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zoom RSS 危険な?!新体力テスト…顛末記

<<   作成日時 : 2008/07/07 10:39   >>

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土曜日は、「新体力テスト」を受けてきました。

これは、文部科学省による全国一律の体力・運動能力調査で、教育委員会が主催、体育指導委員が測定を行いました。
今年、千葉県が担当となっているため、我々体育指導委員は全員、このテストを受けることになりました。

「なぁんだ…、ただの体力測定だろ」と考えていましたが…、そんなに甘いものではありませんでした!

種目は、年齢によって若干違うのですが、20歳から64歳までは同じ種目だということが恐ろしい…!

文科省の役人は、このテストを自分でやったことがあるのだろうか?と、思ってしまいます。

まずは、種目を紹介します。

種目の順番に定めはないのですが、私の受けた順番で紹介します。

まずは「握力」測定。
握力計を使って行うもので、皆さんもかつて測ったことがあると思います。

私は元々、それ程握力があったほうではありません。
記憶では、若い時でも、50以下だったと思います。

筋力、とりわけ握力は、使わなければどんどん低下していくものです。

昨年、測った時には、確か30台だったと思います。

今回は、やはりトレーニングの甲斐があったかな…。

右1回目/46
左1回目/40
右2回目/39(気を抜いてしまいました!)
左2回目/40
左右の良いほうの記録の平均値をとりますので、43kg。
右の2回目、気を抜いてしまったことが、少し響いたかな…。
評価【4】(最高評価は【10】で、62kg以上!)

すべての種目の最高評価は【10】です。

次は、苦手な「長座体前屈」。
壁に寄りかかって座り、どこまで前屈できるか…(専用測定器があります)。
1回目/33cm(ダメだこりゃ!)
2回目/気合を入れて…40cm
評価【5】…、良かった…【1】かと思いました。

次は、「反復横とび」。
3本の線を踏み越える…あれです。
30秒間の2回トライ!何で2回なんだ!どちらか良い方をとるんだったら、インタバルを空けないと無理じゃないか!
1回目/42回
2回目/43回
2回目は、キツイですよ。
でも、根性で頑張りました。
評価【5】

私と一緒に測定を行った男性、1回目は要領が分からなかったのか、私に遅れをとっていましたが、2回目は、私と同点くらいだったかなと思います。

でも、私より年長に見えたんだけど、同点だなんて。しかも2回目で…(涙)。

次は、「立ち幅跳び」。
1回目/175cm
2回目/183cm
評価【4】

ここまでやって、思いました。
評価、厳しすぎないかぁ!

さて、種目は残すところあと二つ。

「上体起こし」…いわゆる「腹筋」です。
ヒザを曲げ、押さえてもらい、腕を前に組み、30秒で何回「腹筋」ができるか…。
勿論、1回勝負です。
結果、28回!
ほぼ1秒に1回。
面目躍如です。
30回やってやろうと思っていたのですが、最後の数秒、バテテしまいました。
評価【8】!やったぁ!
でも、評価【8】という事は、その上があるという事…。
30〜32回で評価【9】、33回以上で評価【10】だそうです。

きっと、本格アスリートでしょうね、【9】【10】は。

最後の種目、これだけは、最後に受けるよう指定されている種目です。

あまりも過酷で、危険ですらある…。

「20mシャトルラン」!
≪ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド≫のリズムで20m走り、≪ド・シ・ラ・ソ・ファ・メ・レ・ド≫のリズムで、20mを戻ってきます。
リズムは、少しづつ早くなっていきます。
リズムに遅れ、2回ラインに間に合わなければ、そこまで。
あるいは、自らリタイアするまで。

サバイバルレースです…。

私は、2回目のグループに入りました。
体育指導委員は、ほとんど2回目のグループです。

1回目、最後まで残ったのは、女性!
40回(往復)でした。

プレッシャーです。

2回目スタート。

私は、中長距離が苦手。
短距離、ダッシュの方が得意です。

そこで、スタートにダッシュして、流してゴールする戦略をとりました。

20回、30回、だんだんリタイアが増え、まわりに人が少なくなってきます。

40回、ついに私と、40代前半の体指の二人に…。
ガチンコ勝負になってしまいました。

【52】回。
私は、ここでリタイアしました。
1,040m走ったことになります。

隣の彼も、苦しんでいたのは分かっていましたが、これ以上続けるのは危険だと判断しました。
彼は、もう1往復して、リタイアです。

評価【6】

これで評価【6】。
当日の、ナンバー2で、【6】!

文科省の役人、やったことあるのか!「20mシャトルラン」を!

リタイア後、持参した心拍計は「188」でした。
やはり、限界でしたね。

総合点【32】
総合評価【C】
体力年齢評価【50〜54歳】

なんのことはない、総合評価⇒普通、体力年齢⇒歳相応、という結果でした。。。

でも、皆さん、決して甘くないですよ、「新体力テスト」。

歳相応の結果を出す事さえ、決して甘くありません。

きっと、文科省は、「国民の体力が、これほど落ちている」という結果が欲しいんでしょうね。
あるいは、そういう想定の裏付けを、後付けしたいのかも知れません。

特に、「20mシャトルラン」を、64歳まで適応して測定する意味、あるんでしょうか…?

正直、これは、もう受けたくないと思いました。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。 おじゃまします。
訪問&コメントどうもありがとうございました。

>文科省の役人、やったことあるのか!「20mシャトルラン」を!

本当に、全員が一度受けられたらいいのに。。。

体力テスト、とても基準が高く感じました。
20歳〜64歳まで同じというのも驚きでしたが、
総合評価の厳しいこと。
私は普通に歩いていても、後ろから50〜60代の女性に抜かされちゃうほどのろまなので、とてもついていけません。

本当にお疲れ様でした。
ゆるる♪
2008/07/08 15:01
ゆるるさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

お役人の考える事は、机上の空論が多いですよね。
「事件は現場で起こるんだ」とは、湾岸署の青島刑事のセリフですが、世の中の出来事は、すべからく現場で起こっています。

後期高齢者医療など、「机上の空論」の典型だと思います…。

>私は普通に歩いていても、後ろから50〜60代の女性に抜かされちゃうほどのろまなので、とてもついていけません。

ゆるるさん、私がやっているバレーボールの世界では、70歳台の現役選手(特に女性です)はザラですよ。
ましてや、50〜60台は、バリバリ現役です。

運動には個人差があるのですから、気にすることはありませんよ。

問題は、早いか遅いかではなく、楽しく思えるかどうか!

我々にとっての「運動」は、他人と比較しても意味はありません。

子育ての合間に、きっと、楽しめる「運動」があるに違いありません。

sho
2008/07/08 19:50

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