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zoom RSS 「待つ」ということ

<<   作成日時 : 2008/04/27 09:53   >>

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薬を止めて、17日経ちました。

早朝空腹時血糖は、順調に推移しています。
目標であった140未満の日が多くなりました。

週アベレージは、158から137に下がっています。

ところが、食後2時間の血糖は、なかなか下がらないのです。

薬を飲んでいた時は、朝食後ウォーキングして2時間値を計測すれば、概ね140未満は間違いなかったのですが、現在は、180〜190台まで上がってしまうのです。

主食は摂っていませんので、炭水化物量は、せいぜい10〜15g程度だろうと推測しています。

ウォーキング無しで、30mgくらいの上昇があると考えていたのですが、今ではウォーキングをおこなっても、50〜60mgの上昇になってしまいます。

昼食後のジョキングでも、なかなか200以下に抑えられません。

バレーボールや加圧トレーニングの後は、概ね140未満と、順調に下がるのですが、ウォーキングとジョキングだけでのコントロールは難しいようです。

しかし、そう感じる背景には、「焦り」があるのかも知れません。

計測した数値だけを眺めていると、薬を飲んでいた時と、さほど変わらないように見えます。
現在、薬を飲んでいないのですから、上出来だと考えれば、それで良いはずです。

以前から読みたいと、マークしていた本があります。

「待つ」ということ
鷲田清一著


≪待たなくてよい社会になった。待つことができない社会になった≫という記述から始まるこの著作は、さらにこう続けます。

≪みみっちいほど、せっかちになったのだろうか……。せっかちは息せき切って現在を駆り、未来に向けて深い前傾姿勢をとっているようにみえて、じつは未来を視野に入れていない。未来というものの訪れを待ち受けるということがなく、いったん決めたものの枠内で一刻も早くその決着をみようとする。待つというより、迎えにゆくのだが、迎えようとしているのは未来ではない。ちょっと前に決めたことの結末である。結果が出なければ、すぐに別のひと、別のやり方で、というわけだ。待つことは、法外にむずかしくなった。時が満ちる、機が熟するのを待つ、それはもうわたしたちにはあたわぬことなのか……≫

難解な文章(私にとっては…)なのですが、思考を深めてくれる著作です。

数値に一喜一憂しても意味がないことを、頭では理解しているつもりです。

しかし、毎日の心を「動き」として捉え直してみると、そこには「焦り」が見え隠れしているように思います。

それでも、諦めずにウォーキングとジョキングは、しっかりやっていこうと思っています。
私に出来ることは、炭水化物への配慮と、食後の運動しかないのですから…。

今は、数値の変化から何かを読み取ろうとするのではなく、「待つ」ときなのかも知れません。








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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
あちらを立てれば… ですね。
いろいろ調べて結局未だ分かっていないのは、

インスリンは蓄えられているのか?

ということです。
基礎分泌、追加分泌と区別しても出所は一緒だし、瞬間湯沸器なのか、+予備タンクがあるのかで違いますよね。

私も昔はせっかちでしたが、この数年、いろいろな荒波に揉まれて、やっと少し待てるようになった気がします。
自己満足なだけかもしれませんが…


sakeoni1616
2008/04/27 13:25
sakeoniさん、おはようございます。

なかなか思い通りになりませんね…。

ところで、昔、「あみん」という女性デュオが、「待つわ」という唄をうたっていましたね。
「私待つ〜わ。いつまでも待つ〜わ…」
携帯電話も無かった頃のお話(多分)です。

情報が、いつでも誰でも素早く取得できるこの時代には、ますます「待つ」ことに意味があると、思わざるを得ません。

若い人からは…「オジサンだね」といわれそうですが…。
sho
2008/04/28 07:19
モンチの場合、午前中は糖新生の生成が活発なようで、糖質を抑えると血糖値は上がります。
午后はインシュリンの出が良いようで問題ありません。(低血糖になりやすいです)
間食で糖質を10g〜20gを摂ると非常に安定して、食後2時間の血糖値は低くなります。

自分にあった糖質を見つけて下さいませ。
糖質が少なければ血糖値が下がるものでもないようです。
モンチ
2008/04/28 07:40
モンチさん、おはようございます。

糖質を抑えすぎてもいけないんですか…。

薬をのんでいるときには、朝食後の血糖は順調に下がっていましたので、きっと、体の変わり目の現象なんでしょうね。

いろいろと、試してみたいと思います。
sho
2008/04/28 08:50
食事で摂取した糖質は運動で筋肉に取り込まれますが。
食事で糖質を抑えすぎると糖新生が作られ続けます。

糖新生(肝臓が生成)はインシュリンを必要とします。これを、薬が補っていました。
モンチ
2008/04/28 09:56
モンチさん…、なるほど。

朝食の糖質といえば、ヨーグルトとブルーベリーくらいなのですが、上がり方が摂取糖質量以上になる事もありますので、これは肝臓の糖新生作用と判断できそうですね。

食パン1枚じゃ多すぎるし、朝はサラダやソーセージ、みそ汁で結構お腹いっぱいなんですよ。バナナを半分とか、そんな感じですかね…。

これも、試してみましょう。
sho
2008/04/28 10:37
軽い運動(歩行など)は血糖値が下がりますが、強度の強い運動は、グルカゴンやカテコールアミンなどインスリン拮抗ホルモンが分泌されるので、かえって血糖値が上昇することがあります。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/
モンチ
2008/04/29 04:29
モンチさん、おはようございます。

私の場合には、軽度の運動ではほとんど下がらなくなってしまいました。

以前は、30分のウォーキングで十分な効果を実感できたのですが…。
今では、息が切れるくらいハードな運動(バレーボールが最も効果的ですが…)を行うと、てきめんに下がります。

また、最大心拍数の上限を制限する「エアロビック(有酸素)ジョキング」では、こと血糖の下降に関しては、どうやらウォーキングと同等の効果しか期待できないようです。

この、「エアロビックジョキング」では、血糖効果よりも心肺機能の強化を企図して行っています。

これは、カラダのエネルギー燃焼効率が上がってしまったからなのでしょうかね。

もともと、私は体育会系ですから同年代の文科系の方に比べれば、運動強度の度合いは違うと思います。

この辺りは、後程、詳しく報告記事を書きたいと思います。
sho
2008/04/29 07:39

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