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zoom RSS 糖質制限食とカロリー制限食

<<   作成日時 : 2007/12/10 17:00   >>

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糖尿病の治療に、食事と運動の習慣改善が必要である事は、一般に知られています。

血糖値管理のための食事と運動は、私たち「糖尿人」にとって、毎日のことであり、一生の事でもある訳ですから、自らの「ライフスタイル」を考え合わせたものでなければならず、決しておろそかにはできません。

私自身は、ここ数ヶ月、「糖質制限食」に切り替え、成果を得ています。
主治医からのアドバイスでした。

しかし、ここに、真っ向から対立する考え方があります。

「糖質制限食」と「カロリー制限食」です。

一方の「糖質制限食」の推進派の代表(私が、勝手にそう思っています!)に、(財)高雄病院理事長の江部康二氏がいます。

江部氏は、ご自身も医師であり糖尿病です。



著書では、脂肪の取りすぎよりも、食後高血糖が問題だとしています。

その高血糖の原因である糖質(炭水化物)の取りすぎこそ問題であり、糖質を制限する事で、代謝が改善できるとしています。

一方、「カロリー制限食」を推し進めるのは(これも、私の主観です)、国立健康・栄養研究所の渡邊昌氏です。
渡邊氏も、医師であり糖尿病です。



著書では、「糖質制限食」について、こう述べられています。
下記に要約します。

≪血糖値を上げないからという理由で、主食の穀物を摂らない食事を勧めている医師もいるが、その場合、脂質とタンパク質過多の食事になり、それは膵臓のもう一つの側面である外分泌腺の負担を増やすことになる。穀物は、血糖値を上げるが、最終的には二酸化炭素と水に分解されるクリーンなエネルギーであり、結果的に膵臓の負担を和らげる≫

お二人とも、信頼できる医師だと思います。

また、お二人とも、自らが糖尿病です。

それなのに、治療の最重要課題である「食事」について、これだけ違ってしまう。

宗教であれば、「信じれば」良いのでしょうが、こと糖尿病の治療に関しては、自らの「命」をかけた選択です。

現状では、統一された治療(食事療法)に関するコンセンサスは無いようです。

どちらが正しいとか間違っているとかではなく、どちらが自分に合っているのか…。
そう考えるしか、なさそうです。

私の場合は、「お酒は少々構いません」と言ってもらえる「糖質制限食」が、ストレスが少ないです!
ごはんを犠牲にしても、これなら続けていけそうだと感じています。
また、実際に、A1cも改善されています。

しかし、どうしても「ごはん」が食べたい人も、いるに違いありません。

「自己血糖測定」を記録して、自らのデータを把握する事も必要だと思います。

そこから、導かれる事もあるはずです。

なによりも、食事や測定の結果を「記録」しなければ、何も判断できません。

自らの「ライフスタイル」の改善を優先する。
その上で、医師(主治医)とのコラボレーションをつくりあげることが、今のところ最善の糖尿病コントロールのようです。






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんわ。akiです。

食べたいもの食べれないのも
つらいですね。
僕は白いご飯大好きですからね。

http://heruniatoubyou.livedoor.bizより


ヘルニア戦士 aki
2007/12/12 00:03
akiさん、おはようございます。

私も、実は「ごはん」が大好きなんですが、一日一回食べられれば、それで満足です。朝と晩は、主食を抜いています。晩は、焼酎(少しですよ)も飲めるので、主食なしでも苦になりません(笑)。今までは、この僅かな「晩酌」に遠慮がありました(カロリー制限の場合)が、今は、伸び伸び飲んでます。

生活習慣の改善は、「我慢」が先にあるのではなく、「新たな人生の創造」と考えれば、これもまた楽しいです。
sho
2007/12/12 07:49

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