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zoom RSS 段階的な食事療法と、その指導

<<   作成日時 : 2008/04/04 12:22   >>

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この4月から、特定健診と特定保健指導が始まりましたが、糖尿病、あるいは生活習慣病の食事療法といえば、病状に関わらず、現在の食事療法の方法論としては、「カロリー制限」を軸に、低脂質と引き換えに、高炭水化物の摂取の指導を受けるのだろうと思います。

ところが、そのように病気の進行度合いを全く考慮しない食事療法では、毎日のコントロールを図ることはできないのではないかと思うのです。

例えば、糖尿病の初期段階で、かつ肥満のある方は「カロリー」をある程度制限し、減量できれば抵抗性も弱まり、症状の改善を期待できるでしょう。

他の生活習慣病と呼ばれるものも、同様だと思います。

ところが、それだけで長期的なセルフコントロールを実現できるわけではありません。

特に、糖尿病の場合、その次のステップとして、「カーボカウント」によって炭水化物に注意を払い、摂取カーボ量の調整による血糖コントロールを覚えることで、長期的なコントロールをしていかなければならないのです。

さらに、私のように(病歴も長く)、すい臓のβ細胞の疲弊が顕著な場合は、摂取可能なカーボ量がごく少なくなってしまいます。

それでも、薬やインスリンに頼りたくないとすれば、ある程度の「糖質制限」が必要になってくると思います。

【「糖質制限」といっても、主食を全く摂取しないわけではありません。
私の場合、昼食時には、120gほどのごはん(お茶碗に軽く1杯)を食べています。
この場合、30分のジョキングを前提にすれば、問題はありません。
4/2、4/3と連続で、昼食後2時間値164、143となっています。
この二日は、運動のタイミングを変えてみました。
食後1時間から30分ジョキングし、30分休んで計測するパターンで成功しています。
以前より、運動のタイミングを早くしたのです。
A1cと食後血糖の状況を見ながら、適時、バランスに心がけていこうと考えています。】

このように段階に応じた、適切な「保険指導」が、果たして受けられるのでしょうか。
あるいは、ここまでしなければ、国が考えるような医療費の削減はできないでしょう。

また、食事は、仕事や家族関係等とも関連の深いものです。

その時その時の事情や状況も考慮しながら、できるだけQOLを下げず、かつバランスの良い食事が望ましいのだと思います。

このようなキメの細かい「指導」でなければ、実効も期待できないし、意味もないと思います。

ましてや、「メタボリックシンドローム」といった、曖昧な病名の診断による「特定保健指導」です。

一律、「カロリー制限」といわれて、どれだけの人が取り入れられるのでしょうか。

実は、食事指導こそ、カロリー計算と単位を教えてお終いではなく、継続的で、フレキシブルな指導が、適時行わなければならないのだと思います。

「特定保健指導」の中身…、これが気になります。









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