかしたら「糖質を切る時代」がくるかもしれませんね!

糖質を摂るためのカーボカウントから
糖質を摂らない為のカーボカウントへ!?
チョイマルオヤジ
2008/12/11 00:24
チョイマルオヤジさん、おはようございます。

糖質はエネルギー源…というところが、示唆に富んでいると思います。

糖代謝を活用するような運動を行わないのであれば、糖質は必要ないということになりますよね。

低血糖にならなければ、脳の活動にも問題はありません。

私の場合は、糖耐能がかなり落ちていますので、やはり、活動(運動)量と相談しながらの糖質摂取になると思います。

カーボカウントは、糖耐能とのマッチングではなく、運動量とのマッチングといったところでしょうか。
sho
2008/12/11 10:19
私と母もこれを読んで絶句!「糖が多いんだから糖を摂らない」この簡単な理屈!!!
しかしみのもんたがテレビで米や野菜をやめようって言ったら大問題・・・。だからひろまらないのでしょうね・・・。
ひさ
2009/07/02 16:58
ひささん、おはようございます。

糖質はエネルギー源ですので、活動量と耐糖能に見合ったものでなければならないと思います。

これは、糖尿人も健常人も一緒です。

上記の著作の著者は、どちらかというと「釜池式」と同じように、糖質ゼロ派ですよね。

私は、「ゼロ」は無理だと思っています(笑)。

このあたりは、人のエネルギーシステムを知り、三大栄養素の働きと役割を知れば、おのずと答えが出てきます。

宜しければ、母上とご一緒にグループセミナーに参加してみませんか?

きっと、この辺のこと、スッキリと理解でき、モチベーションを上げることができると思いますよ(笑)。

sho
2009/07/03 10:41

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