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zoom RSS 糖尿病への重大な誤解

<<   作成日時 : 2008/02/16 12:40   >>

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文藝春秋三月特別号で、牧田医師の「糖尿病50問50答」という特集を読みました。

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この特集の内容は、著作の「糖尿病専門医にまかせなさい」に準じたものなのですが、サブタイトルが「ステーキよりそばが危ない。糖尿病の誤解を正す」とあり、何が誤解なのか、分かりやすく書かれています。

重大な誤解は、二つだといいます。

≪一つは『血糖値を下げれば糖尿病は治る』。
事実は、たとえ血糖値が正常化してもあくまで一時的であり、糖尿病は決して治っていない≫

これは、自己血糖を測定していれば、日々実感できる事です。
糖尿病は、治すのではなくコントロールするものだという事でしょう。

≪誤解その二は、『血糖値を下げれば合併症の心配はない』。
事実は、血糖値が下がっても合併症はおきる≫

そこで、合併症に対する対策が必要だということです。
糖尿病は治らないが、合併症は適切な治療で治す事ができると述べています。

先日、ある方に、牧田医師の著作と、同クリニックを紹介したのですが、その方から報告の電話がありました。

その方は、痺れ等神経障害の合併症が発現していたのだそうですが、以前の病院では「治りません」と、断言されたそうです。

正式結果は、1週間先ですが、「合併症は、まだ初期段階ですから、十分に治療可能です」といわれて、希望が湧いてきたと仰っていました。

どのような治療が行われるのか…。
実際に治るのか治らないのか…。
それは私にはわかりませんが、糖尿病にとって不断の「自己管理」が必要不可欠なものであるとするならば、モチベーションを保つために、少なくとも、「希望」は必要だと思います。

医師の言葉、これは、まぎれもない【治療】の一環です。

プロである医師に私たちが期待することは、「自己管理」への適切なアドバイスと合併症のチェック。
そして、【治療】です。

医師には、結果を求めたいと思います。
結果を問われないのであれば、それはプロの医療とは呼べないものでしょう。

私たち自身の【自己管理】と、医師の【治療】との協働が理想です。

重大な誤解は、医師・医療の側にも存在すると思います。

患者は、治してもらいたいから通うのです。
健康を取り戻したいから、病院にいくのです。

さっさと逃げたほうが医者は?という問いに、≪合併症を気にしない医者ですね。それから『糖尿病の気がある』とあいまいにいう医者、判で押したようにブドウ糖負荷試験をする医者、古い治療を続ける医者、インスリン治療が念頭にない医者、食事や運動の指導をせずに薬を山ほど出す医者、入院させたがる医者、尿アルブミン検査をまったくしない医者、説教ばかりする医者でしょうか≫と答えています。

私は、この10年間で、4人の医師に診察を受けてきましたが、何人か、当てはまる医師がいます…。

糖尿病は治らないにしても、血糖コントロールで合併症の進行を抑制したり、投薬等の合併症治療には、期待を持ちたいものです。












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糖尿病の食事を振り返る A1Cの推移6.6→6.3→5.8に減少
A1Cの推移6.6%→6.3%→5.8%!いや~うれしいです!ギリギリですが糖尿病の範囲を下回りA1Cが5.8%になりました&amp;#63893; 今年2008年のA1Cの推移は1月7.0→2月6.9→3月6.9→4月6.7→5月6.6→6月6.3→7月5.8%で約半年でA1Cが1.2%下がった計算になります。これには6月.. ...続きを見る
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
初めまして、糖尿おじさんと申します。先ほどトラックバックさせていただきましたのでご挨拶しに来ました。

確かに糖尿病は少しA1Cが下がると治るかも?と勘違いしがちですね。私もその傾向が最近ありましたのでいい戒めになりました。また訪問させていただきます。
糖尿おじさん
2008/08/14 19:41
糖尿おじさんさん、コメントありがとうございます。

7月のエントリーで取り上げていただいていたこと、気が付きませんでした…。
申し訳ありません。

リンクさせていただきましたが、もしも不都合があれば、お知らせ下さい…。

これからも、宜しくお願い致します。
何より、お互いに、頑張りましょうね!
sho
2008/08/14 20:31

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