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<<   作成日時 : 2008/01/28 10:48   >>

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転ぶ技術があるという事、ご存知ですか?

転ぶって、不可抗力じゃないの?
それなのに、技術なんてあるの?
と思われるかも知れません。

でも、あります。
転ぶ技術。

例えば、柔道や合気道の受身。
バレーボールのスライディング等々…。

両方とも、これができないと「ケガ」の可能性が高まります。
また、技術やプレーの幅を広げるための必須条件なのです。

ひるがえって、我々の「自己管理」。
ある意味、この転ぶ技術を応用できないでしょうか…。

私は、バレーボールもやっていますし、合気道も有段者(暫くやってませんので…一応)です。
スライディングも受身もできます。

実は、両者共通の事に「気付き」ました。

それは、【脱力】と【逆らわない】事です。

体のどこかに力が入ると、必ず、どこかを打ちつけます。
とても痛いですよ。

また、転ぶ作用に逆らおうとしても、必ずどこかを打ちます。
これも痛いですよ。

むしろ、積極的に転んでしまった方が、痛くないんです。

柔道や合気道の受身は、最重要である頭部を守るという目的があります。
その他の部位は、ある程度犠牲にしても、頭部を打ちつけてしまっては、それが致命傷になってしまうからです。
そこで、手をタタミに打ちつけ、そのタイミングでカラダ全体を同時にタタミにあずけ、衝撃を吸収します。

実は、柔道場のタタミの上であれば、受身をとったからといって、それ程痛くないのです。
柔道場の床にはバネがあるんですよ(笑)。

バレーボールのスライディングの場合は、ケガの防止だけでなく、レシーブ範囲の拡大という目的もあります。
床に落下する衝撃を、縦の方向に逃がしてやることで衝撃を吸収します。
それなので、滑りやすい上着を着用していると、これまた痛くありません(笑)。

いずれの転び方にしても、「被害を最小限に食い止める」という防衛の目的、さらに一歩踏み出して、「自ら身を挺する」ことによって、転ぶとうマイナス要素をプラスに変える原動力になるのです。

「一病息災」って、それと同じ事だと思います。

誰だって、床やタタミ、地面に転ぶ事は怖いですよね。

しかし、そこには技術があって、技術をもってすれば、転ぶ恐怖を制する事ができるのです。

転ばないようにしようとするよりも、転ばざるを得ない時は、【脱力】して【逆らわない】で転ぶ。

技術だから、何時だって誰だって、それを習得できるし、向上させることもできる。
それを信じて、学ぶ。

そう考え、「自己管理」していけば、色々な状況を、しなやかに受け止める事ができるのではないかと思います。

必ずしも、頑強に堪え、逆らう事が強さではありません。
【脱力】して【逆らわず】、しなやかに対応する事の方が、結果的には強いのだと思います。







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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
先日日野原氏の講演を聞いていたら、ご自宅のソファで、転んだときの練習をしているとおっしゃっていました(笑)。
あと、踵から地面に着けるようにして歩くとも。

年を取ってからの骨折は怖いですもんね(^^;
私も肝に銘じようと思います。
メタミ
2008/01/28 11:03
メタミさん、コメントありがとうございます。

さすがは日野原先生ですね…!

「転ぶ技術」は、実際の転倒だけでなく、「自己管理」のメンタルサポートにも応用できると思います。

私も、時として「頑なに」なってしまうことがあります。

イケナイイケナイ…。
【脱力】して【逆らわず】と、自分に言い聞かせるようにしようと思います。
sho
2008/01/28 12:44
 なかなかいい発想ですね。
 けど、合気道の有段者とかがDMなんですか・・・やっぱ、DMはデスクワークのデカ腹おじさんという先入観のせいか、意外です。
 私はスポーツはだめですが、楽器演奏者兼多少踊る人として言いますと、コンサートとかで、ミスタッチの前や、ミスステップの前って、一瞬前に分かるんですよ。あ、次、ミスするな、って予知があるんです。いっしょに弾いてるアンサンブルの友人のミスも直前にキャッチできます。
 そういう時は、もちろん強引に矯正、抵抗するのではなく、かといって、転んでしまってはダメなので、エネルギーを落とすんです。「脱力」に似てますが、要するに、音量や振りを小さくして、曖昧な感じに消すんです。弾いてる振りだけして頭の中だけで正しい音をとって、脳内でノーミスで連続してれば、すぐ立ち直れます。聴衆も観客もそれぞれ脳内で補完してくれるので後で録音を聴いても分かんないくらいです。
 自己管理も、あっ、今日はダメそう、って時はそういう「ごまかしの術」も役に立つかも。
まや
2008/01/28 19:23
まやさん、こんばんは。

オジサンは間違いありませんが、決して≪デカ腹おじさん≫ではありません(笑)。
運動だったら、そこそこ、そこらの若い衆に負けないという「根性」(それだけですが…)はあります(笑)。
やっぱり、その発想って、オジサンですかね?!

ところで、音楽の世界も深いですね!
≪曖昧な感じに消すんです≫…これって、すごいかもしれない。合気道も同じです。
≪脳内でノーミスで連続してれば、すぐ立ち直れます。聴衆も観客もそれぞれ脳内で補完してくれるので後で録音を聴いても分かんないくらいです≫…なるほど、なんとなくですが、イメージできます。

このように、流れに添うという感覚、きっと「自己管理」に活かせると思いますね。

日々、なんとなく暮らしている人には、分からない感覚でしょうから、これも「DMのお陰さま」と、前向きに捉えなければ行けませんね。

sho
2008/01/28 21:48

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